食べこぼし

子パンダは、テレビを見ていても見ていなくても、よく食べこぼす。
それ自体は、まだ子供だからしかたないのかもしれないが、床に落ちた、食べ物はたいていなぜか私が踏んでいる。まるで私の靴下が拭き掃除をしているかのようだ。子パンダ本人や妻の足には滅多にくっつかないのに。
妻曰く「そういう運命なんじゃないの？」
子供の尻拭いをするのも親の役目ってことでしょうか。
これまでも、将来も。

ポテトサラダ

ぐるなびレシピのサイトを参考にしてポテトサラダを作った。
以前作ったときは、じゃがいもが加熱不足で生に近いいもの固まりがいくつも残っていたので、今回は、たっぷり20分以上茹でた。
ハムを買い忘れたので、ハムはなし。レモンも省略。そのかわりに、レーズンを適当に小さく切り刻んで加え、ハチミツを小さじ１入れて、子パンダが好みそうな若干甘い味にした。ただ、失敗することも考えて、全体を半量にした。
子パンダに試食させたところ、「おいしい！」と好評だったので、成功かな。

来年の予行演習？

来年、子パンダが入学する予定の小学校から、運動会の案内が来ていた。
運動会の１種目として、来年入学予定の未就学児童の徒競走があるので、参加しませんかというもの。幼稚園は親の都合などでバラバラの幼稚園に通っていても、自宅が近所の子供は同じ公立小学校に通うことになる。親子で行ってみると、学校全体の父母がつめかけており、予想通り大混雑。徒競走の集合の連絡は、直前にマイクでなされるだけといった感じでのんびりしたもの。幼稚園でも、来年入園する予定の幼児対象に「かけっこ」という枠があり、記念品が渡されていたが、小学校も同じ。おそらく、走った距離も同じくらいだろう。記念品そのものは、お絵描き帳なので、どうということもないが、同封された手紙がなかなかよかった。５年生の２人の児童から、手書きのお手紙が入っていた。先生が方向性は指示したのだろうが、児童各自が文面を考えたと思われる人柄の表れたものであった。しかも、子パンダでも読めるように、全部ひらがなで書かれていた。子パンダ自身は、あまり興味を示さなかったようだが、私は気に入った。
子パンダも５年後に、そういう心のこもった手紙が書けるだろうか。

ヴィドールのオルガン交響曲第５番

久しぶりに音楽ネタ。iTunesに配信している「クラシック音楽サウンドライブラリー」の９月２１日の配信は、シャルル＝マリー・ヴィドール(1844-1937)のオルガン交響曲第５番から第５楽章「トッカータ」。この曲の特にこのトッカータは、この作曲家の作品の中でおそらく最も有名なものだろう。欧米では結婚式に使われる事も多いというから、人気のほどがわかると思う。
以前にも書いたが、「クラシック音楽サウンドライブラリー」は、人工的なデータで、弦楽器や管楽器は、何となく気持ち悪いのだが、ピアノやオルガンだと、人間の演奏家の癖がないことが（私には）聴きやすくなっているようだ。このヴィドールの曲も、自然に聴くことができた。
人間の演奏なら、YouTubeにいろいろある。作曲者本人が設定した当初のテンポ120が速すぎたということで、後日100になおしたということがあるせいか、演奏されるテンポがさまざまで面白い。
また、楽譜に関しては、IMSLPにいくつか置かれているので興味のある人はどうぞ。

AOLのホームページ終了予告

今日、AOLのホームページサービスである「マイプレイス」が10月31日で終了する通知があった。わずか１ヶ月前の通知だ。ここに重要な情報を置いている人は慌てている事だろう。もう活動していない吹奏楽団のサイトやクラノワのホームページも昨年途中まではここをネット上の本拠地にしていたサイトだ。昨年、別の場所に移動していたからよかったが、そういう段取りができあがる前だったら、と思うとぞっとする。１ヶ月前では準備期間が足りないでしょうに。このあたりが、いかにもアメリカらしいというべきか。
そろそろメールもAOLを使うのを止めようかな。

お店やさんごっこ

幼稚園でやったお店やさんごっこが、よほど気に入ったのか、子パンダは自宅でも、やっている。
紙でいろんな品物らしきものとお金らしきものも自分で作って、自分の部屋の一角をお店にみたてて、私や妻に買い物に来てくれと頼んでくる。そこまではかわいいのだが、値段がおかしい。どれもこれも、値段の単位が１万円なのだ！
ちょっと手の込んだものだと、30万円だと言う。将来、悪徳業者になるのではないかとちょっと心配になってきた。