育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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欲望する脳 (集英社新書 418G) 茂木 健一郎 (著)を読んだ。
タイトルは「欲望する脳」となっていて確かに人間の欲望が考察されているが、本書に一番たくさん登場する言葉は、「欲望」よりも「孔子」かもしれない。 論語に出てくる「七十従心」の真の意味を探るのが主題と思った方が納得しやすい。 茂木健一郎氏の本を読むといつも感じるのは、普通の理系人間の視点と違うなあということ。 茂木氏の言葉の使い回しを少し真似して評してみると、以下のような感じか? 文学も芸術も愛しておられるようで、幅広いインフラとしての教養を感じる。 脳科学に関するいろいろな最近の成果などを紹介しつつも(でも、茂木氏自身の新しい発見とかって紹介されたことあったかな?)、それ自身がメインディッシュではなく、あくまでも、茂木哲学の論拠として使われる素材に過ぎないような様相を呈している。 この点が、文系の読者からも圧倒的な支持を集める強みなのかもしれない。 なーんてね。 いつもながら、とても読後感のよい本なので、皆さんにもお薦めします。 PR
クラシックのCDは、ちょっと古い録音だとボックスセットとして数枚まとめて3000円というのはよく見かけるが、ついにDVDもそうなりつつあるのだろうか。
Great Concertosというコンサートを録画したDVD10枚セットで3000円以下で売っているらしい。 ほとんどがオーケストラの演奏。そのオケは、Orchestra della Svizzera Italianaという私は知らない団体だが、指揮者は、セルジュ・ボドやペーター・マーク、フランス・ブリュッヘンなど有名な人が並んでいる。 日本では、こういった価格で販売するなんて考えられないでしょうね。 幕末から変わらず、今でも日本は黒船に驚かされるということか。
夜寝るとき、体がかゆくなってきた。
その日によって、パターンが違うが、たとえば、昨夜は 体の中心部(ズボンのベルトがあたる場所近辺)からかゆみが始まった。 時間とともに、だんだん上下に移動して行くような感じで、最後は足の先と首のあたりがかゆかった。 結局、これが原因で、夜中の1時半頃まで寝付けなかった。 特に何かを食べたせいだとか、飲んだせいだとかに依らないようだ。 加齢と寒さによる肌の乾燥が原因なのだろうか。
先日「いろいろな音階、音律」を紹介した後で、Edwin H.Lemare (MP3 and RealAudio) というサイトを見つけた。
この中の、バッハのオルガン曲が気に入ったのだが、そのBWV番号が不明。 楽譜を探せない。 そのmp3ファイルを再生すると、Fugue G majorと表示されるのだが、 これだけではちょっと探せない。 これをいろいろ調べているうちに、今度はClarinet PDF Archivesというサイトを見つけた。 クラリネット独奏、クラリネットとピアノ、クラリネット四重奏、木管五重奏などたくさんの譜面が置いてある。 これは、当初の目的は達成できなかったが、セレンディップというやつか。
子パンダの幼稚園は22日で今年は終わりで、冬休みに入ってしまい、私の母が迎えにきて、母の家へ言ってしまった。
私は来週も出勤するが、せっかくの3連休だし、天気は悪いし、私も妻も風邪気味で出かけにくいので、家事をすることに。 自分の足温器が欲しいと思っていたので、ついでに何か買うべきものがないか見回したら、部屋の蛍光灯が1本消えていることが判明(今までなぜ気がつかなかったのか)。 さっそく、足温器と蛍光灯を買ってきて、取り付けた。 部屋が見違えるほど明るくなったし、足下も暖かくなって、ありがたい。 これで冬休み期間中も快適に過ごせそうだ。
先日、NHKの「食彩浪漫」という番組に、作曲家の青島広志氏が登場していた。
料理番組なのだが、ちょっとだけ、青島氏が好きな曲として青島氏自身のピアノ演奏で、クリーガーのメヌエットが流れていた。 簡単そうだったし、ネットで楽譜を探したらそれらしいのが見つかったので、 久しぶりにクラリネット二重奏(ソプラノ+バス)とサックス二重奏(ソプラノ+バリトン、もしくはアルト+バリトン)の楽譜を作ってみた。 「アンサンブル楽譜の部屋」 に置きましたので、よろしければ、どうぞ。 「食彩浪漫」では、青島氏は、ネバネバ納豆丼を作って食べていました。 リンクが残っていれば、こちらに詳細があるはずです。 |
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