育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2008年のノーベル物理学賞が、日本人3氏に授与されることになった。
前回2002年に受賞した小柴昌俊・東京大特別栄誉教授は実験物理だったが、今回の3氏は、すべて素粒子関連の理論物理だ。 一般にノーベル賞は、実験結果や理論が発表されてから、かなり時間が経過してから授与される。実際、今回の3氏の功績も数十年も前の論文だ。 実験結果や理論がその後の世界にどのような影響を及ぼしたかを評価したいかららしい。そして、ノーベル賞は、生存者だけが授与対象になるので、重要な発見をしたメンバーであっても、生存していなければ、授与されないのだ。たとえば、DNAの二重らせんを発見したワトソンとクリックの影には、重要な役割を果たしたドザリンド・フランクリンという女性物理化学者がいたが、この人は若くしてガンで亡くなっており、選考対象にならなかった。 今回受賞した小林、益川両氏は、60歳代だが、南部氏は80歳代。長生きしててよかったですね、なんて思ったのは、私だけか。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|