育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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パソコンのゲームの話。
私は自宅では長年Macを使っている。あまり、ゲームをやらないようにしている(ハマると時間を忘れてしまうので)が、時々、海外で開発されたゲームを試してみることがある。最近、久しぶりに「マージャン・ソリティア2」というやつをやってみた。 昔からあったゲームで根本的には目新しくないのだが、惹かれる点が1つあった。 それは、ゲームの最中に音楽を流せる機能。そのゲームにはダウンロードしたときから、誰かが打ち込んだらしい(そのせいか打ち間違いの多い)クラシックの名曲が数曲付随していて、それらを循環して再生してくれる。これは音ミスを気にしなければ、音質的には充分楽しめるのだが、知っている曲だとどうにも我慢できない。 このゲームのいいところは、付随する曲を自由に削除することもできるし、自分のパソコンに入っているiTunesに登録してある曲を自由に追加することもできる点だ。 さっそく、好きな曲にいくつか入れ替えた。 でも、中に1つ(3つあるのだが、どうやら、それらは1つの曲の3つの楽章らしい)だけどうしても作曲者のわからない曲があった。表示されるタイトルは、「Sonata No.14 1」「Sonata No.14 2」「Sonata No.14 3」。ピアノソナタのようで、曲の雰囲気は古典派である。最初の第1楽章らしい曲は、4分の3拍子で1拍の弱起のあるト長調らしい。古典派のピアノソナタで第14番といえば、ベートヴェンの「月光」が有名だが、全然違うのだ。モーツァルトでもハイドンでもなかった。クーラウやプレイエルなど、知名度をもっと落とせば出てくるかもしれないが、ちょっと調べた範囲では、作曲者はわからなかった。 興味のある方でMacユーザの方は、ゲームをダウンロードしてやってみてください。で、わかったら、教えてくださいませ。 ちなみに、サイトは、http://www.boneheadprojects.com/ ゲームは20日間(?)くらいは、試用期間として無料で遊べます。 PR
TSUTAYAが「旧作レンタル半額」を今日までやっているということを今朝知った私は、近くのTSUTAYAに立ち寄って、最初の「喰いタン」(昨年放送されたシリーズ)を借りてきた。
第1話のさわりだけ見ただけだが、高野聖也の登場のしかたが、いまさらながら、全編を端的に物語っている。登場人物同士がちっとも仲良しでなく、バラバラなスタートだったのですね。 子パンダはおばあちゃんの家に行ったので、この三連休は「喰いタン」を見て過ごすことになりそう。たまにはそういうのもいいかも。
ここ数日、朝の電車のなかで、バッハのロ短調ミサ(BWV232)を聞いている。
ミサ曲というと重くて暗いイメージがあった。この曲もそういう部分はなくはないが、全体としてはすばらしいの一言。さすがに、バッハが晩年に編纂したバッハ音楽の集大成だけのことはある。バッハの集大成ということは、バロック音楽の集大成でもある。 人によっては、クラシック音楽の最高峰とも言うらしい。 それほど高名な曲であり、解説はネット上にいろいろあるのでここでは解説めいたことは書かない代わりに、私の聞き方を紹介します。 第1曲目のKyrie eleisonは飛ばします。これはロ短調で暗く重いので、朝の「おなか」には辛いのです。第2曲目のChriste eleisonが平行調のニ長調でとてもいいです。バッハの曲はどれも、長調といっても最初から最後まで能天気に明るいだけではありませんが、一日の始まりはこんな感じで少し軽めで気張りすぎないのがちょうどよさそうです。 ロ短調ミサ全体では100分ほどかかる曲ですので、通勤途中で全部は通して聞けませんが、気分のよくなる曲だけつまみ食いするのが体調によろしいようです。 途中に何度かロ短調の曲がありますが、たいてい飛ばしています。 