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私に比べて、妻は思い切りがいい。
痛んだ衣類でなくても、もう使わないだろうと判断すると、スパっと捨てる。自分のものだけでなく子パンダの古着(主に靴)もだ。子供の衣類は、成長するとサイズが合わなくなるので、処分するのが賢明だということには同意する。それに子パンダは、小学校にあがるため、体操着や割烹着など、いろいろ新しい物も入ってくるので、入れ替えの必要があったのだ。それらの名前書きで妻は大忙しだった。
衣類は、あっという間に、買い物用のビニール袋で4つ分まとまった。
紙ゴミと違って結構重い。
その上、紙類もたくさん出てきた。新聞をとっていないのに、いつの間にかカタログなどが届いていて、それも古くなったから処分するのだそうだ。
今の世の中、インターネットを使えない人でもないかぎり、重い紙のカタログは珍しい。
私の部屋はなかなか片付かないけど、少なくとも会社の私の机は少しずつ整理している。
すべて、新年度への準備の一環だね。

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オバマ大統領の失言という映像を見た。Larry King Liveの中で引用された形。
自分のボーリングのスコアが低くて、まるでスペシャルオリンピックのようだと言っている。司会者も客席のお客さんたちも、笑っていて、すぐには気がつかなかったかのようだ。
日本語の記事もある。
日本の政治家の失言の多くは、自分が壇上に立って演説している最中のもので、話を即興で作る必要はなく、前日から言う内容を考えておけたケースだ。
それに比べると、オバマ氏の場合は、司会者とのやりとりの流れの中なので、好意的に解釈すれば、思考のフィルタリングに失敗したのかもしれない。すぐに関係者に電話で謝罪したので、なかなか自分の発言を撤回できない日本の政治家よりましだ。
問題は、こういうことが繰り返されるかどうかだろう。
たとえ、比喩を誤ったのだとしても、それが繰り返されれば、心の底に差別的な意識が存在していると判断されることになるだろう。
あと1ヶ月もすれば、大統領就任から3ヶ月。蜜月も終わりに近づく。
その頃には、アメリカの銀行のストレステストも完了する。
これからが、正念場か。


iPod Classic に初めから入っていたゲームにKlondike(カードゲーム)がある。
それをやっていたら、妙なことに気がついた。今までの総得点は加算されていき、平均得点とともに表示されるのだが、ある時から、突然、平均点だけが、マイナスになってしまった。総得点が32000点を超えたあたりで気がついた。ということは、平均点を保持している変数がshort integer(2バイト長)なのかもしれない。総得点はまともに表示できているので、こちらはlong integer(4バイト長)か。
もし、この仮説が正しければ、総得点が65535を超えると、平均点の方は、オーバーフローすることになるかもしれない。
どんなことになるやら、ちょっと楽しみ。
「リーダーシップの基本とコツ」を読んだ。
リーダーとしてのあるべき(および、べからず)言動と心構えが書かれている。
基本構成として、右ページは文章。左ページには図解で解説。黒と青の2色刷でもあり、たいへん読みやすい。
目次を見ると、ここ数年流行の「○○力」とか、「〜するコツ」が並んでいる。
内容の半分以上は当たり前のことと言えなくもない。私にとって気づきが多かったかというとそうでもない。全体で160ページほどあるが、上記のごとく文章は半分で、内容としても半分以上は当たり前なので、自分にとっての勉強になった部分は40ページ分程度かも(章立てや文章は参考になった)。
だとすると、税込み1155円は高いかな。
評価すべき点は、何となく分かっているつもりの内容がうまく整形されて書かれているので、頭の中を整理することができること。本の最後に4ページに渡ってまとめがなされており、切り離して持ち歩けということらしい。随時、自分の言動をそのまとめに照らし合わせて、あるべき姿に修正できるようにとの配慮らしい。
興味があれば、書店で目次と、最後の4ページ(切り離し用)だけでも目を通してみてください。買うかどうかはそれで決めることができると思います。
パイパーズ3月号が届いた。
今月号の記事で一番興味深かったのは、「オーケストラ・ライブラリアンという仕事」。東京フィルの使う楽譜に関連する仕事を一切引き受ける、重要な裏方さん。
クラリネットで音大を出た方とバイオリンで音大を出た方が、音楽を楽器をわかっている人でないとできない仕事をされている。演奏会で使う楽譜の手配(普通には入手不可能なものを演奏会までに手に入れる)や、スコアとパート譜の不一致の修正、譜めくりの妥当性などなど。こういう人たちに支えられて演奏会は成立するんですね。なかでも気になったのは、和紙テープ。本来は本の修正に使われるそうで、楽譜の補修に使われるとか。和紙なので、貼っても目立たず、上から鉛筆で書け、しかも時間の経過とともに紙と同化していくという。これいいかも。

驚いた記事は、クラリネットの巨匠ジャック・ランスロが今年の2月に亡くなったという記事。
私は、あのいわゆる「ちりめんビブラート」がどうしても好きになれず、CDもほとんど持っていないが、多くの奏者を育てり、多くの教則本を残した巨匠の死去は、時代の移り変わりというようなものを感じた。
サックスの方では、2001年にマルセル・ミュールが、2002年にはその弟子ダニエル・デファイエが相次いで亡くなり、確実に1時代の終わりを感じていたが、クラリネットも少なくともフランスでは、1時代が終わったのかもしれない。


ラジオ日経の無料配信番組だった「和島英樹のウィークエンド株」も4月から有料化されると、今日の番組最後に案内があった。月額500円だそうだ。
番組内容も刷新され、叶内さんの財務分析の基礎など聴いてみたい気もする。
週1回の45分番組で500円というのは、微妙な金額だ。
有料コンテンツをこれくらいしか利用しない人には大した金額ではないかもしれない。
しかし、私の場合、ラジオ日経のポッドキャストだけで、11種類も聴いている。
その内の2番組は、月曜から金曜まで週5回の配信番組だ。
この全てを数えると、一週間に19配信聴いていることになる。
各番組は15分番組から60分番組まで様々だが、簡単のため、「和島英樹のウィークエンド株」と同じとして、週1回の配信の番組で月額500円とすると、
500円×19=9500円/月 !!!
となってしまう。
これはとてもじゃないが、払う気になれない。
相当絞り込むことになりそうだ。
ちょっと聴き過ぎかな、と思っていたから、見直すのにちょうどよいきっかけになったのかもしれない。



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