育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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最近、料理ネタの記事をあまり書いていないが、それは料理をしていないのではなく、新ネタを探したり試したりしていないから(言い訳です)。
実は、ほとんど毎日、朝食の用意は私の役目。既製品のパンをトーストにしたり、りんごをむいたり、スープを温めたり、卵を焼いたりする程度であるが。 3、4日に一度、カボチャのスープを作っている(レシピは以前紹介した奥薗 壽子氏の本奥薗寿子の子どものごはん—じょうぶに育つ簡単レシピ )。このスープ、実は、マッシュした後、牛乳を加えない状態でストックにできる(お味噌のような半固形状態になる)。冷蔵庫で数日保存できるし、カボチャを1/4個使ったときの分量が小さめのタッパに収まるので実に便利。これを毎回、必要量(1人あたり大匙2くらい)だけ牛乳(1人あたり100cc程度)で溶いてレンジで暖めるとおいしいスープが手軽に楽しめる。 おためしあれ PR
知り合いから電話があって、サックスのCDを2箱分引き取ってくれるとのこと。電車を使っても車を使っても、この人の家から私の住まいまではおそらく2時間近くかかるし、あまりこちらに来る予定はないとのことなので、宅配便を利用することにする。ダンボール箱の中に新聞紙などを詰め込まないとCDのケースが壊れるような気がするので、少し時間をかけてパッキングしなおそう。
それにしても処分の目処がついてよかった。 この2箱が旅立てば、その空いた場所に布団を敷くことができそう(笑)。
今日は天気がよく、妻と子パンダの体調がよかったので、久しぶりに小田原城公園へいった。
売り物の写真のような画像がとれました とても、気持ちのいい一日だった。 天守閣の近くに、小さな遊園地があって、豆汽車が走っている。 1回1人80円というお手頃価格で、デパートの屋上よりはるかにまともなコースを2周してくれる。本式のSLではないが、幼児は充分楽しませてくれる。 前回来たときは、何回でも乗りたがっていた子パンダ君。今回は、2回目さえも自分からは要求しなかったし、2回目の乗車が終了すると、「帰るよ」と声をかけると素直にしたがってくれた。もう、この程度の乗り物ではごまかされなくなったのだろうか。それとも本物の新幹線を見に行こうといったのが効果あったのか。 ちょっぴり嬉しいような、寂しいような。
録画しておいた NHKプロフェッショナル仕事の流儀 、 第42回「迷わず走れ、そして飛び込め」をようやく見た。看護士という名称から補佐的な役割を想像していたが、とんでもなかった。高度で広範な知識と経験に裏打ちされた判断力をもって、積極的に治療に関わっていく。時に医者に治療方針を進言することもある。プロフェッショナルだ。
北村氏は、クリティカルケアという死の淵をさまよう患者が多い現場に働く。放送では、亡くなられた例は、ご本人の転機になった少女の死と友人の死だけが取り上げられ、それ以外は回復された話ばかりだった。だが、20年以上のキャリアの中で、患者さんが亡くなられることは何度もあったはずだ。そういうときのご本人の精神的なバランスをどうやってとるのか気になった。北村氏は、気持ち切り替えるために、その時々に感じたことを綴っていた。迷ったときや困ったときの感覚を残しておくという。「自分をよくわかっていないと切り替えることはできない」そうだ。このことを頭の片隅において、北村氏の話し声のあどけなさ(失礼!)や持ち物(特に筆記用具類)の学生っぽさを見ると、幼いというより、看護士としての初心をずっと持ち続けている人、あるいは、意識的に初心を持ち続けようと努力している人のように感じられ、共感を感じた。
最近の子パンダの発言は、大人にもまともに解釈できるものが増えてきた。それ自体は喜ばしいことだが、逆に問題を引き起こすことも増えている。たとえば、「死んじゃえ」とか「ママ嫌い」。話の流れによっては冗談と受け取ることも可能だが、文脈によっては相手の心に傷を残す。昨日は、幼稚園から帰ってきた子パンダが脈絡無くいきなり「おばあちゃんが好き。ママは嫌い」と言ったそうだ。これには妻も相当ショックを受けたらしかった。「そんなこと言うと、ママは出て行きますからね」と叱っていた。子パンダは泣きながらゴメンナサイといっていたが、どうやら子パンダは自分が発言した内容を全く覚えていないようだ。
大人でも自分の不用意な発言が後々大問題になったり自分の不利益になることはよくある(某国の大臣方は子パンダ並かも)。 だから、4歳児に完璧を求める気はさらさらないが、相手の気持ちを推し量る習慣をつけるように訓練するしかないのかな。 少なくとも、自分の発言に責任を持つように、しつけなくてはいけませんね。
幼児の着替えに時間がかかるのは仕方がないが、朝の子パンダは、特に開始が遅い。この時期、半ズボンだけでは寒かろうと、タイツをはかせているのだが、それが嫌いらしく、なんだかんだと文句をつけて、なかなか着替え始めない。開始してもダラダラと「やる気なし」モード全開だ。ついつい妻がきつく叱るのだが、全然効果なし。
今朝も、妻に言われてもなかなか動こうとしなかった子パンダ君。 私は自分の身支度をしてから、様子を見に行ったら、遅まきながらも、シャツを着替えている最中だった。もし、全く始めていなかったら、私も叱ろうかと思っていたのだが、切り替えて、思いっきり褒めてみた。 「すごいね、自分でできるんだ」パチパチと拍手つきで。 そうすると、子パンダは目が輝かせて、「パチパチしてくれるの?」と喜び、着替えの速度が上がった。さっきまでのノロノロとは別人だ。 その後、一枚身につけるごとに「見てみて、ちゃんとできるよ」と報告にくる(褒めてほしいのだ)のは少々うざったいが、それなりに褒めておいた。 褒めて育てるとはこういうことなのかな。 親業も日々勉強か。 |
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