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子パンダ用の自転車を探してサイクルショップへ行ってみた。
体が大きいので20インチがいいと言われたが、二輪車は初めての子パンダにとって、補助輪をつけないのが前提の20インチはちょっと使いにくい。
18インチの方が楽そうだが、ショップの人に言わせると、ペダルをこぐと、膝がハンドルにぶつかりやすいのだそうだ。ハンドルが昔ながらの形だと、特にそうなりやすいとのこと。今時のまっすぐの形だとぶつからなさそうだ。
本来なら、もう少し体が小さいときに、16インチか18インチで二輪車に乗り始めて、2、3年してから22インチあたりに乗り換えることをメーカーも想定しているらしい。
そのせいか、子供用の20インチというのはあまり種類も在庫もない。あっても、見るからに女の子向けばかりだ。
実は子パンダに対して、昨年の誕生日に自転車をプレゼントするつもりだったのだが、本人がプラレールの方がいいといって譲らなかったのが、いけない。
さあ、どうしましょうかね。
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懸賞に応募したら当選して送られてきたサントリーのゼロナマ。
さっそく冷やして夕飯時にいただきました。
ビール類を最近飲まないので、評論家じみたことは言えないけど、コクとか深みのようなものを感じなかった。薄いって感じ。
昔、アサヒからスーパードライが出てきたときには、ラガーの苦みとか重ったるさがない代わりに、独特の辛さがあって、すっきりした感じが良かったし、料理を引き立ててくれた記憶がある。
でも、今のゼロナマは、そういうパンチがないせいか、物足りなさが残る。
マズイわけではないので、発泡酒の出始めの頃よりは良いが、料理を引き立てるでもなく、単独で楽しめるほどでもない、中途半端な存在感が、よくわからない。
貰い物だから、飲むが、自分では買わないだろうなというのが感想。

バッハのイタリア協奏曲といえば、思い入れのある曲。
自分で演奏してみたくて、楽譜を買ってきて練習してみたが、挫折。
もっと時間をかけて、じっくり粘って取り組めば良かったのだが。
もちろん、自分ではピアノで弾こうとしたが、本来はチャンバロ独奏の曲。
でもその後、サックスの四重奏による編曲版のCDもあったりして、こだわらない方が人生楽しめるもんだという実例としてとらえるようになった。
NHKの番組で、グールドの特集をやっているので、グールドの演奏を聞き直そうかと思っていたら、最近、Podcastのクラシック名曲サウンドライブラリーに、この曲の第1楽章が加わった。以前にもコメントしたが、ピアノ演奏(チェンバロもたぶん同じ)やオルガン演奏の場合、人間の奏者の(私にとって)嫌な癖がないので、こういうソフトウェア生成の音源は歓迎だ。
今回も、その通りで、聞きやすい。
ただし、バロックで通例となっているトリルとは違うような感じがする。
バロックでは、上からかけるのが通例だが、これは、古典派以降と同様に下からか?
それだけがちょっと気になった。
子パンダは、たどたどしいとはいえ、ひらがなはほぼ完璧に読めるようになっている。
それなのに、寝るときに、私に本を読んでほしいとせがむ。たとえ、ひらがなだけの本であっても。それも文字数のとても少ない絵本であるのに。
子パンダが自力で読めるような本を妻がわざわざ図書館から借りてきているのに。
親に甘えたいだけなのだろうか。それとも、寝る前なので面倒くさいのか。
字数の多い本や、子パンダの習っていないカタカナや漢字が使われている本なら、読んであげてもいいと思うが、そうでない場合、どうも複雑な気分。
甘えられるのは親として嬉しい反面、子パンダがせっかく習っている読む能力をさびつかせる手助けをしているような、ちょっと罪な気分でもある。
全然別の曲の音源を探していたら、たまたま見つけたのが、モーツァルトのファゴットとチェロのためのソナタ 変ロ長調K.292という曲。編成は思いっきり渋いが、曲の感じは、モーツァルトらしく、軽やか。ファゴット奏者には知られた曲なのかもしれないが、私は始めて知った。楽譜は、以前にも紹介したNMA オンライン
新モーツァルト全集:デジタル版
を見てください。
音源は、BARCHET: Siegfried Carchet - Cellist and Composerにありました。
譜面を見る限り、ファゴットのパートをアルトクラリネットに、チェロのパートをバスクラリネットに置き換えると、クラノワでも楽しめそうです。
ところで、冒頭に書いた全然別の曲というのは、フォーレのピアノ三重奏曲ニ短調Op.120です。日本フィルの伊藤寛隆氏によると、この曲、当初は、ヴァイオリンではなく、クラリネットを想定して書かれたそうです。そのためなのか、クラリネットでも演奏できるようになっているとか。なので、クラリネットで演奏された音源を探していたのですが、見つかりませんでした。
どなたか、知っていたら、教えてください。
伊藤寛隆氏が自ら録音すればいいのに。と思ったり。
久しぶりに音楽ネタ。
先日のN響アワー(4月16日のB定期:サンサーンス交響曲第3番他、エマニュエル・ヴィヨーム指揮)を見たら、第1クラリネットを吹いているのはどうみても、日本フィル首席奏者の伊藤寛隆氏に思えた。
ネットでちょっと調べただけでは伊藤寛隆氏かどうかまで確認できなかったが、同じ日本フィルの首席ホルン奏者の方のブログの中の過去のリサイタル(2008年4月分)に、同日N響にホルンで首席客演したことが記載されてあったので、おそらくクラリネットも同じだったのだろう。
N響ほどのオケでも、管楽器の首席クラスをしかも同時に複数のパートで客演依頼することがあるんですね。
そういうもんだとは知らなかったので、ちょっとびっくり。



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