野中貿易、マリゴを買収

楽器の世界も業界再編でしょうか。
今朝の日経新聞を見たら、野中貿易がオーボエメーカーとして有名なフランスのマリゴ社を買収すると書いてありました。
野中貿易のプレスリリース記事は、こちら

野中といえば、私にはセルマーで馴染みの（おそらく）日本最大の楽器輸入商であって、最近話題の全然業界の異なるハゲタカファンドによる買収劇とは異なり、今後もサポートなどもスムーズに引き継がれると思う。
マリゴ本体やその親会社だったドイツのJA Musik GmbHの経営状態がどうだったのか知らないが、倒産する会社もあるなかで、ブランドも維持されて会社が引き継がれるのはよいことだろう。
ただ、ヨーロッパから地理的に遠い日本の会社が買収するということで、日本に敵意を持つ人が増えないことを祈るだけです。

インストールのイライラ

会社のパソコンに開発用のソフトウェアをインストールしていた。
あまり速くないしメモリも多くないパソコンにわざわざ入れなくてもよいのだが、発注している高性能のパソコンはまだ１週間くらいやってこないようなので、それまでの時間がもったいないので、開発用のソフトに使い慣れるために無理してインストールしてみた。そのソフトもやや古いためか、インストールに時間がかかる。CD-ROM上で適切に圧縮しておいて、ある程度の固まりをCD-ROMから読み込んで、パソコンのRAM上で解凍して展開する方がよいのだが、動作を見ているとそうなっていないらしい。インストールしている間はパソコンは遅くてほとんど使い物にならない。それが３時間以上かかっている。７時頃まで見守っていたが、何時までかかるかわからなかったので、そのままにして帰宅してしまった。
せめて、あと何時間何分かかるか目安でいいから表示してくれるといいのだが。
そんな気の利いたことはしてくれないのが、マイクロソフトらしい。

過敏性腸症候群

私は昔から体質だからと思って一人で悩んでいましたが、名前がついているようです。それは過敏性腸症候群。「過敏性腸症候群」でググッてみてください。
いろいろ情報が出てきます。いずれも、私の症状にほぼ完全にあてはまります。
先月までは通勤は楽でした。全然混雑しない各駅停車で３駅。家の戸口から会社のオフィスの入り口まで片道30分だったので、症状がほとんどありませんでした。
今月から駅10個、通勤時間が片道65分に延びただけでなく、10個の駅の中には乗降客がかなり多いものが３つほどあります。車両によっては都心並みの混雑です。
月曜日には途中で３回下車してトイレへ駆け込みました。
学生時代、毎朝、池袋を経由していた頃を思いおこすと、あの頃もつらかった。
どうやって切り抜けていたのか思い出せませんが。
今の時代、いろいろな情報が簡単に手に入るので、それを活用してがんばります。
まずは比較的空いている車両を探すことからでしょうか。
PS.
今日、小田急の東海大学前駅で女性が手を列車のドアにはさまれたまま
40mもひきずられるという事故があったらしい。
もちろん、小田急側の安全管理に問題なかったか問われるのは間違いないが、
個々の乗客しては、ドアが閉まりかけたら、無理に乗り込まないように
皆さん、くれぐれもご注意ください。

ワイドモニター

会社で注文してあったモニターが届いた。
EIZO（株式会社ナナオ）のFlexScan 2431Wという24.1インチの横長モニター。
危惧したほど大きいわけではなかった。19インチを２台並べて使っている人がいるが、それよりは小さい。それでも、エディタを２画面横に並べて編集できるのはありがたい。
ただ、予想外に厚みがあって、壁にぴったりと押し付けることができないのは難点かな。
この大きさで10万円程度ですから、安くなったものです。
1999年頃、Apple純正のMac用カラー液晶モニターは17インチで14万円くらいだったような。

なすの花

うちのベランダで妻が育てている、なすが花を咲させました。
ちょっとピンボケな写真ですが、何気なく咲いている姿がすてきです。 子パンだにいじめられずによかった。 人間世界の煩わしさを少しでも忘れさせてくれる植物っていいですね。 といいつつも、実ったら、きっと食べてしまう私ですが。

父兄参観日

子パンダの通う幼稚園で、父兄参観日があった。でも、子供の様子を観させてもらうのではなく、一緒に運動や作業を行うので「父兄参加日」といったほうが実態に近い。子パンダをおぶってボールをドリブルしたり、他の父兄と組んでボールを運ぶといったゲームや、小麦粉を渡されて粘土状にして何かを作るという作業を一緒にやった。きっと、普段は忙しくて子供を遊ぶ機会の少ないだろう父親に、子供と一緒に何かをやる時間を与えることに意義があるのだろう。
私の場合、週末はほとんど子パンダの相手をしているので、あらたまってこういう機会をもらわなくてもいいと思うが、さすがに小麦粉の粘土を一緒にこねたのは初めてだったかも。