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育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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近くのイトーヨーカ堂で、カブトムシやクワガタの幼虫を売っていることに気がついた。子パンダには1匹だけなら買ってあげると告げると、カブトムシを選んだ。
菌糸瓶のような容器におがくずのようなものと一緒に入っているものを買ってきた。
かなり大きいようで、調べてみると、6月中にさなぎになるらしい。
もうすぐさなぎになるのなら、あまり動かないはず。でも、お店で見たときには、容器のふちにいたので、姿が見えていたのだが、家に帰ってきたら、姿が見えなくなっていた。ということは、まだ、元気に動く廻っているということらしい。
大きめの飼育セットを買ってきて、そこにさらに朽ち木を追加して、そこへ移し替えた。昆虫マットをたっぷり入れて、その一番上の方に置いて、土(マット)をかぶせた。30分くらいあとで覗いてみたら、ケースの底にいるのが見えた。子パンダは驚いていた。
幼虫はケースの中を探検してまわっているようだ。
まだ、今日明日にはさなぎにならないのかな。

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本屋さんで本を探していたら、携帯ごしに大声で会話しながら歩く女性(見た感じ20代半ばか後半)が背後を通り過ぎた。いわく「楽器屋いって、初めてサックス吹いたよ」
気になって、その後の会話に聞き入ってしまった。
「店員から、お好きなプレーヤーは?と聞かれて、ジョン・コルトレーンと答えたよ」
「大きいのと小さいのを吹かせてもらった。小さいのすぐ音が出たけど、大きいのは大変だった。肺活量が必要だね」「サックスって重いね」だって。
コルトレーンで大きいのといえば、テナーサックスだろう。コルトレーンが吹いたもので小さいのといえば、アルトではなくソプラノだが、店員がソプラノサックスをサックス初心者に吹かせるのか少々疑問。吹かせた小さいのは、実はアルトだったのかも。
いずれにしても、私にとって音の出しやすさは、アルトやソプラノよりもテナーに軍配が上がるのだが、細身の女性にとっては、息の量が必要なテナーの方が辛かったということか。
吹奏楽などで少なくとも他の管楽器を知っている人間なら、サックスのサイズと名称くらいはわかりそうなもんだから、この人はきっと、音楽についてはともかく、管楽器は初心者かも。
会話のやりとりから、電話の相手はトランペット奏者らしかった。コルトレーンの名前が出てきたので、この人も電話相手もジャズは多少は聞いているらしい。

そんなことばを耳に残して帰宅したら、久々にサックスを吹きたくなった。
子パンダがおばあちゃんの家に行っているので楽器を出すには都合良い。
#でも本当は、時間があったら、クラリネットを吹こうと思っていたのだが。
ソロの楽譜を引っぱりだして、30分ほど吹いてみた。まともに指が廻らない。
それでも、ボザのアリア、リュエフのシャンソンとパスピエ、ケクランの練習曲(第1番、第2番)をゆっくりさらって、ポール・モーリスのプロバンスの風景の最終楽章をさんざんつっかえながらも流してみた。
そのあとに、エルガーの愛の挨拶(変ホ長調移調版)をやってみたら、なんかできそうな感じ。それなりに嬉しかった。
でも家の中ではすごく小さな音で吹かなければならないのが、不満。
かといって、大きな音を出せる場所まで出かけていくほどの元気がない。
そっちのリハビリが先かも。
子パンダは、補助輪なしの自転車の運転をがんばった。
がんばったかいがあって、まだふらつくが、ほとんど倒れずに乗れるようになった。
そこで、先月から欲しがっていた(友達が持っているらしい)仮面ライダー電王 アクションライナーシリーズ1~4 DXデンライナーゴウカを買って上げた。
今日は、子パンダの小学校で遠足だったので、それなりに疲れたはずだが、この電車型のおもちゃをもらって、元気いっぱい、おばあちゃんと一緒に、おばあちゃんの家へ(もちろん、おもちゃを携えて)出かけていったらしい。
今回は、勉強もそれなりにがんばっていたし、成長したと考えて良いのだろうか。
それとも人参がぶら下がると、がんばれるものなのか。

私と一緒に研修を受けていた人が一人離脱した。
会社を辞めるそうだ。あと10日ほどで研修が終わるというタイミング。
給料をもらえながら、研修を受けられているのに、なんとも、もったいない。
退職するとしても、今受けている研修内容は、私自身は、得るものが多いと思うし、どういう仕事をするにしても、いずれ役に立つ時が来るような気がする。
自分はせっかくもらったチャンスだと思ってこれからもがんばるつもり。
ただ、自分の気持ちの中で、全く動揺がないかというと、ちょっと微妙。

私は卯年生まれなのだが、なぜか、私の周りには、1つ上の寅年生まれの人が多い。
サックスの仲間にも、クラリネットの仲間にも、会社にも、私から見て重要な場所に1年先輩の人が必ずといっていいほど存在する。
いろいろな面で影響を受けてきた。
今、長い研修を受けているが、その同じチームで、話しやすい人がまたもや、1年先輩の寅年生まれということが判明した(といっても早生まれなので、学年としては2つ上)。この人、楽器はやらないようだが、ヨーロッパ旅行が好きで、オペラが好きだそうで、そういった話ができる数少ない人だ。研修が終わったら、別々の場所の別々の部署に配属されることになっているが、これからも連絡をとりたい。

そういえば、私の前の部署の1年先輩は、数日内にパパになるとか。
無事に生まれてくることを祈っています。
子パンダには、縄跳びはなかなか難しいようだ。
まず、一定のリズムでジャンプし続けることができていない。
それから、腕を大振りせずに縄をまわすことができていない。
それに、縄の回転とジャンプのタイミング(同期)もわかっていない。
ネットで調べたら、やはり、個々の要素を別々に練習するのがよさそうだ。
先日、私は、縄だけをまわす練習をさせてみた。腕を小さく使ってまわすことが、できつつあるといったレベルか。
今日は妻が、一定のリズムでジャンプすることを練習させたようだ。先日私が見たときは、ジャンプし続けていると、4回目あたりから、飛ぶ高さが低くなり、ジャンプのテンポがあがってしまって、リズムが崩れていた。
これが第一関門かな。


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