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昨日と今日は、帰りの電車をたまたま同じ時刻のものに乗った。
18時31分新宿発の急行。その込み方が半端ではなかった。こんな混雑は、学生時代以来。いや、ひょっとすると、予備校時代以来かも。
代々木上原からひどくなり、下北沢から成城学園前までが最悪。昨日など、下北沢でいったん押し出されたら、もう車内に戻れず、次の急行(多摩急行だった)まで下北沢で待つことになった。
今日は、乗った車両がよかったのか、下北沢で車内に戻れたが、成城学園前までは、苦しかった。私より背が高く、背広の下に脂肪もたくさんまとった汗臭いおやじに囲まれて、呼吸すら辛かった。成城学園前の駅のアナウンスいわく、「この電車は、この時間帯で最も混雑しております。できるだけ、この電車を避けてお乗りください」だって!
わかりました。
今後この電車は、できるだけ避けるようにいたします。
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平野 晋 (著) 超訴訟社会を読んだ。
濫訴社会アメリカの現状とそれに近づきつつある日本の将来を危惧する内容。
この本を読んで、米国で製造業が衰退した原因の1つがわかった気がした。
ただ単に、楽に儲けられる金融に流れていっただけかと思ったら、製造物責任法(PL法)の乱用で、訴訟を恐れるあまり、製造業から次々と撤退していったという。
人間は、「作為」には敏感だが、「不作為」には比較的鈍感なので、製造するという「作為」をやめて、製造しないという「不作為」を選んだというのだ。これは医療過誤も同じことで、訴訟たいさくとしての保険料が高すぎて、医者を廃業する人が増えている。そしてますます、医療費や保険料は高騰していく。
なるほどね。
また、米国で訴訟が乱用されるには訳があるというのだ。それは日本や欧州にはあるセーフティーネットが米国にはほとんどないということ。たとえ自分の不注意が原因で、怪我したりしても、その治療費を訴訟で勝ち取るしかないという。これは、国が社会保険制度を充実させればよい話なのだが、すでに、米国の現状を前提に弁護士や保険会社が利益をあげる構造ができあがっており、社会保険制度の充実は彼らの利権を侵すことになるから、圧力をかけてくるというからどうしようもない。典型的な部分最適化の弊害なのだが、渦中の人間には、そうは思えないのだろう。
それに、民主党とともに二大政党と言われる共和党には、小さな政府という固い信念がある。彼らは富裕層が多く、中間層以下の人々が、貧弱なセーフティーネットで不利益を被っていることをなんとも感じていないらしい。どうしようもないのだ。
著者のホームページがあります。本を買うかどうかは、そのページを見てからでもよいと思いますが、私は得るところが多かったです。
苗で買ってきて育てているピーマンが花を咲かせた。
小さくてかわいい白い花。
植物が実をつける前に花をつけるのは当たり前かもしれないが、ピーマンも花が咲いてみて、そういうもんだということを改めて、認識した。
一方、子パンダが勝手に植えたカボチャは、一つが花を咲かせたが、それは落ちてしまったのだが、また別の苗が花を咲かせている。こちらは、大きくて存在感がある。
どちらも花を鑑賞するのが目的ではないのだが、とても、心和むもんですね。
結構、いろんな会社の株を少しずつ持っていたりするので、株主総会招集通知がたくさん届いた。
最近は、インターネット経由で、議決権を行使できる会社が増えたおかげでだいぶ楽になった。以前は返信はがきをかばんに入れたまま数週間忘れてしまって、総会日を過ぎてしまい、結局行使せずに終わったこともあったっけ。
ネットで議決権行使はいいことだと思うが、議案の内容は問題だと思う。
どの会社も判で押したかのように、議案に、買収防衛策を入れていたり、役員にストックオプションを入れていたりする点だ。
乗っ取られて一番困るのは、首が危ない役員自身だということが見え見えで、こういった議案には、反対票を投じることにしている。
ハゲタカというドラマを見て、買収ファンドに対する見方が変わったのかもしれない。
だいたい、環境変化に順応していく努力を怠ったのは、役員自身であるのに、その責任をとるどころか、逆に保身のために買収防衛策だなんて、笑っちゃう。
会社提案を次々と否決されたアデランスみたいになりたくなかったら、役員自身がもっと成果を出すようにがんばるしかないでしょうね。
子パンダは、何でも自己流。もっと言えば、たいてい当てずっぽう。
それでも、できてしまうことがあるのが厄介。
縄跳びの場合、正しいやり方を見せて、真似させようとするのだが、真似が上手く出来ないのか、すぐに努力を中断して、自己流に戻そうとする。繰り上がりのある足し算の場合、せっかく、考え方の手順を教えて、それで上手くできても、面倒くさいのか、すぐに手抜きをして、間違えたりする。
勝手なアレンジは、教わったやり方をマスターしてからにしてほしいものだ。そのあとで、もっと合理的な方法だとか、もっと自分に合った方法を探るのなら良いのだが。
自分も子供の頃そうだったのかなあ。


授業参観に出席した。
自分が小学生のときの印象では、教室はもっと大きいと思っていたが、足を踏み入れた瞬間、意外に奥行きが少ない感じ。
見学したのは、図工と国語の授業。図工では、折り紙を幾重にも折ってはさみをいろいろ入れてから展開していた。子供たちは、思ってもいないような模様ができあがって歓声を上げている。模様ができた折り紙を3枚ほど画用紙に貼付けて作品としていた。
国語の時間は、教科書を読んだりするのかと思ったら、そういうのはなくて、自己紹介大会をやっていた。子パンダによると、月曜日から練習していたらしく、それなりに、全員、名前と自分の好きなことなど言いたいことを1つ2つ程度しゃべっていた。
積極的に発言できる人間になるための重要なステップになるのだろう。
そのあと、避難訓練があったそうだが、それは妻に任せて、私は一足先に下校し、昼食を買いに帰った。
学校側もいろいろとがんばっているなあと思った。


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