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駅のツバメの巣
職場の最寄り駅にはツバメの巣がいくつかある。
6月と7月までは、朝、ヒナの声や、飛び回る親ツバメの姿をみるのが、楽しみの一つだった。
今月は静かになってしまったが、昨日までは確かにいた。写真は、昨日の帰宅時に撮影したもの。
でも今朝、覗いたら、もういませんでした。写真を見てもわかると思うが、かなり立派に大きくなっていたから、きっと、巣立ちしたんでしょうね。
自分は何の世話もしていないのに、なんだか、ちょっと寂しいような。
子パンダの巣立ちは何年後かな。
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異動になってから2ヶ月。仕事には慣れてきたつもりだが、まだ慣れないのは電話機。昔も転職したり異動したりすると、内線関連の機能がメーカーや機種によって少しずつ違うものだから、慣れるのに時間がかかった。
ただ、今回はちょっと次元が違う(というのは大げさだが)。
それまでの部署では固定電話だったのだが、今いる事業所では全員がPHSを使っている。会議などで離席する場合も、当事業所内の範囲では、PHSを持ち歩く規則だ。その規則はいいことだが、問題はPHSの音質。
同じ事業所内からかかってくる内線の場合にはさほど問題ないレベルなのだが、社内でも他事業部からのものや、外線の場合には、聞き取りにくいこと甚だしい。受話音量の設定を変更してもあまり効果ない。妻からかかってきた電話に何度「えっ?」と聞き返したことか。
時々、押し売り業者なのか不明だが外線から「○○さんはいらっしゃいますか?」という電話がかかってくる。この「○○さん」はいつも同じ苗字だ。社内の電話番号を検索すると、紛らわしいのが2件出てきた。
1件は、私が使っている外線番号を以前使っていたらしい人で苗字は「○○」で下の名前は「ヒトシ」。もう1件は、私の外線番号とよく似ているが1箇所数字の2桁が入れ替わったものを今も使っている人で、苗字は同じ「○○」で下の名前が「ヒロシ」。
ここで聞き取りにくい電話で困るのだ。相手に、呼び出したい人の下の名前を言わせても、「ヒトシ」なのか「ヒロシ」なのか判別不能だから。
押し売り業者だと断定できれば、「その人は退職しました」などとごまかすこともできようが、「○○さん」の業務にかかわる話だとマズイ。

この電話にも私の耳が早く慣れてくれるように祈るしかないですかね。

妻に好評だったので、昨日に続いて今朝も「巣篭もり卵」を作った。
2人前の材料は、以下のとおり。
卵   2個
キャベツ 約60g
玉ねぎ  約60g
塩コショウ 少々
オリーブオイル 大匙1
ウスターソース お好み(しょうゆでも可)。
作り方は簡単。
キャベツは1cm幅に切り、玉ねぎも細切りにして、オリーブオイル入れたフライパンで少し炒める(キャベツがしんなりする程度)。
塩コショウで味付けして混ぜてから、卵を乗せるように入れて、ふたをして弱火で2,3分暖める。
時々ふたを開けてみて、卵が好みの硬さになったら、お皿に盛って、ウスターソースを垂らす(フランス料理のソースのように(笑))。
卵が野菜の上に乗っているので、火加減は多少アバウトでも失敗しにくいです。
卵の仕上がりは半熟でも、硬めでもイケます。ただ、硬めの方が、野菜ごと卵を皿に移すときに崩れにくいので楽です。
また、コーンビーフを入れる人もいるようですが、朝はあっさりめが好きなので、私は入れません。その代わりにウスターソースがアクセントになります。
お試しあれ。
風呂場のシャワーがおかしい。水流を2通りに変更できるシャワーヘッドなのだが、シャワーにセットしても、完全なシャワーにならず、まっすぐの水流が少し混じって、その分シャワーの勢いが弱くなっている。
きっと、内部のパッキンか何かが劣化してきたのだろうから、そこだけ取り替えられれば、交換費用は最低に抑えられると思うが、7年前に引っ越した当時の備え付けのものなので、型番もわからないし、カタログさえ見つけられない。シャワーヘッドにINAXの文字があるので、INAXのホームページをみたら、いろんなシャワーヘッドがあるらしい。ところが、いずれも1万円を超えるような豪華なものばかり。シャワーヘッドだけで6万円もするものもある。私のような一般庶民は数千円を考えていたのに。
INAXに拘らずネットで調べれば、安価なものも見つかった。問題は、自分の風呂場のシャワーホースに接続できるかどうかと、近所で購入できるかだ(ネットで購入すると実物を手にとることができないし、届くまでに数日かかることがネック)。
あてにしないで近くのヨーカ堂へ行ったら、いろいろありました。980円から16000円弱まで。しかも、いずれの型も、接続可能なメーカーを明記してありました。案ずるより生むが易しですかね。
近所の町内会のお祭りをみてきた。神奈川県なのになぜか毎年、阿波踊りのグループがたくさん参加していて賑やか(というか騒々しい)。

子パンダは最近味を覚えた綿飴(本人の発音は「ワカーメン」)に夢中で3つも食べた。といっても、1つ目は売る側が練習だったそうで、無料にしてくれたし、3つ目も売る側があまりにも不格好な出来だとかいって半額にしてくれたので財布的には響かなかったが。このお祭りには、本格的なピザ屋さんや、南欧料理屋なども出店していて、ピザやサングリアも本格的なものが味わえる。八百屋なのか野菜も超安価で売っていたりする。子パンダはピザも2切れほど食べていた。
私と妻はサングリアにはまった。生ビールに使うような500ccの大きな透明容器に、グレープフルーツやスイカなどが漬け込まれたサングリアと氷をたっぷり注いでくれて500円。生ビール400円より割高だが絶品でした。
女性も激しい男踊りを踊っているのに、そっちのけで、歩き食べ、歩き飲みを楽しみました。
2025年伊野辺(イノベ)家の1日という本を読んだ。政府が2025年までを視野に入れて各技術分野の長期的な戦略指針としてまとめた「イノベーション25」から、日本の楽観的な未来予想図を劇画風に説明したものだ。私がある程度知っている分野もあれば、遠い分野もあって、18年後にどこまで本当に可能なのかわからないことも多いが、ちょっと楽観的すぎるように思う。技術的に本当にブレークスルーを達成できるのかも疑問があるし、達成できたとしても、一般人に広く普及するためには、価格がある程度下がる必要もある。
人型の自律ロボットのように欧米では宗教的に受け入れられにくいものは国内(あるいはアジア)だけで需要を作り出さなければ量産効果も期待できない。またRFIDのようにプライバシーなどの観点で普及させにくいものもあるだろう。話の中でたびたび日本の技術がどの分野もトップレベルで世界的に高い評価を受けているというのも相当楽観的な希望的観測でしょうね。
技術的な観点から揚げ足をとろうとすれば、いろいろあるのだが、ビジネス的な観点では、ヒントになることもありそうだ。この本に書かれたことが実際に普及したら、ビジネスのネタも相当変化することになりそうだから。
いずれにしても、大前提として、2025年まで日本だけでなく世界が無事だったらですが。


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