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林 輝太郎 (著)「相場師スクーリング」 同友館 (1994/08)を読んでいる。まだ読み終わっていないが、思いっきり反省させられる。
この著者の本を読むのに、いきなりこの本を読むより、もっと別に読むべき本がいろいろあるようだ。はっきりいって、用語だけでも、ついていけない部分も少なくない。
しかし、自分がいかに素人の悪い癖をやらかしているかだけは、よくわかった。
株に限らず取引、もっといえば商売全般にいえることだが、売ってなんぼ。
仕入れたら、売らなければ儲けにならない。そして、どこの世界もそうだが、売るのが一番難しい。だからこそ、買うときには慎重すぎるほど慎重に、売るときには思い切り良く、やらなければならない。
私はこの本に書かれている「べからず集」をほとんどやらかしていた。たとえば、月曜日の新規売買は絶対禁止などなど。平常心でない状態でも新規買いはたいてい高値つかみになって、後になって後悔している。
損切りは、辛い売りだが思い切りが必要だ。株なんて急落するとしても、ストップ安というブレーキがあるので、一日に動く値幅は知れている。それが、もうすぐ戻ってくるかもしれないという、何の根拠もない勝手な期待があるために、損の少ないうちに切れなくて、傷を広げてしまうのだ。
これって、部屋の整理にも言えそうだ。物を買うときには平常心を忘れずに慎重の上にも慎重に。そして、処分するときには、思い切って。損切りだと考えれば、捨てるべきかどうかの基準(気持ち)が変わるような気がする。
個別の株(銘柄)に愛着をもってはいけないという。きっと、部屋にあるものにも愛着をもってはいけないのかもしれない。愛着ではなく、これからの効用がどのくらいあるかという視点で見めれば、とっておくべきか、捨てるべきか、違った目で見つめ直す事ができそうだ。
とりあえず、古いVHSビデオを30本とN響アワーやためしてガッテンを録画したDVD-Rも古いものは数十本処分できた。

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