育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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アルボムッレ スマナサーラ (著)怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) を読んだ。
この本を読むと、まず、怒りの種類の多さに驚かされる。今まで怒りだと思っていなかった感情も、怒りの一形態だったりするらしい。また、怒りを我慢するとか発散するという考え方も危険だそうだ。 怒りというものは、他人を攻撃してもしなくても、自分自身を破壊する作用がある。精神的にバランスを崩すだけでなく、血圧が上がったり、ホルモンバランスも崩れて、肉体的にも、本当に体に悪いのだ。 筆者の世界で、弟子などを叱らなければならないときには、究極の罰として無視するのだそうだ。その詳細は、本書を読んでみてほしい。幼児相手には通用しないかもしれないが。 とにかく、怒らないことこそが、幸福の秘訣だそうだ。 そのためには、謙虚さと心穏やかな状態を維持することが大切。 読んで分かっても、なかなか、常に実践できるわけではないが、本書を理解して、気をつけているだけで、相当、気持ちが楽になった。 お薦めです。 PR
横浜での研修が終わった。
研修が終わって最も残念に思うのは、昼食に通った伊勢料理「志摩」へ行けなくなる事。 会社は、レストランが混雑する前に食事ができるようにと配慮してくれて、11時45分に午前中の研修を切り上げてくれていた。 それでまっすぐに向かうのだが、「志摩」はいつ行っても、たいてい、行列ができていた。 ランチのメニューはだいたい700円。それが、味も良い上に量が多い。40代のオジサンには完食するのが厳しいものさえある。 運が良ければ、日替わりランチが食べられる。これは、味も量もそこそこだったりするが、500円! それに、選んだメニューに関係なく、希望者には無料で生卵や納豆が追加できるし、ご飯のお代わりも自由!! いまどき、社員食堂でもない一般の食堂のランチが500円で食べられるのは、ありがたかった。 来週から、都内勤務になってしまう。とっても、残念。
「聴く日経」を聴いているが、今朝はダウンロードできなかった。
私のパソコンが問題があったわけではなく、配信元のFEBEか、もっと大元のラジオ日経かのどちらかのようだ。 結局、夕方にはダウンロードできたが、新聞朝刊の代わりに通勤途中で聴くためなので、朝ダウンロードできないようでは無意味だ。 こういうことが続くようなら、やめるべきかも。
子パンダは上の前歯の裏に過剰歯といわれる歯が生えていた。
それを今日、抜歯したらしい。妻によると、我慢強くて、歯医者が「痛かったら、手を上げてね」といったらしいのだが、手をあげなかったし、泣いたりわめいたりもしなかったそうだ。 がんばったご褒美に、シンケンジャーのおもちゃを買ってもらったそうだ。 そのおもちゃ目当てでがんばったのかもしれない。 しかし、私にはその程度のご褒美では、我慢できそうにない。 子パンダは純粋というべきか、単純というべきか。 いずれにしても、私より偉い。
朝倉慶 (著) 「恐慌第2幕」を読んだ。
怖い本だ。 今まだデフレ気味の日本では実感がわきにくいが、各国政府の巨額の財政出動は、やがて、悪性インフレを招くという。 私なりに問題を整理してみるとこんな感じか。 2003年頃からの好景気は、実需ではなくバブル。不動産の価格が上昇することを前提にして、返済能力のない人にまで、不動産を買わせたり(サブプライムローン)、借金まみれの需要を作り出していた。日本や中国などの製造業も、主にそういった借金まみれの偽りの需要で潤っていただけ。信用度の低いローンの保証などを小口化証券化して、さらに高いレバレッジをかけて、世界中に売りまくった。これらは、不動産価格の上昇が止まったとたん、返済不能に陥り(デフォルト)、一斉に不良債権化したが、その額があまりにも巨大で、そう簡単に穴埋めできるものではない(未曾有の経済危機)。 各国政府は、巨額の財政出動のために、大量の国債を発行しつづけているが、これは、2つの面で危険。1つは、通貨価値の急激な下落を招くこと。もう1つは、財政支出によって、一時的に景気は持ち直すように見えるが、長続きしないこと。 政府の公共工事は、いつまでの今の規模で続けることは不可能。景気は一時的に浮揚するので、その間に、民間が立ち直ってくれればよいが、偽りの需要(バブル)をあてにした規模までは回復できない。そうすると、失業率は改善しないのに、通貨下落による悪性インフレで物価が急上昇する。 現在の基軸通貨である、米ドルが危ないのだ。 アメリカは、米ドル急落にそなえて、実はゴールドの最大の保有国だったりする。もし、アメリカが金本位制もしくは、それに近い制度を導入するとなったら、米国債を大量に保有する日本や中国は、巨額の外貨準備を一瞬にして失うことになります。すでに、米国債の価格は下落しはじめています(金利上昇)。 こういった事態にそなえるために、我々一般市民ができることといえば、金の地金を買うとか、金のETFを買う事くらいでしょうか。 米ドルが下がると日本円は上昇することになり、輸出企業の株は大きく下げるでしょうから、日経平均もここからさらに大幅下落することになりそうです。 なんとも、恐ろしい。
時々、子パンダは怖い夢を見たといって、甘えてくる。
朝、泣いているわけでもないので、本当に怖かったのか、ちょっと疑問。 なんか、怖いもの(人?)に追いかけられるそうだ。 最近は、あまり厳しい叱り方をしないようにしているので、私の叱り方の影響はないものと思っているが。 妻が、「貘(ばく)にお願いすると、怖い夢を食べてくれるよ」といったら、落ち着いた様子。 実際には「ゆうべの夢は『貘』にあげます」と三唱するらしい。 子パンダは「目を閉じて寝ると、次の朝、なかなか起きられない。」という。 「僕は目を開けて眠っている」と自分では思っているらしい。 実際には、寝付く頃には、ちゃんと目を閉じているのに。 覚醒状態と睡眠状態のはざまで、何が本当なのか、わからないのかも。 |
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