育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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昨日(2009.02.07)の二人の食卓 をみて、花畑牧場と同じレシピだという「生キャラメルソース」を作ってみた。
ほかの料理の準備をしながら作ったので、混ぜるのが不十分でなめらかでない仕上がりになってしまったが、味はヤバイと思うほどおいしい。何がヤバイかというと、子パンダになめさせたら、止まらなくなる事請け合いだからだ。 花畑牧場では、最後にバターと水飴を加えてバットに流し込み冷やして固めると、キャラメルになるそうだ。 レシピは簡単。あとは手間を惜しまないこと。こういう愚直な物づくりって、大切だ。 番組では、ちょっと気になったのがカロリー。 豚肉の味付けも、チーズなどの使い方も、おそらく、若い人向けには問題ないかもしれないが、中高年があのメニューをしょっちゅう食べていたら、病気になりそうな気がする。そういえば、番組中にもホームページにも、カロリー表示がなかったなあ。 料理番組として、いいのかなあ。 PR
子パンダが自室でDVDを観ることができるようにノートパソコンを渡してある。
2001年の年初に購入したものだから、2000年モデルか。その内蔵DVDドライブは、DVDを再生できるが録画できない古いタイプ。 古いせいか、ときどきメディアをえり好みするかのようだ。いや、メディアの個体差に敏感なのかもしれない。今朝も、昨夕テレビ放送していた、ドラえもんの映画をHD録画しておいたものをDVDに焼いて、子パンダに手渡したのだが、再生できないという。 パソコン自体を再起動すると再生できることもあったので、やってみたが、だめだった。 しかたないので、2003年頃に購入した外付けのDVD録画再生装置を押し入れから引っ張りだして接続してやって、それでようやく再生できた。 当面、これでいくつもりだが、子パンダがDVD再生以外に、本来のパソコンとしての機能が必要な作業をするようになったら、パソコン本体を買い替えるつもり。 さすがに8年前のパソコンは、ドライブ以外にもUSBが2.0に対応できていなかったり、メモリが256MBまでしか対応できなかったり、不便だから。
「サンクコスト時間術」斎藤 広達 (著) を読んだ。
サンクとは、沈むの意味の英語 sink の過去分詞形 sunk。 wikipediaでは、「埋没費用」として説明がある。いわく、「事業に投下した資金(人的、時間的なものを含む)のうち、事業の撤退・縮小を行ったとしても回収できない費用をいう。」 回収できないものなので、今後の行動に影響を与えて考えてはいけないということ。 人間に与えられた時間は、現在だけであり、計画・変更できるのは未来についてだけ。 だから、過去にとらわれず、これからできる最善の方策を選択する必要がある。 考え方はそれだけのことなのだが、それを具体的に実行していくための手順がこの本に書かれている。それを頭文字を並べて、S-TiBAと呼んでいる。 Sは、Situation :状況を的確に判断する(そのための情報収集も入る) Tiは、Time Left : 締め切りまでに残された時間。しかもその残された時間を必要に応じて分割して考えるのが肝要。 Bは、Best Answer : 「正解」ではなく「最善の答え」。しかも状況が変化するたびに、何が最善かは変化するので、その柔軟性も必要。 Aは、Action : 素早く行動を開始する。 以上を、必要なだけ、まわすことが求められる。 一度で全てが改善されることは滅多にないから。 常にゼロベースで考えよう。
以前にも紹介した、www.magnatune.comのpodcastの話。
フィルハーモニア・バロックという団体の演奏がいくつかあって、無料のpodcastで聞ける。バロックという名称をつけているので、バロックがメインなのだろうが、ベートーヴェンの交響曲も3曲ほど聞ける。無料のpodcastでは全部は聞かせてもらえないが、第3番英雄の第1楽章は、気に入った(2009年1月18日配信分に入っている)。 演奏がとんがっている。とんがった演奏といえば、アーノンクールが出色で、英雄も初めて聞いたときは、その快速テンポに酔うほどだった。 フィルハーモニア・バロックの演奏は、アーノンクールほどテンポは速くないのだが、いちいちキマッテいる。ストン、ストンと収まるべきところに収まる感じ。 全体の人数が少なめなのか、録音のバランスが絶妙なのか、いろんな楽器が次々と重なってきても、各楽器の音が明瞭に聞き取れる。スコアを見ているかのように。特に、譜面に書いてあるだろうアクセント記号がかなり目立つ。 いまになってアーノンクールの演奏を聞き返すと、オケには辛いテンポだったようで、注意深く聞くと、テンポにはまらなかったり、破綻しかかったりする部分があったりする。速ければよいというものではないらしい。
今日のラジオNIKKEI「ファイナンシャルBOX」に、高浜虚子の春にまつわる俳句が2つ登場した。
櫻井氏から「雨の中に立春大吉の光あり」、北浜氏から「春風や闘志抱きて丘に立つ」。 お二人とも株式市場を念頭においており、決算で悪い業績が次々と発表されるなかで、企業トップにエールを送っての引用だ。 私自身にも、この2つの俳句を胸に刻もうと思った。 俳句もいいな。若い頃は、なんとも感じなかったのだが、最近、俳句とか、禅とか、心に入ってくるようになってきた。これも加齢現象なのか?
私のような素人の方のようだが、素敵なサイトがあった。
Stock Book というタイトルのページ。音楽以外の話題もあるが、最も充実しているのが、「古楽の楽しみ 」をはじめとする音楽のページ。歴史やら推薦盤などがあって、なかなか勉強になる。バロック以前の音楽はもともと情報が乏しく、とっかかりが見つけにくいので、こういったサイトがあると、助かる。 お薦めディスクのうちいくつかは、(演奏団体は違うが)私の手元にあった。しかし、何の予備知識もなく漫然と聞いていても、あまり楽しめないものも少なくなかった。 それでもヒリヤードアンサンブルのように声楽アンサンブルの驚異的なテクニックがあれば、それだけでも聞き入ることはできるのだが、それほどでもない演奏には、正直言ってのめりこめなかった。それが、手引書のようなものを得て、聞き直すきっかけとなってくれた。感謝。 |
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