育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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この曲は、バイオリンの巨匠オイストラフが聴いて感激し、作曲者を説得してバイオリンソナタ(第2番)にもしてもらったというエピソードが有名。バイオリンの方は、そこそこ演奏されるそうだが、原曲のフルートの方は演奏される機会がやたら少ないらしい。なんせ、長い。管楽器のソナタでありながら、全4楽章で演奏時間23分というのはかなりの大曲といえる。よくも悪くもプロコフィエフらしさがあるが、聞いていると結構楽しいのだが、演奏する側がきついのだろう。
録音は多くないようだ。ランパルとパユの録音があるのは知っていたが、Naxosのサイトで、シャロン・ベザリー(Sharon Bezaly)という奏者を知った。試聴してみたら、めちゃくちゃ巧い。この人、フルート吹きの間では有名だそうですね。 現代音楽や前衛ものにも積極的だそうで、すでにたくさんの録音を出しているが、今後もパユ同様に期待したい。 余談だが、Wikipediaによると、この人のフルートは、ムラマツ製(特注か?)の24金ものだとか。 もう1つ余談だが、この人、スウェーデンのクラシック専門レーベルBISのオーナー(Robert von Bahr)と結婚しているんですね。この人が1972年生まれで、オーナーの方は1943年生まれということは年の差29歳。余計なお世話でした。 PR |
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