育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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昨夜も喉が痛く、なかなか眠れなかった。ネットで調べると、寝る前に水分をとらない方が咳が出にくくなり寝つきやすいらしい。今夜から試してみよう。
しかたがないので、気分転換に「ワールド・オーケストラ・フォー・ピース」のDVDを観た。晩年のショルティが世界中からかき集めた一流のオケ奏者たちを操り、十八番のバルトークの管弦楽のための協奏曲を演奏する(その他に、ウィリアムテル序曲とフィデリオの第2幕も収録)。 ショルティの指揮の動きは独特に見える。批判的な人の中には、あのひじで音楽を壊すと評する人もいるらしい。よくあれで演奏できるなあと思う。ただ、同じ晩年といっても指揮者によっては、座ったまま非常に小さい動きしか見せられない人と比べれば、ショルティの場合は、立って明確な大きな動きができ、かくしゃくとして立派だ。さらによく観ると、あの複雑な曲で、いろいろな楽器の出だしを的確に指示している点はすごい。 私はあまりオケ奏者の顔を知らないが、それでもクラリネットのLarry CombsとファゴットのDavid McGill、ホルンのDale Clevengerは見て取れた。 DVDでの演奏者と一致するわけではないが、ライナーにはワールド・オーケストラ・フォー・ピースに参加したことがあるオケ奏者名の一覧が楽器別に載っている。これによると、シカゴ交響楽団の有名な管楽器奏者はほとんど参加したことがあるらしいし、それ以外でもクラリネットのPascal Moraguesも参加しているというから、ぜひ、生で聞いてみたい。 PR |
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