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強羅公園のカブト・クワガタ展へ行った。
熱帯植物園と同じようなハウスの中が会場になっており、その中に放し飼いになっていたり、名札付きのケースに1匹ずつ入れられたりする展示の他に、スタンプラリーで参加できる抽選や、カブトムシ釣り、ダーツで昆虫やグッズをもらえるゲームなど、どこのカブト・クワガタ展でもありそうなアトラクションは揃っていた。
しかし、展示も販売も、ほとんどが外国産のものばかり。我が家で一番期待していた、国産カブトムシはいなかった。
それでも、何も買わないで帰りたくない子パンダに、外国産のアトラスオオカブトをオスメス1匹ずつ買い与えた。種類が違うので、我が家で待っているメスの国産カブトムシとは別のケースで飼育することになり、世話の手間や支出は2倍になった。
メスはよく土に潜ってしまのだが、オスのオオカブトは、なぜか、日中も止まり木にいてくれるので、子パンダは喜んでケースをしょっちゅう眺めている。
どうやら、私の目を盗んで、カブトムシをケースから出して、いじくりまわしているらしい。
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強羅公園の夜景
家族で強羅公園へ行った。目的は、カブトムシ展なのだが、ついでに公園に隣接する翠光館という宿に1泊した。
夏休み期間だけ(?)、公園をライトアップして午後9時まで入れるとのことで、夕食後に散策したのがこの写真。
クリスマスのイルミネーションのような雰囲気で、しかも、人出も少ないし、騒音もなくて落ち着いており、まったりと楽しむのに最適。若い人たちのデートには静かすぎるかもしれないが。
心配していた蚊は、ほとんどいなかったようで、気持ちよく過ごせる。

宿泊した翠光館は、24時間入れる展望風呂や豪華な料理で、基本的には問題ないと言いたいところなのだが、夕食の量が多すぎた。私にも食べきれなかったし、同じく食べ残した妻も子パンダもその後、腹痛になるほど。食べた本人が悪いと言われればその通りだが、普段、どちらかといえば粗食な私たち家族にとっては、夕食の量を減らして、その分、宿泊料金を下げてもらえたら、その方がありがたい。
(あの量の食事をしょっちゅう食べていたら、まず間違いなくメタボまっしぐらだろうと思う)
数年前に、箱根湯本で家族で宿泊した宿も、夕食はこれでもかというほどの量の多さだった(その宿はその後つぶれてしまったようだが)。
箱根って、そういうもてなし方をする宿が多いのかな。
小田原の御幸の浜海水浴場へ行った。
地元の人たちの海水浴場らしく、こじんまりとしており、人出が少ないのが嬉しい。

海岸線は結構直線部分が長いのだが、遊泳可能区間がロープで(100m×50m)仕切られており、それがこじんまりする原因だろう。
実は、3年前くらいに一度来たことがある。そのときは、9月で台風が過ぎ去ったばかりだったせいか、波が高く、水温が低く、クラゲの出そうだとかで、海水に手を触れただけだった。
今回は、水着を用意して子パンダと一緒に浴びた。
(妻は体調が悪くて荷物番をしてくれた)
入ってみてわかったのだが、この海水浴場は、波打ち際の傾斜がきつくて、ちょっと進むと急激に深くなる。
最初は、膝下の深さでは不満な子パンダだったが、2、3歩進むと、ちょっとした波で自分の身長が波に飲み込まれてしまうので、しばらくは、私に抱きついてでも、波に対峙しようとしていたが、やがて諦めてくれた。
また、こぶし大以上の石がごろごろしており、波打ち際で波とともにそれらの石が足に飛んできて痛いのなんの。
水温もやや低めだし、甲羅干しをするほど暑くもないので、1時間くらいで引き揚げた。
一番の収穫は、波に飲み込まれても、波に倒されても、石が足に当たっても、全然泣きべそをかかない子パンダが頼もしく見えたことかな。
K社時代の旧友(同期入社)たちと宴会。
今回は、旧友の一人が、今の会社の希望退職に応募して退職したことをお祝い(?)するという趣旨だ。
私はK社に入社した年(20年前!)に同期で旅行したときの写真やら、リストラがあった年の会社内のパーティーの写真を持参したところ、結構、うけた。
見た目は、20年前とほとんど変わっていないのは、立派とも言えるかも。
しかし、内実は人生いろいろだ。K社に舞い戻った人はいるが、この20年間、K社に居続けられた人は誰もいない。台湾メーカーの日本法人の代表取締役になってがんばっているやつや、大学へ戻って博士号を取得して教員をやっているやつもいる。かと思えた、いきなり社命で、営業支援部隊に配属になった(私だ)ものもいる。
同期の半分以上は、子持ちになったが、一方で、マドンナ的な存在だった彼女が実は昨年離婚していたという。子供がいないから、比較的自由なのかもしれない。
今回退職した人間も、既婚者だが、子供はいない。
人間万事塞翁が馬。
これからも、どうなっていくのか、連絡を取り合っていきたい。
子パンダの上の前歯が抜けた。
ここ数日グラグラしていたので、子パンダは気になってしかたない様子だった。
最後は、周辺から出血したので、妻がティッシュで抑えようとしたら、ポロッととれたそうだ。
抜けたあとには、永久歯らしきものが、ちょこっと顔を出している。
抜けたのは、過剰歯も入れて、これで4本目かな。
抜けたのが前歯だから、特に目立つが、小学生の低学年は、歯が生え変わる時期なので、歯がそろっていない子供って結構多いかも。
ますます、小学生らしくなってきたということかな。
しばらく食べにくかったりするかもしれないが、あまり気にしていないような子パンダが、実際よりも大人っぽく感じる今日この頃。
子パンダに動物の鳴き声の英語版を教えた。
すると、他の鳴き声は忘れたくせに、語呂かリズムが気に入ったようで、オインクばかり、自分勝手な歌に埋め込んで使っている。
オインク(oink)は豚の鳴き声。
太ってはいないが丸顔のせいか、学校で豚といわれて悔しがっていたくせに、自分から豚の鳴き声を使っていたら、世話ないですね。

余談)あるサイトによると、oinkには別の意味もあるそうだ。
『ただ韓国だけでありえること(Only IN Korea)』。 彼らはあきれたこと、常識的に理解できないことに接した時「オインク」と言う。
へー!


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