ミニプラ

子パンダは毎週日曜日の朝に放送されている、「侍戦隊シンケンジャー」が好き。
よく鼻歌を歌いながら、それっぽい動作を真似している。
先日、スーパーで見かけた「ミニプラ シンケンジャーロボシリーズ 侍合体シンケンオー 【全4種】」を買い始めた。
硬くて自力で接続できない部分以外は全部自分で作ってしまうのは、立派だと思うが、もう一つ、嬉しい誤算は、漢字。
シンケンジャーは、侍に関連して和の意匠がたくさん取り入れられ、その典型例の１つが漢字だ。シンケンジャーの５人がそれぞれ、１文字割り当てられていて、小学校に入ったばかりの子パンダにはちょうどよい教材になっている感もある。
購入したミニプラは、赤と青。それぞれのロボットには「火」と「水」が描かれている。最初子パンダは、曜日と関係あると思い、リーダーである赤を曜日の先頭である「月」だと勘違いして、「火」を「ゲツ」と読んでいたが、購入を機に間違いを修正できた。まだ、書き順までは至らないが、思わぬ収穫。
ただ、1つ300円。子パンダの小遣いでは、１月に１つしか買えないということを子パンダは分かっていない。算数や、お金の勉強もさせないと。

壮行会

３月まで所属していた部門への出勤は今日が最後。パソコンや書類を梱包した。
定時後、壮行会をしていただいた。そこで、プレゼントをいただいた。折れ曲がるまな板。こういうものがあるとは知らなかった。嬉しい。
来週からは横浜で研修だ。

ストレスか

今週、子パンダが過剰反応することが多いらしい。
妻が普通のトーンで「〜しましょうね」とか「ママは疲れたからね」というだけで、
子パンダは「僕がいるとパパやママは疲れてしまうんだ」とか「遠いお山へ行かなくちゃいけないんだ」とかのたまう。
幼稚園と違い、小学校は慣れないせいも手伝って、子パンダにとってストレスになっているのだろうか。
まだ、表現力の低い子パンダに説明させても、要領を得ない回答が返ってくるばかり。
来週から給食が始まるので、それで気分が変わってくれる事を期待したい。

ベートーヴェン・ウィルス

別に韓国ドラマに興味があるわけではないのだが、先日、テレビ欄に「ベートーヴェン・ウィルス」というタイトルを見つけて、録画してみた。
気位の高い天才的な指揮者とか、団員との恋愛という設定は、よくあるものだが、韓国ドラマとしてはクラシック音楽を題材に使うのは珍しいとのこと。
テレビ東京が放送するというのは、地味に追い討ちをかけることになるかな。
でも、どんな展開になるのか、ちょっと楽しみ。

お父さん

会社を出て家に電話すると、最近、よく子パンダが電話をとる。
今日も子パンダば電話をとるなり「誰ですか？」とくる。
私はいつものように「パパですよ」と答えると、今日の子パンダは、「小学生になったんだから、『パパ』じゃなくて『お父さん』でしょ」ときてビックリした。
後ろで妻の声が聞こえたので、妻の入れ知恵かな。
帰宅してみると、いつも通りに『パパ』に戻っていた。
急に大人っぽくならなくてもいいよ。

入学式

今日は子パンダの小学校の入学式だった。
気温も天気もよく、桜が満開で、いい日だった。私は子パンダと妻と私の両親と出席した。
式典は50分ほど。校長先生や来賓のあいさつ、祝辞や祝電の紹介、記念品の紹介、２年生による校歌斉唱、担任教諭の紹介などで、淡々と進んだ。
新入生たちが静かに座って話を聴いている様子は、幼稚園とは違うんだということを強く感じさせてくれた。
時代が違うのか、地域的な特徴か不明だが、保護者席に様々な人種の人がおり、会話が聞こえても何語なのかもわからない場合があるのは、ちょっと驚き。
式典のあと、各クラスに分かれて教科書類の配布や、連絡事項の伝達があったが、それは児童と片親だけの出席であって、その役は妻に任せ、私は両親と帰宅して昼食の準備をした。
メインは、店頭で売っている寿司だが、子パンダがそれを食べ過ぎた。
さらに、私の両親が買ってきてくれたケーキも食べていたが、さすがにお腹が痛くなったらしく、しばらくトイレに閉じこもっていた。
でも、やがて、鼻歌が聞こえてきて、相変わらず、回復の早い子パンダだ。
両親が帰っていってから、私と妻は、子パンダの文具類に名前入れ作業。
名前は入れてあったのだが、今日クラスが決まったので、それを入れた。
個々の作業はたいしたことない（といっても、クーピーに剥がれないように名札を浸付けるのはそれだけで面倒）のだが、結構疲れた。