ミネストローネ

子パンダが学校の給食で、トマトスープを食べたという。おいしかったので、家でも作ってくれと言った。学校の献立表には、それらしきものは見当たらなかったが、きっとミネストローネのことだろうと思って、作ってみた。
家にあった、トマト、タマネギ、なす、ベーコン、ピーマン、ジャガイモ、人参にローリエの葉を使った。ミネストローネとしては初めてだったが、この手のスープは慣れているので、雰囲気だけで作ったが、それなりに上手くいった。
子パンダにも好評で、寝る前にも再度、今日のスープはおいしかったのでまた作ってね。ありがとう、と言われて、私も嬉しくなった。
一般的なミネストローネは、このページが参考になるかも。
今日の「二人の食卓」では、「冷たい夏野菜のスープ」を作っていた。私はそちらの方が、食べたいが、トマトが入っていないし、レモンが効いていて子パンダ向きではなさそうだ。

ピーマンの実

先日、花を咲かせたピーマンがいつのまにか実をつけていた。まだ、あまり大きくないが、来週には収穫かな。
今日は、発熱と吐き気で、会社を休んでしまったが、いいこともあるものです。

いらだち

今朝の小田急線は人身事故があったそうで遅れていた。会社に到着するのに、普段より３０分余計にかかった。のろのろと進む電車の中が、普段より混雑していて蒸し暑く、息苦しかった。そういう状況だと、普段では考えられないイライラがつのってしまうらしい。見るからに私より年上のおっさんが、つり革につかまる事もせず、電車の揺れに身を任せていた。そのうち、ガタンと急停車のようになって、そのおっさんが思いっきり私に寄っかかってきた。そのおっさんは、謝るでもなく、体勢を整えると、またつり革にもつかまらずに立っていた。もう一回、大きく揺れたが、同じことの繰り返し。私の目の前に立っていた人とその前の席に座っていた人が、同時に降りたとき、そのおっさんは、すかさず、その席に座った。そのときは、かなりカチンときた。その後、そのおっさんは、しばらく携帯を見ていたが、じき眠ってしまった。よっぽどケリを入れてやろうかと思ってしまった。
個別の事象は、普段なら気にもとめないが、ストレスの多い状況で、各事象が積み重なるとイライラが積み上がってしまい、殺伐として気持ちになってしまうのだろうか。
怖いもんです。

出稼げば大富豪

クロイワ・ショウ (著)出稼げば大富豪 ~貧乏博士課程の目指せ!金持ち修行日記~ を読んだ。
これは痛快。
博士課程にいながら起業した貧乏な著者が師匠とあおぐ「兄貴」の豪快な言動は、いわゆる成功ノウハウ本とは別世界。アマゾンのレビューにあるとおり、個別の法則（本書の中では、〜〜理論となっている）は、当たり前のことなのだけれど、それを全部徹底して実践しているかどうか。それが人生の分かれ目なのかもしれない。
バリに行きたくなった。

お手伝い

母がぎっくり腰をやってしまったらしい。家の中でトイレや風呂は入れるそうだが、買い物は言うに及ばず、家の中の家事もほとんどできない状態で、全て父がやっているそうだ。
というわけで、少しは親孝行をしてみようと思って、子パンダと一緒に土日を利用して母の家へ行った。家に到着して、父の顔を見てビックリ。アザのようなものがちらほら。聞くと、道で何かをまたいで超えようとしたら、思ったように足が上がっていなかったらしく、足を引っ掛けて頭から転倒してしまい、額と手などを打ち付けたそうだ。数日前には内出血がひどく腫れていたが、私が着いたときには、かなり回復していたのだそうだ。それでも、生活に支障がなかったので、家事をやっているらしい。
私のお手伝いは、母よりも父の負担を軽減することになった。
土曜の夕食、日曜の朝食と昼食まで私が作った。土曜の夕食は、ちょっと気合いを入れすぎて作りすぎてしまったが、日曜の夕飯の足しにしてくれるそうだ。日曜の朝は、久しぶりにスペイン風オムレツを作った。具材を多めに入れたためバランスをとるために結局、Mサイズの卵を５つ使った。これも半分くらい余ってしまったが、月曜にでも食べてもらえればと思う。
後片付けまでやるつもりだったが、片付けにかなりのこだわりを持っている父がどうしてもやりたいというので、お任せした。食器も調理器具もきれいに手洗いし、狭い所に隙間なく片付けていくのは壮観だった。
子パンダにも、本人にはお手伝いをさせるという名目で連れてきたので、とりあえず自宅でもやっている風呂掃除をやらせた。父がそのあと、二度洗いしたので、お手伝いになったかどうかあやしいが、それでも、単にあまえて、おもちゃを買ってもらうだけの訪問にならなかったのは良かったかな。
今回、まる一日だけ、それも食事の支度をやっただけなのに、かなり疲れた。
ということは、介護などが連日に渡ったら、自分にできるのか、心配になった。

定額給付金

さっきネット経由で自分の銀行口座を調べてみたら、先週、定額給付金が振り込まれていた。まさに、忘れた頃にか。
麻生首相の思いつきで急に対応せざるを得なかった市町村の方々には悪いが、今となっては、もう感激がほとんどない。旬ではないという感じ。
文句はそのくらいにして、何に使おうか悩みますね。
最近は、一人12,000円をあてこんだ商品やサービスもいろいろあるらしいが、特に、これといってピンとくるものが見当たらない。ジャストミートするものがなかなかない。
妻は「９月の連休用にとっておこうか」と言っているが、それまで覚えていられるか心配。
３人分を合わせると44,000円。悪くない金額だが、ボヤボヤしていると、何となく生活費に消えそうな気配。それって、景気浮揚の助けになっているのだろうか。
今週、日経平均株価が1万円の大台を回復したことで、政府としても、定額給付金の効果の検証なんていう話は、どこかへすっ飛んでしまうかもしれませんね。