育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年もあと5日。年末恒例にしようとしているわけではないが、今年もいろいろ処分することにした。まず、書籍類。今日、コミック、文庫、新書など合計33冊持ってブックオフへ行ってきた(腰が痛かった)。1冊だけカバーの背が痛んでいるせいか、引き取ってもらえなかったが、32冊で1550円なり。キャンペーンで50円券ももらったので、1600円になるのか。1冊平均で50円。今のご時世、そんなもんかも。
実は、さらに処分するつもり。クラシック音楽のミニスコア30冊。これはブックオフではなく、知り合いに引き取ってもらおうと思っている。 PR
昨日に引き続いて、 まんがで武士道を読んだ。
新渡戸稲造が日本人の価値観とか人生観を欧米人に説明するために、英文で書いたというものだ。流麗な英文で書かれ、名著だそうなので、本来、英語で読むべき物かもしれない。 特定の宗教にあまり依存せず(とはいっても、その根底には儒教や仏教の影響が大きいが)、欧米人に説明しようと思ったとき、新渡戸稲造は武士道をキーワードにして考えたようだ。 武士道なんて言われても、現代の我々には縁遠いものにしか思えないが、このマンガを読むと、実は今でも我々の倫理観の骨格をなす部分が多いように思う。 江戸時代とは時代が違うので、表に現れる形式や意味合いは変化しているだろうが、根っこの部分は共通しているのではないだろうか。しかも、その底流にあって精神を支える太い部分は、日本に独特のものではなく、世界に通じるものがある。 だからこそ、欧米で高く評価されたのかもしれない。 武士が制度上廃止されて100年以上が経過し、欧米(特に最近のアメリカ)の強欲な拝金主義(それも今回の金融危機で吹っ飛んだ)が、日本人の根幹も浸食してきているように思われる。 世界の他国の人々と理解しあうために、欧米やその他の人々の精神構造を理解したり、ときにはそれに倣う必要もあるかもしれない。でも、やはり、日本人が大事にしてきた価値観には、それなりに意義があるはずで、それをもう一度見つめ直す、いいきっかけを与えてくれる本だと思う。これも是非、原書を、できれば英文で読んでみたいと思った。
資本論 (まんがで読破) (文庫)マルクス (著) を読んだ。
最近は、何でもマンガで読める時代なんでしょうか。この出版社は、これ以外にもすでに10種類以上、まんがで読破というシリーズを出しており、さらに、他にもありませんか、と希望を募っているようだ。 資本論は蟹工船とともに、今年の人気本らしい。大不況でリストラの話を話を聞かない日はないのが、その根本にあるとか。まんがだと、さらさらと読めるので、細かい文字を追い続けなくてもいいので、目に優しいかも。確かに、私も興味があったが、いきなり本格的な書籍では、長過ぎるし(資本論は三分冊まであるとか)、難解で途中でくじけると悲しいと思って手が出なかった。 まんがになって、(読むのが遅い私でも)わずか30分で読み終えた。資本主義の本質を端的にえぐっている。本物の資本論を読んだ人に言わせると、いろんな論点を端折り過ぎらしい。でも、こういうマンガの役割は、全てを過不足なく網羅することではなく、デフォルメしてでも中核的な部分をズバリ伝えて、読者に本物を読みたくなるように、内容に興味を持たせることではないだろうか。その点では、成功だと思う。私も本物を読みたくなったから。 でも、いきなり買うのではなく、まず書店で立ち読みしてみて、通読できそうだと思ってから、買うことになりそうだ。解説本もあるようだし。
今日はいろいろあった。
献血しようとしたら、内臓の治療中と見なされて却下された。それなのに、記念品だけは手渡された。記念品をもらってしまったことに、なんとなく、釈然としない。 却下されたことについては、結構へこんだ。 帰りに、クリスマスケーキを買おうとしたら、どこも、凄い人だかり。特に有名なお店は近寄れないほど人が多かった。それで、ちょっと人気の薄い店で、チョコレート系のケーキ(クリスマス・ショコラという名前がついていたっけ)を買った。子パンダは、おばあちゃんの家に行っており、白い生クリーム系は避けたかったのだ。妻には、「きっと、生クリームではなくてチョコっぽいものを買ってくると思っていた」と言われた。お見通しか。これが小さくても2100円。 せっかくなので、シャンパンも。できればASTIのハーフボトルが欲しかったのだが、ASTIはフルボトルで1580円(ちと、高い)。サントリーのハーフボトル498円にした。ちなみに、ショコラは、ココアクリームだそうで、27日まで日持ちするそうです。 それらをいただいてから、年賀状。今日まで書かなかった私が悪いのだが、やはり面倒。ところが、気が利く妻が、40枚ほど宛名書きをしておいてくれた。ありがたや。 当初の予定枚数に到達するのは、明日以降になりそうだが、遠い住所の人には、明日、投函できそうだ。 疲れた。
店舗面積の制約が大きいのはわかっているが、それでも、最近、私の要望を満足する書店は数少ない。私の行動範囲内で、私の欲しい本がほぼ確実に置いてあるのは、町田の「あおい書店」だけ。数年前までは三省堂を利用していたが、三省堂は面積の割に、欲しい本が置いていないことが多かった。
都心部の大きな書店に立ち寄る機会は少ないので、都心についてはあまり知らない。それでも、昔は新宿なら紀伊国屋に行ったものだったが、最近は、ジュンク堂だけだ。 利用者から簡単に気がつく範囲での「あおい書店」とジュンク堂の共通点は、検索機械が置いてあること。 広い店舗を探しまわるのは辛いので、検索機械が場所や棚などを示してくれるのはありがたい。もっとも、検索機械があっても、目的の本が置いてなければ、結局、そこまで足を運んだことが無駄になるのだけど。それでも、店内をさまよい歩く必要がないだけよい。 ジュンク堂は新宿の店舗でも、ビルの3フロアを使っているので、相当広い。 そこへいくと「あおい書店」はビルの1フロアだけだ。それでいて、私の欲しい本がなかったことがほとんどない。今日も5冊(理工学系3冊、ビジネス系1冊、医薬系1冊)買いに行ったが、全部あった。これは、たまたま私の指向と書店の方針が一致しているだけだとは思われない。何か、秘密があるのかも。ちょっと、聞いてみたい。
こういうサイトがあるんですね。血圧ドット.コム。
そこに、高血圧常識クイズというページがあります。5問出題されます。私は結構自信あったのですが、1問間違えてしまいました。 血圧がちょっとでも気になる方、挑戦してみてはいかがでしょうか。 |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|