急に万葉の湯

金曜日の午後、妻からメールが入った。秦野の万葉の湯に和室の空きがあるとのことで宿泊したいと。私は何の準備もしていなかったので、私の下着を持ってきてくれることを条件にOK。秦野駅で待ち合わせしようと思ったのに、子パンダと妻はいつの間にか万葉の湯に到着していた。子パンダは大浴場にはしゃいだ。ちょっと寒かったけど露天風呂にも入った。食事は期待していなかったが、それほど悪くなかった。野菜がおいしかったのは、地物なのかも。ただ、部屋が乾燥していたせいか、布団や枕が合わなかったのか寝苦しかった。素泊まり価格と別料金のバイキング形式の食事料金を合計して３人で1万８千円は安いかも。
帰りに秦野駅の改札に入ろうとしたときに、子パンダが「ゴードンがない」と騒いだ。機関車トーマスの仲間にゴードンという蒸気機関車があるのだが、そのおもちゃだ。子パンダのポケットから、はみ出していたので、常々「落とすからリュックに入れなさい」と注意していたのに、ついになくしてしまったようだ。宿に電話して探してもらったり、駅周辺も探してみたが、出てこなかった。最近おじいちゃんに買ってもらったばかりなのに。子パンダのしつけのチャンスだ。