育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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パイパーズの2002年1月から12月までの12冊。読み返したい記事だけスキャンしたので、知り合いに希望する人がいれば譲る予定。
あらためて見返してみると、いろいろなことがあった年だった。個人的には子パンダの誕生が最大の出来事だったが、パイパーズを見ると、作曲家の兼田敏氏逝去があった。また、2001年末にクラシック・サクソフォン界の神様、マルセル・ミュール逝去しており、大きな記事になっている。2002年末には、ミュールの一番弟子でありミュールの後を継いでパリ音楽院のサックス科教授を務めたダニエル・デファイエも亡くなったので、クラシック系サクソフォンの転換点だったのかもない。私の世代は、プロ・アマ問わず、デファイエの音から多大な影響を受けているはず。この方面のレコードがほとんどなかった学生時代、デファイエの小曲集(愛の喜び~魅惑のサクソフォーン / ダニエル・デファイエ)と四重奏曲集は、ルソーの協奏曲集とともに何度聴いたか知れない。特にビブラートは彼らの録音を師匠としていた。現在は、デファイエの弟子のフルモーやドゥラングルが教授であり、その教え子たちが活躍している。この世代は、「過剰でない」ビブラートだけ聞いても、明らかに違う。時代は変わったのだと思う。 PR |
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