農大 収穫祭

家族３人で農大厚木キャンパスの収穫祭に行ってきた。
本厚木駅から愛甲石田方向へバスで15分ほどだが、駅からの直線距離ではそれほど遠くなさそう。小山というか丘の上のような場所に講義棟などがあって、斜面に農園や飼育施設が点在している。
もっと中高生が来ているかと思いきや、家族連れや、年寄り夫婦が多かったのは意外。
かくいう自分も家族連れだが。
子パンダは模擬店の食べ物にいちいち反応して食べたがって大変だった。模擬店界隈にシンケンジャーのシンケン・レッドの着ぐるみを着た学生さんが立っていて、子パンダは握手してもらっていた。スーパー戦隊としては２世代前なので、子パンダは不思議がっていたが。
私の目当ては、収穫された野菜や苗を買うことと、動物に触れること。
少々、出足が遅かったせいか、野菜の無料配布等は終了していたし、苗の類も、わずかしか残っていなかった。
動物はアルパカのようなちょっと珍しいものも見ることができたのは嬉しかった。
でも、肉用牛と書かれた看板のコーナーに今年の５月以降生まれた黒毛の子牛が２頭いたのだが、処分される前の肉用牛を近くで見たのは初めてだったせいか、遠からず食べられてしまうのかと思うと、かわいそうになってしまった。ちなみに、その場の説明書きによると、生後２８ヶ月から３２ヶ月の間に出荷されるとあった。
子パンダは、どう感じたのだろうか。