育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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ピーター・バーンスタイン著「リスク」(上下)を読んだ。正直に言うとあまり読みやすくなかった。ほとんどが数学と物理学の歴史(確率論関連)の話で、理系の私には内容に親しみがあったが、文章がどうもひっかかってスラスラ読めない。
かなりの長編だが、読んでみると、最後の方の第18章がメインテーマのようだ。それまでの章はいわば前座のように見える。第18章で、2つのデリバティブが説明される。すなわち、「先物」と「オプション」である。ここまで来て、数学が主題ではなく、金融が主眼であることがわかるのだ。門外漢の私にはよくわからないことが多いが、それでも勉強になった。 少なくとも、日本語でこういう文章を書いてはいけないということの。 PR |
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