お勧めの演奏は、マイクが近い感じで収録されているものが各独奏楽器や独唱者の演奏がくっきり聞こえてきてよいです。 私が聞いているのは、今、入手可能かどうかわかりませんがルネ・ヤーコブスが指揮した演奏。 どの楽器も独唱も合唱もとても美しくハイレベルな演奏だと思います。 ヤーコブスという人はご自身がカウンターテナーとしても超一流の人であるせいか、こういった曲の扱いが見事です。どの合唱も独唱も柔らかくしかも明瞭に聞こえてきます。大変気持ちよい演奏です。 以前にこのブログで紹介したRuth Ziesakが独唱に加わったCD(ジュリーニ指揮バイエルン放送響)があったので聞いてみたのですが、マイクが遠めの設定で、演奏会場にいる雰囲気に近いとは思うのですが、肝心の独唱陣が埋没してしまいがちでした。演奏そのものは悪くないのでちょっと残念。 昨夜、「ためしてガッテン」で美術館の歩き方をやっていました。たくさん展示してある絵画を全て同じように見ようとするのではなく、どれかを買うつもりでメリハリつけて見るのがいいそうです。 長い曲もそうやって聞いてもいいかもしれません。 作曲者には失礼かもしれませんが。
午前中に健康診断があると、午前中は頭が働かない。
空腹時血糖値を調べるために、その日の朝は糖分のあるものを一切取れないのだ。 普段、朝食を欠かさない私としては、この日は調子が出ない。 バリウムは飲まなかったので、健康診断が終わってしまえば、トイレへ駆け込んだりすることもないのだが、空腹を我慢していた反動だけは必ずある。 無性に食べたくなって、お菓子を口にしたり、昼食を食べ過ぎてしまったりと、後になって後悔することばかり。 最近、いろいろなテレビ番組で、空腹時血糖値を過信してはいけない趣旨の話 (「空腹時血糖値だけでは糖尿病患者の約半数が見逃されている」など)があり、 この検査に疑問を感じています。 午前中の集中力の低下は、車を運転する人には大問題ですし、そうでなくても、仕事の能率が落ちるので、うれしくありません。 また、空腹の時間が延びることによる反動(これは私だけの問題か?)も問題だと思いますがね。 なんとかならないもんでしょうか。
もはや一人でも入れそうだが、まだ子パンダを風呂に入れるのは私の仕事。
風呂の中でもいろんなことを言うのだが、時々びっくりさせられる。 「なんで、そんな所(陰部)に毛があるの?」 しかたないので、 「大人になったら生えてくるんだよ」 と答えてやると、自分の腕を見つめて、 「毛がない」 などとのたまう。 5歳でそんなこと、考えるのかなあ? ませがき?
自分の名前をひらがなで書けるのに、その中の個別のひらがなを1文字ずつ取り出して見せると、読めない子パンダ君。
頭文字だとわかることもあるので、最初の音は意識しているようだが、それ以降の文字は、一文字ずつ意識して覚えているわけではなさそうだ。「流れ」というか雰囲気で漠然と覚えているらしい。 幼児用の教材には、たいていイラストがついていて、文字が読めなくてもイラストを見れば答えられるものがある。こういうのは、最初の導入には悪くないが、ずっと使っていると、いつまでも文字を覚えようとしないので逆効果かもしれない。 ためしに、真っ白な紙に、私がひらがなで「りんご」と書いて、読ませたところ、全然読めない。「りす」の「り」などとヒントを出し続けていけば、拾い読みのレベルまでは行くのだが、「り」、「ん」、「ご」という文字の並びが「りんご」という果物をあらわすというところまでなかなか結びつかない。何とか一息で発音させると、ようやくわかった様子。 でも、さらに2,3の単語をやってから、「りんご」に戻ると、もう忘れたのか、読めないでいる。 それでも、「もう寝る時間だからまた明日にしようね」というと、「もっとパパと一緒に勉強したい!」と言ってくれたので、まだ見込みありかな。 ひらがなだけでも早く全部覚えて、絵本を自分で読んでくれるようになると助かるんだけど、いつになることやら。 |
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