育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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バストロといえば、思い出すものがある。
金管アンサンブル曲として定番である、クリス・ヘイゼル作曲の猫組曲の中のクラーケン。 猫組曲は、クラノワでも2度取り上げたほど、私も他のメンバーも好きな曲。 なかでもクラーケンは冒頭のバストロンボーンが出すリズムの存在感がたまらなくカッコよかった。私が高校生の頃にラジオで聞いたフィリップジョーンズ・ブラスアンサンブル(PhJBE)の来日公演のアンコールの中にあって夢中で聞いた記憶がある。 その後、当アンサンブルの解散、チューバ奏者ジョン・フレッチャーのあまりにも若い死などがあり、つい数年前にはフィリップジョーンズ本人も逝去してしまった。が、この組曲は人気が途絶えないらしくときどき、金管アンサンブルのCDに入っている。 最近のアンサンブルは技術的には当時のPhJBEよりも格段に進歩して巧くなり、演奏の正確さでは上回っているが、なんか味わいは逆に薄くなりつつあるような気がする。PhJBEの絶妙なテンポ感を最近の人たちはわかっていないのではないだろうか。 最近の演奏はテンポが速すぎるのが多い。彼らは颯爽とした演奏を目指しているのかもしれない。PhJBEの演奏を遅いと感じていたのかもしれない。 でも、あのテンポが持つ「間」というか、「ため」というか、そういったものが醸し出す遊び心が面白いのに...なぜ、そんなに急くのかなあ... 私が年を取ったってことかな。 PR
昨日は、いろいろ初めてのことがあった。
家族3人で、都庁の展望台へ上ったのは、予定通りだったが、 帰りのロマンスカーで先頭車両の展望席の一番前がとれたのも初めて。といっても、1枚しかとれなかったので、子パンダと私がその席に座り、妻は3列目に座ったが。 夜、子パンダと風呂に入ろうとしたら、一人で入りたいと子パンダが言うので、一人でやらせてみた(もちろん私は見守っていたが)。洗髪まで自分でやろうとしていたが、洗い方がムラが多すぎたのと、すすぎができないと言ったので、そこから手伝った。 そして最後には、夜中の11時頃。隣で眠っているはずの子パンダの呼吸が乱れているのが気になってみてみると、なんと、目をむいて全身ピクピクけいれんしているではないか。 抱き起こして、声をかけていたら、2〜3分程度で落ち着いたらしい。声をかけ続けていると、意識が戻ってきたようで、意味不明のことを発言しはじめた。 しばらくすると、意味のわかることばを発して泣きついてきた。 一時はどうなることか、心配になったが、その後、落ち着いて眠ってくれたし、今朝も普段通りの言動だったので、様子をみることにした。 子供の病気の本などによると、幼児のけいれんはよくあることらしい。ただ、原因が様々あって、場合によっては危険なこともあるようだ。 またこういうことがあったら、医者へ連れて行こう。
久しぶりにアーノンクールの指揮するドボルザークの新世界を聞いた。
最初に聴いたときの感想と同じだが、バストロンボーンがとても刺激的に目立つ。 ホルンやトランペットが鮮明に聞こえてくるのはどの指揮者でもどの楽団の演奏でもたいてい共通しているのだが、バストロンボーンがこんなに目立つのは、他にないかもしれない。 テナートロンボーンよりくっきり聞こえている。特にバリバリと割れたような音質を要求したのだろうか。バストロンボーンだけが他と違う動きをしている場合には効果的であるが、そうでない場合には逆効果の懸念もある。 なにせiPod付属のイヤフォンでも、耳につくほどだから半端ではない。 アーノンクール自身がチェロ奏者出身のせいか、他の指揮者よりも中低音がはっきり聞こえてくるのは、中低音好きな私にはうれしい。 ただし、割れたようなバリバリした音で目立つのは、周囲から浮いている印象もあり、多くの共感が得られるかは不明だ。 ただし、私はこういうの大好きだ。 バストロンボーンといえば、思い出す曲があるが、それは後日。
今朝、「今日のオムレツは、ふんわりしておいしい」と妻に評価された。
手抜きをしただけだ。起きた時間が遅めだったために時間がなかったことと左手の親指が痛かったので、オムレツを焼く時間を通常より短くしたのだ。特に裏面はとろ火で30秒しか焼かなかった。 指が痛いのは、ニンニクの塊から1かけだけ取り外そうとして、普段と逆のお尻側に指をかけて力を入れたら、指と爪の間に固いものが食い込んだらしいのだ。 全て、意図しないことから発生したこと。 文字通り、怪我の功名ってところですかね。
「半径1メートルの「売れる!」発想術」という本を読んだ。
(吉川美樹著 サンマーク出版 ISBN4763197304 ) 通販生活の商品開発者で、6年連続売り上げトップというすごい人なのだが、 日常品の商品開発で、売れる秘訣は一言でいえば、いつも消費者の視点で開発するという当たり前のこと。そのためには、生活の職人である「おばさん」になりきること。消費者の視点で自分の半径1メートルを徹底的に観察し、不満を次の商品開発につなげること。そのためには、会社で残業するよりも、自分が生活者(消費者)となって生活をまわすこと、スーパーをまわったり、周囲の人を観察すること。悩み(不満)が深く、広く(多くの人に共通する悩みであること)、具体的(どこがどう不満なのかが明確)であるほど、それを解決してくれる商品は売れる。 また、アラ探しばかりしていても、売れるものは作れない。一言で訴求点をいえるもので、少々、欠点があっても、大筋で魅力的であればいい。 などなど、なるほどと思う点が多かった。
忘れかけていたが、楽譜清書ソフトFinale2007Jが到着したので、さっそくインストールした。
機能が増えたのか、インストールだけでもかなり時間がかかるようになった。 起動時に登録画面が出てきて、インターネットで直接すぐにできた。 最初、シリアル番号を書き間違えたら、間違っていると指摘された。 Adobe Flash Playerもインストールされたのだが、最新版ではなく、ネットから最新版をダウンロードしなおすことになった。 使い勝手は、これから検証するが、先日、2006で打ち込んだファイルを開いて、音を再生してみたが、2006と違いは感じかなった。 2006で初めて音をMIDIではなくmp3形式で保存して再生したときは感激したものだったが。 仕事の方がもう少し落ち着いたら、またアンサンブル譜を作ろうと思う。 |
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