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塩田 潮 (著) 新版 民主党の研究 (平凡社新書)税込819円を読んだ。 これは、読み応えあった。民主党の概要が、3人の党幹部(小沢、菅、鳩山)の出自、民主党結党からの紆余曲折などが、中立的な立場で見事に紹介されている。 寄り合い所帯ゆえの弱点や、党内に政権担当経験者が少ないことなど、欠点を持ちながらも、だからこそかえって、万年与党としての自民党より、未知の魅力を感じさせる。 やはり、政権交代が実現してこそ、自民党ももっと緊張感を持てるようになるのではないかと感じた。 自民党の人がよく口にする、政権担当能力、政権運営能力も、実は、衆参両議院で過半数をにぎっていたときに、数の力で実現していただけで、現在の「ねじれ」状態では、機能しないことが白日のもとにさらされたということも再認識した。 個人的には、菅、鳩山両氏に親近感を覚えた。鳩山由紀夫氏は東大工学部出身の元科学者であり、菅直人氏は東工大出身で元弁理士だという。国会議員にもっと理系出身者を増やしてほしいと臨む、理系出身の私にとって、近いものを感じる。 総選挙の前に、読む価値大きい一冊です。
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先週の土曜日、カブトムシの卵の1つが孵化して幼虫になっているのを子パンダが見つけた。一齢幼虫といって、とても小さい。さなぎになる直前の大きなカブトムシの幼虫とは比べ物にならない。
そして、昨日は、先月に強羅公園で購入したアトラスオオカブトのオスが亡くなった。
そういえば、昨日の帰宅時に、団地の階段のそばで、コオロギを見かけた。
秋は確実にそこまでやってきているらしい。
昼間はまだまだ暑いが、今朝はちょっと涼しかったっけ。
帰りの電車で本を読みたくて、カバンを網棚へ乗せた。
降りるときに、網棚からカバンをおろしてみて、違和感があった。カバンの脇ポケットに新聞紙か何かの紙が見えた。そんなものを入れた覚えがない。そう、私が間違えたのだ。
網棚を見ると、もう1つ同じような黒いカバンが鎮座していた。そっちが私のだ。降りる前に気がついてよかった。慌てて、取り替えて下車した。
帰宅して、妻にその話をすると、「子パンダは、そういうところが似ている」と言われた。妻曰く、今日、子パンダは塾に行こうとして、筆記具などのはいったカバンを持たずに、水筒だけ持って家を出発しようとしたらしい。
ということは、子パンダもボケているのか? 
私のボケもたいしたことないのか。
後者ということで。
21日(金)、人間ドックへ行ってきた。
いろいろな指摘事項があったが、ほとんどの項目は、診察した医者が問題なしとしてくれたのだが、1つだけ、念のために再検査をするように言われた。
それが、便潜血。
検便に微量の血が混じっていたらしい。その原因は、痔の場合もあれば、大腸や直腸のポリープの場合や、ガンの場合もあるとか。
再検査には、大腸カメラしかないらしい。
しかたないので、土曜日に近隣の病院へ行って診察と血液検査と、大腸カメラの予約をしてきた。
この大腸カメラ(内視鏡)の検査のために、患者側の準備が大変だということを今回、具体的に思い知った。
まず、検査三日前から、自分で便の状態を記録しなければならない。そして、この日から、繊維の多いものや、消化の悪いものは食べられれないそうだ。
検査二日前の夕方に、センノシドという錠剤を飲む。緩和な下剤らしい。
そして、検査前日は、食事が厳しく制限される。三食ともに、白粥系になる。もしくは、薬局で大腸検査前日用のセットになったパッケージを購入して食べることになる。私は、エニマクリンというパッケージを購入した(1300円)。
そして当日は、朝6時に起きて、マグロコールという下剤を1800mlの水で溶いて、1時間かけて飲まなければならない。
通常の検査で朝食抜きにするだけで調子が悪いのに、この検査準備を聴かされて気が遠くなる思いだった。
それでも、これも経験と思って乗り切ろう。
検査で特に問題ないことを願って。
新刊JPの「この夏の100冊」からジョン グレイ (著)『ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) 』を読んだ。
これは素晴らしい本だ。
男と女は、発想の原点が全然違うということがよくわかる。自分の発想や価値観の原点は自分自身にとっては当たり前すぎて、それとは違う発想をする人を理解できない。男には男の、女には女の言い方の癖のようなものがあったりして、それをお互いに、相手の言動を誤解してしまう。
書かれた内容全てが、全ての男女にあてはまるわけではないだろうが、どの人も多分にその傾向があるらしい。そういう前提で、いままでの自分と妻のやりとりを考えてみると、相当に思い当たるふしがある。何度も相手を誤解していたし、自分も相手に誤解させてきたと思う。
そういう特性を理解したうえで、上手に自分の要求を相手に認めてもらう方法がたくさん書かれている。もっと早くこの本に出会いたかった。
全ての夫婦、カップルに読ませたい。
そうすれば、もっと夫婦の仲がよくなりそうな気がする。まして、離婚率が大きく減るのではないかとさえ、思った。
お薦めです。
「二人の食卓」から、8月15日放送分のグッチ裕三の「ミキサーだけで作れる美肌スープ」を作ってみた。(ピンクペッパーは手元になかったので、省略)
私には、充分おいしかったのだが、妻には、「ちょっと苦い」とイマイチ。
我が家のミキサーの容量が小さいので、サイトに書かれた分量を半分にして作ったつもりだったが、ゴーヤだけ相対的に多かったかも。ちょっと、苦みがはっきり残ってしまったか。
番組の中で、グッチ裕三本人が、「これはアレンジができる。たとえば、(ゴーヤの代わりに)トマトでもいい」といっていた。妻に言わせると、トマトよりバナナの方が良いらしい。バナナを使うなら、ハチミツはかなり減らしてもよさそう。次回は、バナナということで。


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