育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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会社からの帰路、救急車を見た。止まっている横を歩いたので、車体に書いてある文字がよく読めた。そこには、アステラス製薬寄贈と書かれていた。ちょっとびっくり。
実はしばらく前までアステラス製薬の株を持っていたのだが、売却したのだ。 本当は、藤沢薬品の株を買ったのだ。私の会社で、配られる家庭用の薬を提供していたのが、藤沢薬品だった。後に山之内製薬と合併し、アステラス製薬となったのだが、そのとき、藤沢薬品の1株がアステラス製薬では0.71株になったため、100株持っていたのに、71株になってしまっていた。これは通常の市場で売買することができない端株というやつ。アステラス製薬に買い取ってもらうことはできるので、売ってしまった。 そういう経緯が私個人にはあったので、救急車をみたときに、いろいろ思い出して懐かしくなった。 それだけ。 PR
ネット記事によると、セブン・アンド・アイホールディングスは、3年以内に全国10ヵ所に農業生産法人を新設し、生産した野菜を傘下のイトーヨーカ堂全170店で販売するという。
現在でも、イトーヨーカ堂の販売する生鮮野菜の90%以上は国産品だそうだが、農業参入により生鮮野菜の100%を国産にすることができるとのこと。 生鮮野菜なので、穀物や肉、魚介類は含まれないが、ゆくゆくは米の生産も視野に入っているらしい。一般企業の農業参入としては過去最大規模だそうで、こういった動きは今後広まっていく可能性がある。食品はもとより、衣料、雑貨、家電について、プライベートブランドという形で、最終製品をメーカーと共同開発することは以前から流通業にはあった。これが、農業への規制緩和にはずみをつけ、ひいては日本の食料自給率向上に一役買う事になれば。 私も体が元気なうちに農業に従事してみたい。私の会社も農業参入しないかな。
ネット記事によると農林水産省は17日、製粉会社に売り渡す輸入小麦(主要5銘柄)の価格を10月に引き上げる見通しだそうだ。
一般のニュースでは原油などの燃料ばかりが注目を集めているが、小麦をはじめとした食料の方がより深刻だと思う。原油などは、米ドル安によって流出した投機マネーが行き先を求めて市場規模の小さい原油市場に流れ込んだことによる部分が大きいと言われており、米ドルが高くなると、これらの資金は為替市場や米国株式市場に還流する可能性が大きい。それに最大の消費地である米国の景気減速が明確になれば、需要減少によって、価格は調整されるとも言われる。それに米国の場合、原油が入手できても製油所の能力が追いつかないという別の原因もあるらしい。 ところが、食料はそうはいかない。需要は増えているのに、天候の影響で収穫量が変動する上に、最近はバイオ燃料の登場で人間にも動物にも与えられずに機械の燃料に消えていく穀物が増えているそうだ。今年も米国では天候不順による作付け遅れが心配されているし、オーストラリアのように大干ばつが続くこともある。 値上げされたとはいえ、日本人は、まだまだ飽食を謳歌している。しかし、それもいつまで続けられるかわからなくなってきた。今年は、これからもっともっといろいろなものが値上がりするだろう。それでも、輸入できるうちはまだいい。食料の輸出国が国内の価格を抑制する目的で、輸出を制限しはじめ出したという。輸出国の中で穀物の供給量に余剰があれば、おそらく、その国が被る値上がり分を相殺するだけの上乗せ価格を支払えば、これからも日本に輸出を続けてくれると思われる。しかし、もし、それらの国の供給量が国内需要を下回ったり、あるいは、日本が上乗せ価格を支払えなくなれば、日本へは輸出されなくなるだろう。 そのとき、日本はどうなるだろうか。暴動が至る所で頻発して、治安が極端に悪化して、国が滅びるか、大半が餓死するか。もっとも穏便で根本的な解決策は、少量自給率をあげることなので、国民の大半が農業に従事するようになるか。 でも作物って、ものによるけど、生育するのに数ヶ月かかるから、それまで供給が途絶えなければいいんだが。
「グズ病」が完全に治る本―スグやる!「言い訳」はしない生活へ! (知的生きかた文庫) (文庫) を読んだ。
グズ病というのは、procrastinationの意訳だ。別の言い方をすれば「先延ばし」。 うまい訳だと思う。 翻訳を担当した伊東明氏が「こういう本をまっていた!」と言ったとおり。 先延ばしには、原因も症状もいろいろあり、それぞれに対処法が書かれている。 きっと参考になる人も多いだろう。 お薦めです。
NHKの土曜ドラマ監査法人の第1回目を見た。
面白い。NHKの土曜ドラマは全部見ているわけではないが、面白いのが多いように思う。 ジャッジもこれも、専門的な知識がなくても楽しめるように、専門用語の会話は少なめになっているようだ。専門分野はなんであれ、人間の悩み・葛藤というものは、普遍的ということか。 主演の2人もいいが、脇を固める役者たちが凄い顔ぶれ。実力者揃い。これだけ集めたら、いくらかかるのかなんて、ドラマの内容と関係ないところが気になってしまった。俳優陣もさることながら、こういう重くて固い内容を真っ正面から取り上げるのは、民放では無理なのかもしれない。 第1話は、小手調べなのか、大きな事件の前触れなのか、1話でほぼ完結しているようだが、次回は、より大きな動きになっていくらしい。期待している。 原作はないとのことだが、ノベライズでも出版されたら、読んでみたい。
先週の気温の変化は大きすぎて、体調を維持するのが難しかった。
最高気温が26℃の日があったかと思えば、次の日は16℃、さらにその次の日は27℃。 株の用語に「いってこい」というのがあるけど、まさにそんな感じ。 株は結構、荒っぽい値動きすることがあるのが当たり前だが、気温ってそういうもんでしたっけ? 気温だけでなく、地球全体が、不安定(変動が大きくなっている)になってきているかのように感じるは私だけ? 昨年まで5年連続の大干ばつに見舞われているオーストラリア(小麦粉価格上昇の一因)をはじめとして、最近、頻発する大地震も。 商品相場が乱高下するのは、市場の規模に対して、流入してきている資金量が多すぎるためだと言われている。地球の不安定化の要因にも同じようなことが言えたりしないか。 何の数値的な根拠を持ち合わせていないが、人間の経済活動が与える環境負荷が、地球の容量に対して無視できないほど大きくなってきているとか。 心配になってきた今日このごろです。 |
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