閃輝暗点

昔から年に数回、特に季節の変わり目に風邪っぽいときに発生する視野の異常現象に名前がついていた。大層な名前がついている。閃輝暗点。「せんきあんてん」と読むそうだ。ネットの情報によると、チョコレートやピーナッツ、赤ワインなどが誘発原因になりうるという。私の好物ばかりなのが悲しい。しかも、かなりはっきりと因果関係に身に覚えがあるではないか。閃輝暗点の現象は本人の視覚だけに発現する現象なので他人に理解してもらうのは難しいと思っていたが、Wikipediaには、うまいイラストがある。
これが始まると、その間は、仕事に支障が出るほど、視野の大部分が見えなくなる。文字を読み取るのが難しい。でも、それは３０分か１時間程度で終わる。辛いのは、その後の偏頭痛だ。これが継続時間は２〜３時間なのだが、仕事に集中できないくらい辛い。ネットの情報によると、とても座っていられないほど痛い人もいるらしいが、私は、じっとしていれば耐えられるのだが、仕事はできない。やっているふりをするのが精一杯だ。
実は昨日も、これが発生してしまって、午後は、仕事が進まなかった。

私は年に数回だから、まだましだが、これが月に数回おこる人もいるそうで、お察しします。

これも成長の証か

妻から聞いた話。
妻と子パンダは公園へ行ったそうだ。子パンダは、機関車トーマスに出てくる機関車ゴードンのおもちゃを持っていた。公園に来ていた１歳半の男の子がそのゴードンに興味を示した。すると、子パンダ曰く「ゴードンは（値段が）高いから、おじいちゃんに買ってもらったらいいよ」と、その男の子のお母さんに、偉そうにアドバイスしたらしい。そのお母さんは吹きだしたそうだ。妻はかなり恥ずかしい想いをしたそうだが、これも成長のしるしと考えるべきなんでしょうね。

東野圭吾ざんまい

最近の週末は、妻の趣味もあって東野圭吾原作のDVDを借りまくった。
「白夜行」全部、「秘密」「変身」そして「ガリレオ」。ガリレオは映画が上映中だが、子パンダがあまり好きでなさそうなので、観ていない。
ガリレオ以外は、内容が暗すぎたりして、見終わったときに、すっきりしないの難。
ガリレオも事件の中身は決して明るくないが、（原作は知らないが）テレビドラマの脚本のせいか、軽い感じに仕上がっていて、娯楽作品として楽しめた。
東野圭吾自身が、理工学部出身で、一時期メーカーのエンジニアとして働いた経験があるらしく、ガリレオのキャラクタの設定も、事件の設定も、自信を感じさせてくれる。本領発揮というべきか。
理工学的な要素をキーとして盛り込み続けるのは、大変だと思うが、もっともっと続編を期待するのは私だけではないのではないか。

スイートポテト

さつまいもをたくさんもらっているので、パイでも作ろうかと思ったが、パイ生地を作るかパイシートを買う必要があるので、クックパッドのサイトを参考にして、ただのスイートポテトを作った。
かざりのゴマやら、照りを出すための取り置きの卵黄は用意しなかった。また、卵白を捨てるのはもったいないので、（焼き菓子なので卵白が入っても問題と思って）全卵を使った。牛乳を多めに入れてしまったせいか、少々ゆるくなってしまい、うまく丸っこくつくれず、クッキーのできそこないのようになってしまった。我が家のオーブンでは230℃という設定はないので、210℃にして、その分、焼く時間を2分ほど延ばした。
天板にのせて焼いたため、できあがりは、底が焦げてしまったが、味はとてもよかった。子パンダに半分くらい食べられてしまったので、成功だと思う。子パンダに、「明日の朝も、これが食べたい」といわれたが、マッシャーで潰す体力や時間など結構、大変なので、朝食にはちょっと無理。

さつまいものオレンジジュース煮

ベターホームの野菜料理 改訂版―あいうえおで引ける野菜別のおかず300品 の中から、さつまいものジュース煮を作った。レーズンとバターが少々加わるのが、アクセントになっている。バターが入っていると、蒸かしたじゃがいもにバターをつけた感覚を思い出す。カロリーなどが気になる人は、バターなしでもいいと思う。レーズンも必須ではなさそう。これからが旬のさつまいも、柑橘系の酸味だけで充分、おいしくいただけると思う。

床屋

今日、子パンダを床屋へ連れて行った。私が連れて行くのは久しぶりなのだが、子パンダが床屋へ行くこと自体、久しぶりなのではないかと思う。
ちょっと見ると女の子に間違われそうなほど延びていたのだが、妻の好みが長髪だったり、私や子パンダの体調が悪かったり、子パンダの幼稚園の行事などもあり、なかなか都合がつかなかったが、やっと連れて行けた。
私の好みは、耳にかからないレベルなのだが、そこまでは切らなかった。床屋さんは、慣れたもので、うまくやってくれた。ボリュームを減らすだけでも、洗髪が楽になったようだ。