育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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子パンダは昆虫好き。なかでもカブトムシやクワガタが大好きなのだが、それらは、家に近所にはいない。デパートへでも行けば売っているが、自然に生息しているのを見ているのではない。そこへいくと、セミは近所にいくらでも生息している。特におばあちゃんの家の周囲は、うるさくて窓を閉め切りたくなるほど。おじいちゃんは、セミの習性をよく知っているので、子パンダにセミが羽化する前後も見せてくれる。そういうわけで、夏におばあちゃんの家に行くと、子パンダはセミと戯れている。
おじいちゃんと採ってきたサナギ状態のセミを持ち帰って、家の網戸の内側につかまらせる。かわいそうなセミは、人間の家の網戸の内側で羽化して、そこで鳴き始めるのだ。 数日間、子パンダをおばあちゃんの家に預けておいた後、迎えにいったら、おばあちゃんの家の網戸に、アブラゼミとミンミンゼミがそれぞれ2匹ずつと、ショウリョウバッタが1匹、止まっていた。子パンダの扱いが乱暴なせいで、バッタの足の片方が途中でなくなっていた。 また、おじいちゃんと一緒に画用紙にセミの絵をたくさん描いて、切り抜いたものまでたくさんあった。 私自身も、幼ない頃には、ずいぶん、昆虫などを捕まえたりした記憶がある。 だから、それ自体は咎めるつもりはないが、同時に、生命の不思議とか大切さも少しは学んでほしいと思ったりする。言葉では、セミは成虫になると一週間しか生きられないということは覚えたらしいが、その意味がわかっていない。 PR |
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