育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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本日の放送で、ラジオNIKKEIのファイナンシャルFXが終わってしまった。
せっかく、最新の情報に基づいていろいろ経済の勉強ができる最高の素材だったのに。 ここ数ヶ月の急激なドル安の影響で、FXで大損した人がたくさんいて、ラジオNIKKEIに苦情がたくさん来ていたのだろうか。それにしても、パーソナリティの逢坂さんほどの見識を持った人が、幅広いバックグラウンドを駆使して状況分析や今後の見通しを話してくれる番組は他にありえないと思う。 今日で最終回ということで、逢坂さんが講演会で1時間かけて話す内容(具体的な投資方針)を5分に短縮して話してくれた。最後の餞別ということか。 簡単に記しておく。(理解不十分なため、間違っているかもしれない) 投資資金は7分割する。(分散投資は、時間も分散させる。積み立てで金を買うなど) 1。外債(米国債、社債、ハイイールド債、仕組債) 債券価格=実質金利+期待インフレ率+クレジットスプレッド クレジットスプレッドが大きくひらいたのがハイイールド債。 ハイイールド債を直接買うもよし、それらのボンドファンドもよし。利回り高い。 2。円債(日本国債) 今年中に金利が1.0%を割るかもしれないので、短期の流動性確保のために持つ。 銀行預金よりはよいので。 3。外株(欧米株、日本株も同じ) 大型株、成長株(growth)、小型株に分散する。大型で割安なものが狙い目。 不案内な方は、ファンド(投資信託、ETF)を買う。 新興国のうち、中国とインドは下落中なので、長期保有を考える。 タイ(クーデターが終わった)は今後堅調、インドネシア(資源国)なども。 中東、アフリカも注目。 4。日本株 大型割安株に注目。5月頃にまた下げる可能性があるのでその後が狙い目。 5。オルタナティブ ハードコモディティ、ソフトコモディティ、水関連のヘッジファンド 6。不動産 REIT、J-REITも現在、イールドがあがっている。不動産に弱気の方向けに、 海外には、ショートのETFもある。 7。日本の現代アート 割安なので、10年、20年保有すること。 アートが出てきたのは、ちょっとびっくり。 いまのうちに、この番組のpodcastをダウンロードしておくのがいいかも。 PR |
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