育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
救命講習会を受講した。
心肺蘇生術とAEDの使い方を実習した。 心肺蘇生術はネットにもいろいろ掲載されている。たとえば、こちら 細かな部分で、私が習ったのは違う。ネットでは、多くの場合「人工呼吸を二回行い心臓マッサージを15回という割合を交互に繰り返します 」となっているが、私が習ったのは、心臓マッサージを30回だった。 でも、大事なのは、流れ、手順だ。これは、ネットの情報と変わらない。 今回、AED(といっても訓練用で、実際には電気ショックを出さない機械)を入れた心肺蘇生術もあって、手順が多少、複雑になった。 たとえば、周囲の人に救急車を呼ぶように依頼するときに、それと同時に別の人にAEDを持ってきてもらうように依頼する点が増えたり、心肺蘇生術の最中にAEDが到着したという想定で、AEDを使う作業が加わったりするのだ。 AEDそのものは、機械が指示をしゃべってくれるので、その通りの手順で実施すればよいのだが、ちょっとした注意点があった。1つは、胸をはだけさせなければAEDを使えないので、それを(意識のない)本人にも、周囲の人にもことわること。さらに、胸部の様子を確認する必要があることだ。胸が汗などで濡れていたら(AEDの装置と一緒に入っているはずの)タオルで拭う(そうしないと電気ショックが心臓を通らなくなる)必要があるし、胸毛の濃い人はパッド(電極)の密着が悪くなるので、可能なら胸毛を剃るとか、パッドの粘着性を利用して胸毛をむしったりしなければならないし、また、ペースメーカーが埋め込まれている人の場合、その場所を外してパッドを装着しなければならない点など。 いろいろ勉強になった。これを生かさなければならない場面には出くわしたくないけれど。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|