育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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研修で、PREP法を習った。
PREP法とは、説明するときの話の組み立て方の方法。 P:Point 結論(要旨・主張) R:Reason 理由(根拠) E:Example 事例(データ) P:Point 結論を繰り返す。 という順序で、話をするのだ。 実習で与えられたお題は「○○のすすめ」であった。 私は、以下のようにやってみた。 「私は、クリスマスの音楽として皆さんにカンタータ『土の歌』をおすすめします(P)。 なぜならば、この曲は、歌詞が日本語で書かれており、演奏時間が長くないので、忙しい日本人によく合い、親しめるものだと思うからです(R)。 たとえば、年末といえば第九が定番ですがこれは70分を超える曲です。 他にも、ヘンデルのメサイア、バッハの4大宗教曲などクリスマスにふさわしい曲がありますが、いずれも2時間を超えるような長大な曲ぞろいです。しかも、どれもヨーロッパで作られたため、歌詞は日本語ではありません。 それに比べて、カンタータ『土の歌』は、日本人の作詞家作曲家によって作られ、日本語の歌詞を持ち、全7楽章で27分程度の規模です。 つまり、聞くにも歌うにも、日本人に好都合であり、しかも、あまり長くないので、全部を聞くのも忍耐を要することはないでしょう。 さらに、カンタータ『土の歌』といってもピンとこないかもしれませんが、実は、最後の楽章は「大地讃頌」という曲です。近年、中学校などで必ずといっていいほど取り上げられる曲ですので、最近の若い人は皆よく知っているのではないでしょうか。 学校では、ピアノ伴奏で歌われますが、実はオーケストラ伴奏版のCDもあり、その盛り上がり方は圧倒的です(以上、E)。 以上のことから、私は、クリスマスの音楽にカンタータ『土の歌』を皆さんにおすすめしたいと思います(再びP)」 といった感じになりました。 いかがでしょうか。 PR |
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