育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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今朝、焼いたパンにジャムを塗って子パンダに渡すと、
「何もつけないパンって言ったでしょ!」と怒られてしまった。 確か昨日は、何もつけないで手渡したら、何も言わずに食べていたので、今朝もジャムを塗る前に確認すればよかったのかもしれない。 ちょっと突っ込みを入れてみたくなって 「言ったでしょって、いつ言ったの?」と聞き返してみたら、 「あした」とのたまった。 私は反論できなかった。相手が大人なら冗談ともとれるが、なんせ5歳児だから。 子パンダは、まだ時間の感覚がつかめていない部分もあるし、「あした」の定義も不明確なんだろうね。 目に見えない時間というものの流れやら、まだ来ていない明日というものをどうやって、子パンダに説明することができるんだろうか。 私自身が5歳くらいのとき、これからやってくる(つまりまだ来ていない)明日という抽象的な概念を本当に理解していたかと思い返すと、心もとない。 何歳くらいになると、そういった概念を理解できるようになるんでしょうかね。 あるとき、突如として理解できるようになるのか、それとも、徐々に開かれていくように理解していくものなのか。 子パンダと話がかみ合わなかったけれど、それで途方にくれたわけではなく、人間の成長の過程の不思議におもいをはせたのでした。 PR
私が帰宅すると、普段は、私の顔を見るなり、そのとき見ているテレビ番組かビデオの話をするのに、今日は、ハンバーグの話だ。
今日の夕飯は、妻と子パンダが手でこねたハンバーグ。 普通に売られているものの1/3か1/4程度のかわいいサイズが、4個私の皿にあった。 子パンダは自分でこねたせいか特に気に入ったようで、すでに自分の夕飯(ハンバーグ3個を含む)を食べ終わっているのに、私が食べ始めたら、また食べたいという。 結局、私の分から1個半、持っていってしまった。 それほど、嬉しかったのかもしれないが、夕食が済んでから、夜食のようにたくさん食べるより、朝食をきちんと食べるようになってくれた方が健康のためにいいと思うのだが。
子パンダは洗髪が嫌い。理由ははっきりしている。お湯、特に洗髪剤が入ったお湯が目に入ると痛いから。普通に座った姿勢でシャワーをかけるのは、死ぬほど嫌がる。
そうならないように、仰向けの状態で洗い流すようにしてやっていても、嫌がる。 髪の毛に虫が住みついているよ、などとおどしをかけて、ようやく週に1回程度、洗髪に同意する程度だ。 それが、昨夜は、「自分でやる」と言い出して、シャンプーをつけるところから、洗い流すところまで全部自分ひとりでやり遂げた。私の目の前で。これにはちょっと感動した。 もちろん、洗面器を浴室の壁におしつけて固定して、自分は仰向けになって洗い流すスタイルなので、前かがみに座った姿勢を普通だと思っている私には不恰好なのだが、そんなことはどうでもよかった。 そうやって、少しずつ、自分で身の回りのことができるようになっていくんだね。 ただ、「自分でできるようになる」のと「小言をいわれなくても毎回自分ですすんでやる」のとは次元の違うお話のようで。それは大人も同じですが。
ドラマSPは、第11回を最終回として終わったが、ストーリーとしては、4月5日にスペシャルが放送されて、そこで完結するらしい。ずいぶん、ひっぱるなあ。
最終回のエンドロールで、各回の使用曲リストが流れていた。 最終回では、なんとグレツキの交響曲第3番まで使われたそうだ。 リストの最後の曲は、フォーレのピエ・イエス。これは、いろいろな意味で至高の名曲だ。安易な使い方はしてほしくないが、とりをとるにはふさわしいかも。 1つ聞いた覚えのない曲があったので、使用曲リストをみると、それはどうやら、グレゴリオ・アレグリ「ミゼレーレ」というらしい。 部屋を引っ掻き回したら、voice of silenceというCDに入っていた。 ほかのCDに比べると演奏時間が短いので、抜粋なのかもしれないが。 結構、クラシック・オタクとしても楽しめるものだったので、スペシャルも期待しています。
子パンダは、夜寝るときに、絵本を読み聞かせるようにせがむ。
特に機関車トーマスのシリーズが好きなのだが、我が家には3冊しかない。 最近は、なぜか特にダックとディーゼル機関車がお気に入りのようで、毎晩、読まされる。 60ページの半分は挿絵なので、読むのは30ページほど。しかし、毎晩、同じ話を読まされる方は、結構苦痛に感じるものだ。 ほかの2冊も、飽きるほど読まされているので、トーマスのシリーズでほかの本がないか、書店へ行った。 ところが、近所の書店はことごとくダメだった。比較的大きな書店でも、トーマスの読み聞かせ絵本は、おいていなかった。 町田の「あおい書店」にようやく6冊ほど見つけた。子パンダに選ばせたら、 大きな機関車ゴードンを選択した。 子パンダのためでもあるが、むしろ、読み聞かせ担当の私の気分転換にも、今日からこの本を読むことにしよう。
もちろん、本物ではない。
私や妻がノートパソコンを使っているのを見て、子パンダが作ったもの。 単に折り紙を2つに折っただけで、下側にはキーボードっぽく、小さな四角がたくさん書かれており、上側はディスプレイよろしく、人の絵らしきものが描かれている。 これでも、一応、ストーリーがあるらしい。 キーボードを打つと、私の名前などが出てくるそうだ。 また、人の絵は、おじいちゃんを表しており、入院する前の長めの髪の姿と、入院して短く刈られた姿があるそうだ。 入院中のおじいちゃんにあげたいのだそうだ。 きっと、おじいちゃん喜ぶよ。 |
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