育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年から話題になっていたが、高機能で(かつ、高価で)有名なアドビの写真編集ソフトPhotoshopの無償版が結果的にはウェブアプリとして登場するようだ。
日本語の記事はこちら Flash Player9が必要だそうだが、主要なブラウザからアクセスでき、OSに依存しないし、2Gバイトの無料ストレージが付いており、画像をオンラインに保存できるというのだから、嬉しい話だ。だが、β版であるためか、いまはまだ米国ユーザー向けなので、米国外からアクセスすると遅いそうだ。今後、各国版を出していくとのこと。 以前にも書いたが、これからはこういった無料ソフトが主流になっていくのかもしれない。十数年前は、ハードウェアの値段は下がるが、ソフトの値段はあがると思っていたが、いまや両者とも下がっていっている。 単純に考えるとユーザには、お得な話だが、よく考えないといけないのかも。 ユーザが利用料を支払うのが、受益者負担の大原則だ。それが、ボランティア的なソフトなら、収益を考慮しなくてもいいかもしれないが、アドビのような営利企業まで、こういったやり方に出るのは、いかがなものか。 Googleのような広告収入なのか、よく知らないが。 仮に広告収入だとすると、それはスポンサーが支払っているわけで、その代金は、そのスポンサーの商品やサービスを購入する人が、見えにくいが、上乗せされた形で、支払っていることになるのではないか。 話は飛ぶが、サブプライムの問題が複雑で影響範囲が大きくなった背景には、サブプライムローンを小口の証券化して、薄く広く、さまざまな金融商品に組み込まれたことで、どこまで広まっているのかわからないという不透明性があると聞いている。 話を戻すと、広告収入というビジネスモデルに依拠することで、ソフトに関連するお金の流れが、サブプライムと同様の不透明さを有するにいたったと感じるのは私だけか? なんか、ちょっと心配。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|