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窪田 真之 (著) 「右脳でわかる!株式投資力トレーニング 」を読んだ。これ、かなり楽しかった。
バランスシートやチャートを示して、この株は「売り」か「買い」か?といったクイズ形式になっている。
もう少し正確にいえば、最初にバランスシートやチャートの意味を解説するページが少々あってから、表がクイズで裏に答えが書かれる形式だ。クイズの形式も1つの銘柄についての「売り」か「買い」かの判断もあれば、2つの中から「買い」銘柄を選ぶものや、ビジネスをするために必要な経営者の視点を問うものもあって、多角的な勉強になる。
本当に存在する企業の話も出てきて、現実味があるのもいい。
サイズが新書より少し細身で縦に少し長いため、通勤電車の中で読むのにも悪くない。
厚みも値段もほどほどにコンパクトだし、内容も私のレベルに合っていた。
初心者に毛が生えたくらいの人におすすめです。
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悲愴 橋下知事の倹約タクト、大阪の楽団「存亡の危機」という記事があった。
財政破綻に近いと言われる大阪府の知事に就任した橋下知事は、小泉元首相ばりの「聖域なき構造改革」を推進しているようだ。
改革プロジェクトチームの財政再建案では、大阪センチュリー交響楽団や大阪フィルなど在阪のオケへの補助金や支援を廃止するらしい。
日本(世界中?)のオケのほとんどが赤字といわれるが、在阪のオケも数千万円規模の赤字補填に府などからの補助金に頼っているとのこと。
オーケストラが大好きな私から言わせてもらうと、これは楽団の運営方針を見直す絶好の機会と捉えるべきだと思う。演奏のレベルやユニークさを競うだけでは限界があることはもうとっくに明らかなはずだ。そのうえで、各楽団がどうやって収益をあげていくか、「音楽の演奏」に固執せずに考えていかなければならない。収益構造そのものを考えなおすということだ。
企業の例は枚挙にいとまがない。たとえば、富士フィルムという会社は、今でも写真フィルムのイメージが強いが、実は写真フィルムの収益は会社全体の3%程度にすぎないし、鉄道各社は、鉄道旅客事業以外に、人が集まる場所としての「駅」に注目して収益性を最大限に高めようとあの手この手を模索している。Jリーグの経営も参考になる点があるのではないだろうか。
こういった努力・視点を文化団体も持っていく必要があるのだろう。具体的な施策はあげないが、世界のオケの収益構造を調べてみることから始めてもいいのでは。
これは、運営に直接関与する経営者だけの問題ではなく、(楽器の演奏だけしかやらないというかたくなな人が多いときく)職人である各楽団員の意識や行動も変化せざるをえない点が重要であり、厄介な点かもしれないが。
本来論から考えれば、どんなに素晴らしい文化団体だからといって、国や地方公共団体から多額の補助金をもらうのが当然と考える必然性はどこにもない。国民生活そのものを直接支える基盤事業に比べれば、なくなっても生きていける文化団体の支出対象としての優先度は低い。
考えられるあらゆる手段を尽くしても、なお、赤字がまぬがれないとすれば、淘汰されるオケが出てきても仕方ない。東京では、すでにいくつか、合併などによって事実上消滅しているのだ。大阪だけ例外では済まされない。記事には大阪センチュリー交響楽団、大阪フィルのほか、関西フィル、大阪シンフォニカー響と4団体の名前があがっているが、大阪にそれほどの需要があるのかも問題だ。
いじわるな予測だが、需要が今後も同じであるとして、各団体の演奏会の平均集客率(集客数/ホールの加重平均収容人数)が100%に満たないとすれば、淘汰されることによって、残った楽団の収益が自動的に改善することも考えられる。
記事には、「センチュリー響の存続署名は、26日現在で9万1千人分」とあるが、前向きな行動とは思われない。人口880万人をかかえる大阪府にとって人口比1%強程度の署名は財政出動させるのに説得力のある数字ではないし、 第一、収益の改善には寄与しないからだ。
もっと、別な方向で頭を使うべきだと思う。
よこはま動物園「ズーラシア」に行ってきた。
子パンダが生まれる前に行ったことがあったので、その記憶を頼りにJR横浜線の中山駅からバスに乗った。10時40分頃だったと思うが、バスは満員で団地の中を経由して運行されおり、思ったより到着まで時間がかかった。後で調べてみると実は、中山駅からズーラシアへ行くバスは2系統あって、横浜市営バスは動物園に直行するのだが、相鉄バスは途中でわざわざ「ひかりがおか団地」を経由することがわかった。帰路は横浜市営バスだったせいか空いていたし、乗車時間もかなり短かった。
動物については、子パンダは興味のあるものとないものがはっきりしているようだ。ゾウ、ライオン、トラといった大きな動物か、ペンギンのように水槽を横から間近に観られるものには喜んでいたが、サルやトリの類はさっぱりだった。
そういえば、なんか物足りないと思ったら、ズーラシアにはキリンがいないんですね。
子パンダは売店でぬいぐるみを買ってほしいとせがんだが、ものにもよるが、安くない
(2千円前後)ので、100円ショップで犬のぬいぐるみのアクセサリーを買い与えたら、満足していた。動物園に行く意味があったのか疑問になってきた。
子パンダの幼稚園で運動会のときに年長さんがマーチングバンド演奏をやるのだが、その楽器の担当の振り分けがあったそうだ。
体の大きな子パンダはてっきり大太鼓担当になると思っていたが、(抽選か?)中太鼓になったらしい。トムトムってやつか?
夏休みにはバチを持って帰って練習することになるらしい。
どうなることやら。
先日、友人の結婚式で妻がいただいてきた引き出物に入っていたもの。
グランマーブルという会社の京都三色というデニッシュ。
食パンのような形だが、切ってみると3色で見た目もおしゃれで香りもよいデザート。
これを子パンダが気に入ってしまって、今朝も朝食にこれを指定してきた。
まだ半分ほど残っているからいいが、食べきっても指定されたら困るなあ。
ネットで購入することもできなくはないが、けっこう高いんですよ、婚礼贈答用だから。単価1050円。
野菜と鳥のクリーム煮
冷蔵庫に眠っていた野菜と鶏肉(もも肉)でクリーム煮を作った。
レシピはこんな感じ。
鶏もも肉100g。ブロッコリー50g、人参50g、キャベツ50g
牛乳を200g、片栗粉大さじ1、水大さじ2、サラダ油大さじ2。
鶏ガラスープ粉2g。
片栗粉は水で溶かしておく。
鶏肉は、薄く切って、両面に塩こしょうする。
野菜は、食べやすい大きさに切っておく。
フライパンにサラダ油を暖め、中火で野菜を軽く炒め、牛乳を加えて、弱火にしてふたをし、5分ほど蒸し煮にする。さらに鶏ガラスープと鶏肉を加えてふたをし、また5分ほど蒸し煮にする。その後、片栗粉を加えて軽くかき混ぜて出来上がり。
ちょっと肉が固めだが、野菜がとろけ気味でおいしかった。



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