育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近読む本は新刊JPで推薦された本がほとんど。この本もそう。
塩谷 宏太 (著)他人の本心をズバリ見抜く「裏」心理テクニック 人間は、状況にもよるが、自分の感情がどこかに表出してしまう。それを観察することで、相手の本心が見えてくるというのがこの本の肝か。 もちろん、感情の出やすい状況とか出にくい状況はあるけれど。 大多数の人があてはまる内容(年齢や性別などである程度、類似するからだの悩みをかかえていることが多い)を限定質問の形でぶつけてみるとか、誰にでもあてはまりやすくするための質問の味付けの方法(形容詞などの使い方)など、ちょっとしたことが使い方次第でいろいろな情報を引き出してくれる。 人間の心理を巧みに利用する方法で、興味深かったのは、人間誰しも、自分の話を聞いてほしいと思っているということだ。だから、相手のことを真剣に聞いてあげようという態度をみせると、質問をしなくても、たくさん話してくれるらしい。 また、質問の仕方も重要。 相手の価値観を聞き出したければ、「〜について、どう思いますか」という形式がいいそうだ。相手の返答の前半は建前的なので聞き流し、後半に注目。そこに相手の価値観が表れやすいのだそうだ。 また、5W1Hと言われるが、相手の心理が現れるのは、Whyだけで、残りの4W1Hは事実を聞き出すことにしかならない、というのも、なるほどと思った。 人間関係で悩んでいる人は、読んでみる価値があると思う。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|