育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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昨年の年末に買い与えた、「どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム 3」、
私もあまり相手になってあげられていない。時々、思い出したように、子パンダが相手になってくれと、せがむのだが、私も忙しくなってしまって、なかなか時間を作ってあげられない。それに、こちらの目論見としては、地名や特産品などに興味を持ってくれることだったのだが、意に反して、子パンダは勝負にしか興味を示さない。 それならば、ということで、漢字も好きな子パンダ用に、先週末から将棋をやらせてみようとしている。 とはいっても、いきなり、それなりの道具を買い与えると、後片付けの問題が発生するのは目に見えていたし、子パンダが全く興味を示さない場合には無駄になると考えて、子パンダの好きなペーパークラフトを利用して紙で作れる将棋の駒と盤( 【将棋】駒と盤のペーパークラフト)を印刷して作らせた。 最初は喜んで切り貼りしていたが、「歩」を18枚作るのはさすがに嫌がっていた。 それでも、作成できた十数個の駒で対戦を経験させてみた。 勝負なんてつかなかったのだが、結構、喜んだので、「これはいけるかも」と思った。 23日は朝からがんばって「歩」を全部作成させてくれたので、完全な駒数で対戦した。 まだ、駒の名前も動き方も覚えていないのに、遊びたい一心で作成したのだろう。 私としても子パンダを打ち負かそうなんて考えていないので、駒の動きから教えながらの対戦。それでも、目先の駒の勝ち負けにだけ意識が行ってしまう子パンダは、次第に劣勢になり、完敗。そこで、負けた側が自分から「負けました」と言うものだということを教えて、子パンダに言わせた。 さすがに大泣きしながらだが、それでもちゃんと「負けました」と言ってくれた。これには、ちょっと感動。褒めましたよ。 これに懲りて、もう将棋なんて嫌いとなりそうな口ぶりだったが、しばらくすると、また、対戦してくれと言ってきた。そして対戦、教えながら、局地戦では勝たせてあげながらだったが、また子パンダの完敗。そして泣きながら「負けました」。 それでも、また、やりたいと言う。 我が子ながら、気概のある人間だと感心した。 これからも続けていきそうなら、プロ仕様とはいかなくても、紙ではなく、木製の手触りのあるものを買い与えようかと思った。 PR |
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