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今日、子パンダと妻は、工作教室に行って、お面を作ってきた。
狭い部屋だったそうだが、お面をつけて、仮面ライダーか何かのポーズをとって、勢いよく両手を広げたらしい。妻が「危ない!周りの人にぶつかったら、けがさせるかもしれない。だから、止めなさい!」と叱ったのに、子パンダ曰く「誰も、けがしなかったよ」。妻は子パンダをひっぱたいたそうだ。
家に帰ってからも、傍若無人に振る舞ったので、私も叱った。
今日は、きつく叱りつけた後、3つの約束をさせた。
1.言われる前に、やる。
 毎日のように決まっていることは、こちらから指示/催促しなくても、自分からすすんで実行すること。食べ終わったら、食器を片付けるとか、歯を磨くとか。夜8時になったら、部屋の片付けをする、寝る用意をする等々。
2.ダメなものはダメ。
 危険なので勝手に台所に入ってはダメ。悪い言葉使いは許されない。など
3.言い訳をしない。
 たいてい、上記の2つのいずれかで叱られることが多いのだが、叱られると、すぐに言い訳をしたり、反抗的な態度を取ったりするのを認めない。

普段は、叱られたとき、その場では謝っても、すぐにそのことを忘れてしまう子パンダなのだが、今日は、3つの約束を覚えようとするかのように何度も呪文のように繰り返していた。

「約束」ということにしてあるが、実際には親からの一方的な命令であって、子パンダ本人が納得した内容では全くない。なので、社会人の感覚からすると、これは双方が合意した目標などではなく、押し付けられたものに過ぎない。
だが、本人の精神的な成長のために、これらは必要だと思う。
小学一年生には、ちょっと、抽象度の高い内容かもしれないのが難点。
特に言葉使い(悪い言葉や、言い訳について)の個々について、叱られる前に子パンダ自身が判断できるとは思えない。親に対して使ってみて、きつく叱られて、個別の例が集積されていって初めて、子パンダ本人の頭の中に、「このあたりの表現が問題ありそうだ」というような言語観が育っていくものではないかと思う。
それを補助する手段として、読書は多いに役に立つと思うのだが、子パンダは、あまり読書好きとはいえない。どうしたらいいものか。
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