忍者ブログ
育児と趣味の料理とクラシック音楽と
[225] [224] [223] [222] [221] [220] [219] [218] [217] [216] [215]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜も喉が痛く、なかなか眠れなかった。ネットで調べると、寝る前に水分をとらない方が咳が出にくくなり寝つきやすいらしい。今夜から試してみよう。
しかたがないので、気分転換に「ワールド・オーケストラ・フォー・ピース」のDVDを観た。晩年のショルティが世界中からかき集めた一流のオケ奏者たちを操り、十八番のバルトークの管弦楽のための協奏曲を演奏する(その他に、ウィリアムテル序曲とフィデリオの第2幕も収録)。
ショルティの指揮の動きは独特に見える。批判的な人の中には、あのひじで音楽を壊すと評する人もいるらしい。よくあれで演奏できるなあと思う。ただ、同じ晩年といっても指揮者によっては、座ったまま非常に小さい動きしか見せられない人と比べれば、ショルティの場合は、立って明確な大きな動きができ、かくしゃくとして立派だ。さらによく観ると、あの複雑な曲で、いろいろな楽器の出だしを的確に指示している点はすごい。
私はあまりオケ奏者の顔を知らないが、それでもクラリネットのLarry CombsとファゴットのDavid McGill、ホルンのDale Clevengerは見て取れた。
DVDでの演奏者と一致するわけではないが、ライナーにはワールド・オーケストラ・フォー・ピースに参加したことがあるオケ奏者名の一覧が楽器別に載っている。これによると、シカゴ交響楽団の有名な管楽器奏者はほとんど参加したことがあるらしいし、それ以外でもクラリネットのPascal Moraguesも参加しているというから、ぜひ、生で聞いてみたい。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
お得なポイント貯まる!ECナビ
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Classical Music Patissier
性別:
非公開
職業:
BPO
趣味:
料理、音楽、語学
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
FX NEWS

-外国為替-
フリーエリア
NEXT CARD