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宝飾需要よりも工業用途としての需要がはるかに大きい白金。特に自動車の触媒などに使われているが、自動車の販売不振が手伝って、一時、金よりも安くなったこともあった。エコノミストや株式評論家の中には、今が白金の買い時だという人もいる。
だが、今朝の新聞報道によると、日清紡は、燃料電池向け触媒として、炭素材料を初めて実用化し、2010年春から量産するらしい。触媒としての性能は白金とほぼ同等で、価格は約6分の1だそうだから画期的だ。 この記事は、あくまで燃料電池向けであり、一般の車全部にかかわる排気ガス浄化用とは異なる。 しかし、排気ガス浄化用にもおそらく白金以外の低価格な物質による代替が研究されているだろう。それは、遠からず実用化されるかもしれない。 そうなると、白金の工業需要は現在よりもはるかに小さくなることも考えられる。 どう考えるべきでしょうかね。 PR |
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