育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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この数年(昨年くらいまで)、アマゾンを利用することが多くなっていた。
欲しい本が通勤圏の書店で見つからないと、即アマゾンに注文していた。 しかし、アマゾンも万能ではない。 売れ筋の本でも、売り切れ状態のことがあるし、そうでもない本の場合、在庫がないことが珍しくないのだ。 悲しいのは、「この商品は現在取り扱っておりません。」と表示されることだ。 私のように、欲しい本もCDもDVDも流行から外れているものが多い人の場合、アマゾンもあてにならないケースが少なくない。アマゾンを通して、中古品を購入することも可能だが、「この商品は現在取り扱っておりません。」と表示された商品の価格は新品より高いことが多い。ものによっては新品の正規(通常)価格の何倍もする場合さえある。中身を確認できないのに、そんなものに大枚払うのは躊躇する。 そんなときは、地元の大きめの書店が案外、役に立つ。 私の場合、相模大野の駅ビルにある「くまざわ書店」だ。 今日も、アマゾンで「在庫なし。この商品は現在取り扱っておりません。」と表示された、「オイラーの贈物—人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (文庫) 吉田 武 (著)筑摩書房(2001年出版)」を入手できた。こういった例は今までにも数回あった。 数年前に出版されたばかりの本だから、町の書店でも処分されずに残っていたのかもしれないが。 アマゾン(少なくとも日本のアマゾン)といえども、在庫を抱えられる量には限界があるだろうし、短期的な収益だけに注力すれば、売れ筋から外れる商品は、扱わない方向に向かうのだろう。 Web2.0の特にロングテール効果を発揮する代表のようにいわれるアマゾンだが、私の一利用者としての評価は、あまり高くない。 PR |
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