料理のレパートリ

最近、料理をしていないわけではないのだが、レパートリーを増やす努力をしていないので、ここに書くネタが乏しい。
フランス料理や一部の和食のように微妙なバランスが求められると、それほどの訓練も失敗もする時間もない。そういう理由もあって私が作るのはほとんど、イタリア料理、スペイン料理か中華の中でも、簡単なものばかり。そういうジャンルでも今までに挑戦してきたもの以外を目指すと、難易度があがったり、食材の調達が難しいものが多い。
実をいえば、今まで挑戦してきた料理も、中華のうちの簡単なもの以外（特に南欧系）は、お店の味を知らないので、自分が作ったものが本来の味に近いのかどうかもわかっていない。自分と家族をだましているだけかもしれない。それでも、これらの料理はそれなりにおいしくいただける点が初心者にはありがたいのかもしれない。
レパートリが増えないオヤジの愚痴でした。
なんか、いいアイデアありませんかね。

アキラ氏の編曲の妙

今朝、ゆうがたクインテットをちらりと見たら、ブラームスのワルツを演奏していた。いやあ、まるでブラームスの交響曲（具体的には、１つは第１番の第２楽章のヴァイオリンとホルンの重奏、もう１つは？）の緩徐楽章を思わせるような編曲に感服した。なるほど、そういう視点で作るのも面白いですね。勉強になりました。さすが、宮川氏。

スキャナーで紙減らし

ネットで注文したスキャナーが届いた。
自動給紙方式で評判のよいScanSnapも検討したが、値段その他を考慮して、１万円のフラットベッド式のものにした。
さっそく、いろいろスキャンしてみた。スキャンボタンを押してから動き始めるまでが思ったより時間がかかっているが、スキャンしている時間は数年前の機械に比べれば雲泥の差だ。
情報／データとして残しておきたいだけのものは、スキャンしてから捨てることにしよう。演奏しやすいように厚めの紙に印刷された楽譜は、なかなか捨てる決心がつかないな。
紙を捨て始めて気がついたことがある。バインダーやクリアファイルが多いこと。
こういった容器を買い足そうとした時点で物があふれ始める注意信号だったのかもしれない。

野菜も腐る暑さ

各地で５月としては記録的な暑さだったようだが、我が家でもそれが実感できた。
昨夜は結局、１時間ほど冷房を入れてようやく、子パンダが静かに寝てくれたし、今朝は、半分に切ってから３日ほど切断面を下にして床に置いておいたカボチャを妻が裏返してビックリした。カビだらけになっていたのだ。もったいない。
このカボチャは、毎朝のスープ用に４分の１だけ使い、残りを４分の１と２分の１に切っておいたものだ。残りの４分の１は冷蔵庫に入れてあって無事だったが、２分の１がやられてしまった。
皆さん、痛みやすいので生ものは注意しましょう。

暑い夜には冬のお話

今夜は暑くて子パンダ自身、今までの布団を嫌がったので、薄い布団にかえてやった。それで、読んでほしいと持ってきた絵本は、なんと「急行北極号」。
気分だけでも涼もうというのだろうか。でも本人は薄い布団でもじっと聞いていられず、ゴロゴロ転がっていた。
そういえば、昨夜も布団の上を大旅行してくれて、私は何度も蹴られて、起こされたっけ。今日は、少しは控えめにお願いしますよ。といっても無駄だろうな。

同じものを繰り返し見たがるのはなぜ

以前から、同じビデオを繰り返し繰り返し見たがる子パンダ。
今週はおじゃる丸の10周年記念番組がやっていたので録画しておいたら、それを何度も何度も見ている。次第に台詞を覚えていっているようだ。まだ言葉の意味がよくわからないからなのだろうか。私には同じビデオを（しかも最初から最後まで通して）何度も「続けて」見たがる気持ちが理解できない。私の見たい番組やビデオもほとんど見ることができないし、子パンダだって、最初から最後まで集中して見ているわけではないのだ。ただ、テレビを独占したいだけのような感じもなくはない。
それなのに、こっそりチャンネルをかえたりすると怒るのだ。
正月やGWのような連休には面白い番組が少ないから、実害はないのだけれど。