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ノートPCが入れられる手提げがないか室内を探していた。
クローゼットの中にちょうどいいサイズのものがハンガーに下がっていたので
ハンガーから持ち上げたその瞬間、取っ手のひもが4カ所ともほぼ同時に切れてしまった。びっくりした。
見た目は安っぽくなく、しっかりした作りに見えた。確かにひもの部分は安物かもしれないが、本体部分は日々の買い物に充分使えそうなのに。
中には結婚式関連の書類や写真類が入っていて、それなりに重かった。約7年、その重さがかかった状態が悪かったのか。ちょっと納得できない。

でも、中身を整理していて懐かしい写真がたくさんでてきた。
半分は結婚式の披露宴で招待客に見せるためのビデオを作成してもらうためにかき集めたもの。私の幼児期の写真から独身時代の写真がたくさんある(サクソフォンセミナーに参加したときのものは特に懐かしい)。
もう半分は、結婚式の前の月にクラノワで行った合宿の写真。こちらも今は疎遠になってしまった旧友たちの顔が嬉しかった。
たまには、押し入れやクローゼットの中を整理すると楽しいこともありますね。
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急に涼しくなってきたせいか、あちこちでコホン、コホンと聞こえる。
我が家の子パンダもご多分に漏れず、風邪をひいたようだ。
先週末、私の両親の家で夜中に少々発熱したそうだが、その後、鼻汁は多少出たりするものの、悪化しなかったので、鼻の薬を飲ませながら、様子を見ていた。

今朝、起きてきた子パンダは咳が出て、声がかすれ気味。痰がからんでいる様子。
しゃべると咳が出て苦しいくせに、おしゃべりをやめられないのは誰に似たのやら(私か!?)。
昨夜は、子パンダが寝苦しいというので、エアコンを除湿にして寝かせたのが、悪かったかも。3時間で切れるようにタイマーをセットしたのだが、子パンダが寝付いた時点で、すぐに切るべきだった。

私も喉が少々痛い。

皆さん、季節の変わり目、ご自愛ください。
子パンダが何か要求するたびに「大人になったらね」と応えているせいか、
最近、子パンダは早く大人になりたい趣旨の発言をするようになった。
昨夜は、「早く中学生になれるかな?」とたずねてきた。
「中学生になる前に小学校に6年間通わなければならないよ」というと
「その次は?」ときくので、「高校、大学かな」と私。
さらに「その次は?」ときたので、「会社」とこたえたら、
満足そうに「パパと一緒に行く!」だそうだ。
私が朝、出勤するときに「行かないで~」と泣きまねする。
きっと、会社のことを、「大人が行く幼稚園」か何かと思っているのでしょうかね。
改正消防法が交付され、 2006年から、 すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられたそうです。新築住宅は2006年6月1日から。
既存住宅については各市町村条例により、2008年6月1日以降設置義務化の期日が決められるそうです。
社団法人 日本火災報知機工業会のページに詳細が掲載されています。
そのサイトの中に、器具を販売したり設置してくれる店舗の一覧(PDF)があるのですが、これがいまいち当てにならないんですよ。
私が住んでいる相模原市の場合、数年前になくなったコジマ東林間店がそのまま(しかも住所表記が変)載っていたり、数年前に建て替えたコジマ座間店が、建て替える前と後の両方の店舗名が並んで掲載されていたりします。
それなのにその資料は、2007年1月版となっています。
こういう情報を信頼していいのか疑いたくなりますよ。
また三連休、私の両親に子パンダを預かってもらった。
子パンダが好きなので「喰いタン」を録画したものをもっていって両親と子パンダと一緒に見た。喰いタンが「おいすぃー!」と叫ぶ場面が何度も出てくる。
これを見た母は「なーんだ、これだったんだ」といった。
訊くと、母の料理を食べるたびに、子パンダが「おいすぃー!」といってくれるので、母は舞い上がっていたそうだ。
5歳の子供は、本当においしいか否かを判定したわけでなく、ましてや何か意図的な計算もあるはずもなく、単にドラマの真似をしていただけだと思うが、それが母を喜ばせたり、子供本人にとっても良い影響があるようなので、結構なことだ。
でも、母にはネタをばらさない方がよかったかな。
ちなみに、このドラマの影響の中で最もありがたい点は、「いただきます」や「ごちそうさま」を自然に言えるようになったことだ。それだけでも教育的効果は充分だが、あえてもう一つ注文をつければ、食べ終わった後の食器の片付けや歯磨き習慣にまで言及されていると、親としてはさらに嬉しい(要求しすぎ?)。
「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 」福岡 伸一 (著)
を読んだ。帯に書いてある「読み始めたら止まらない極上の科学ミステリー」という文句に偽りなし。実に面白かった。私は生物学は門外漢であるが、そんなことは関係なく、探偵小説でも読むかのように楽しむことが出来た。私にとって、つっかえる要因となったのは、生物の専門用語ではなく、文学的な熟語たちだった(私が日本語の勉強不足か)。
各章の導入が詩的で叙情的なのだが、それが巧みな例えになっていて、本編の説明の比喩として使われる。これが実に巧いためか、挿絵をほとんど使わずに文章だけで分子生物学の現象が理解できるようになっている(とはいえ、もっと挿絵があったら、もっとすんなり理解できるような気もするが)。
この本は、理系はもちろん、文系の人にも是非お勧めしたい。

PS.
ようやく秋らしい気温になった。
私はどちらかといえば寒がりの部類なので何の基準にもならないが、日中、少し歩いたくらいではほとんど汗をかかなくなった。


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