育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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「めざせ投資の勝ち組!10分で読み解くマネーの潮流」というpodcastがある。日経ヴェリタスの記事を紹介するものだ。その2008.12.1放送分のなかで、二酸化炭素の排出権の値段が暴落していることが話題になっていた。景気のいいときは、この値段が高かったので、企業にいい動機付けになったのに、価格暴落とともに、企業のやる気も低下する懸念が広がっている。来年は環境関連ビジネスの銘柄に期待が集まっていたのだが、それも不発に終わるかもしれない。
それを受けたかのように、今日のファイナンシャルBOXで、パーソナリティの杉村氏は、次は農業関連ビジネス(アグリビジネス)かという話をしていた。 農業といっても切り口はたくさんあるので、いろいろ研究してみる価値がありそうだ。 米国やフランスは先進国であるが同時に農産物の輸出大国。日本は、エネルギー換算で食料自給率が40%にも満たない。畜産関連などは、国産の肉だといっても、その飼料のほとんどが輸入なので、実は自給自足できた国産ではないのだ。米国やオーストラリアが食料輸出を外交駆け引きの手段に使いだしたら、日本はいくらでも譲歩を迫られる可能性がある。 もっと、多くの人が農業を真剣に考えるときが来ているのだと思う。 PR |
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