撮影したビデオ

昨年撮影したビデオを編集中。被写体は子パンダばかりだが、赤ちゃんの頃に比べると、撮影する機会は減った。昨年撮影した総時間は約２時間半といったところ。
これを私や妻の両親に見せるためにダビングする仕事。
減ったのは、幼稚園などの行事が明確にあるのと、こちらの体力の問題で、行事のときくらいしか、撮影しないようになったから。
赤ちゃんの頃は、意味もなく無理矢理にでも撮影する機会を作っていたように思うが、今はそういう必要性を感じない。今でも、記録に残しておきたいような言動は時々あるが、それは、突発的にあるのだが、再現性は低いし、狙って撮影できるものではなさそうだ。
小学校に入ると、行事も少なくなりそうで、撮影する機会もますます減りそうだ。
ビデオって、現場に居合わせた人間にとっては、記憶にあるから、あまり重要ではない。そのかわり、現場にいられなかった人（子パンダにとっての祖父母など）に見せるために重要なのかな。

新年の抱負

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さっそく、今年の抱負を列挙してみたい。
まずは、ベランダ菜園を作ること。農業に関心があるのだが、いきなり農業に転職するには、あまりにも何も知らないので、ベランダで苦労を学びながら、収穫する喜びを味わいたい。今年中に、１つか２つでいいから、収穫できるようにしたい。
次に健康のこと。昨年は、父が倒れたり（回復したが）、自分もいろんな点を指摘されたりして暗い気持ちになったことが多かった。加齢の事実はなくせないが、その影響は最小限にとどめたい。そのためには、適度な運動が必要なのはわかっていたが、なかなか実践できなかった。これを今年の課題にしたい。
他にも、細々とあるが、大きくは、以上。

ポポラマーマ食べ納め

昼食に何を食べたいかと子パンダに問えば、まず間違いなく「スパゲッテイ！」と返ってくる。店も決まっていて、ポポラマーマだ（子パンダは店名を言えないが）。
しかも、先日までメニューも決まっていて、タラコのパスタだった。
昨年も月に２回は通ったと思うが、今年は、もっと多いだろう。日曜日に行くと、アルバイトかもしれないが、店員さんに顔を覚えられている。
そのほとんど全てで、子パンダはタラコのパスタを食べていた。それも、昨年のはじめの頃は、子パンダが食べたいものを妻が大盛りで注文して、分け与えていたのが、いつの間にか、一人で大人一人前を食べきるようになり、最近では、それでも足りずに、私や妻の分まで食べるようになった。おそらく、一人で、大盛りと同じくらいの分量をたいらげている。
先日、妻が食べていたクリーム系のパスタを食べて、おいしさに気づいたのか、タラコに飽きてきたのか、そのときから、子パンダ自身もクリーム系のパスタを注文するように変わった。
今日も、決まりごとのようにポポラマーマで昼食。
夜は年越しそばなので、２食続けて麺類だった。
皆様、良いお年をお迎えください。
いつも通りというのが幸せなのかも。

コンロ周りのそうじ

数ヶ月ぶりにコンロ周りの油汚れをそうじした。漂白剤を使って拭き取ていたら、子パンダがやってきて、臭い！といわれて、あわてて、換気扇をまわした。
コンロの下の収納の床も油でベトベトなので、瓶類を動かしながら、拭き取っていたら、その奥に洋酒を見つけた。すっかり忘れていたが、リザーブなどがあった。夕食後に久しぶりにチビチビやってみた。懐かしかった。

ベートーヴェンのレントラー

年末だからというわけではないが、ベートーヴェン・ネタ。
今は亡きサクソフォーンの大御所ダニエル・デファイエによる小曲集「愛の喜び~魅惑のサクソフォーン」にはベートーヴェンの曲が１つ入っている。その昔、この録音がLPで発売された頃に、NHK-FMでそのLPから３曲だけ放送された（と記憶している）のだが、その中の１曲だった。ベートーヴェンに似合わないほどかわいらしく、しかも分散和音の練習曲として初心者レベルの私にはとても良い曲だった。
ただ題名が「小ワルツ」となっているだけで、原曲が何なのかさっぱりわからない。CDのライナーノートを見ると、「６つのレントラー」と書かれていた。しかし、ネットで「６つのレントラー」を調べてみたが「６つのレントラーWoO.15」の中に合致するものはなかった。レントラーという名称が正しいとすれば、他のレントラーがないか調べてみると、「７つのレントラー」（WoO.11)があった。この中の１曲目と２曲目の組み合わせがデファイエのCDに入っている曲だった。原曲は弦楽合奏らしいが、譜面が残っているのは、ベートーヴェン自身によるピアノ譜面のみ。
マルセル・ミュールはアルト・サクソフォーン用への編曲に際して、調をニ長調から変ホ長調に短２度上げ、さらに２曲目のレントラーを中間部のように扱っている（バロックで、Gavotte I, IIと書かれている場合に演奏される形式のように）。また、弱起の直後の小節の最後の音符を三度下げて主音（編曲譜でEb、原調ではD）に変更している（原曲ではF#）。
気になっていたことが、いろいろすっきりした。
なお、ピアノ譜面は、ヤマハのサイトや、IMSLPで見る事ができる。
また、ピアノ演奏のCDは、Naxosの8.553795にある。

ドラッグストア戦争

私の最寄り駅の近所にはいわうるドラッグストアが乱立している。
会社の帰りに気軽に立ち寄れる範囲に４店舗ほどある。それが、最近、もう１店舗増えた。取り扱う商品が多少違うこともあるけれど、だいたい同じだ。とすれば、我々消費者は値段やキャンペーンなどで立ち寄る店を臨機応変に変更する。
最近できた店舗は、まだ開店記念セールなのかもしれないが、いくつかの商品において、明らかに他の店より安い。昨年できた２番目に新しい店舗で年末のキャンペーンをしているが、ある商品に関しては、それでも、１番新しい店舗の価格の方が安い。
こういう価格競争を見ていていつも思うのは、こういう泥沼のような体力勝負って勝者があるのだろうか。だいたい採算が取れるのか。チェーン店は本部からの指示で価格設定しているのかもしれないが、何かを大きく値下げしたら、どこかで大きく儲けないと。そのへんの仕組みを私が知らないだけなのだが、結局、あちこち共倒れになってしまうのではないかと心配になってしまう。
どんなに不況になっても、病気になることはあるので、薬品は買わないという選択を出来る人は少ない。だから、成り立っているんだろうけど。