育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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年末の投売りの時から、相当追い詰められていることは伝わったが、ついに撤退。
東芝は今の社長になってから、かなり経営の舵取りが迅速で明快になっている。 それ自体は、株主の視点から見れば歓迎すべきことだろうが、HD DVDのユーザーの視点はどうなっているのだろうか。私は購入していないが、ちょっと気になった。 販売店などに残っている流通在庫は東芝が買い取るというが、買ってしまったユーザには特に何もケアしないらしい。 欧米では再生専用機が、日本では録再機が主に売れていたそうだ。 再生専用機は、まだいい。お気に入りのソフトがあったとしても、機器もソフトもBlu-Rayで買いなおすことができるかもしれない。しかし、録再機はそういかないでしょう。 個人で録画したもの(といったって、主にテレビ番組なのかもしれない)が、2度と放送されなかったり、ビデオで発売されないものもあったりするあるでしょう。 そういうものをHD DVDで録画していた人は、HD DVD機器が壊れたら、そして部品保持期間の8年を経過したら、もう見られないということか。 そういったユーザの視点って、あるのかな。今の東芝の社長さんは、自分の家でHD DVDで録画するなんてことしていないのかもしれませんが。 PC周辺機器では、両方再生できるドライブも出ているから、パソコンをいじれる人なら、そういうものを導入すればいいが、社長さんの世代にそれが自分でできる人はどのくらいいるでしょうか。 もともと、両方再生できるように作っておけばよかったのに。 PR |
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