育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いつの頃からか、子パンダはテレビを見ながら歯磨きをするようになった。
テレビに見入っているので、つい手はおそろかになり、ただただ歯ブラシを口に入れたままで時間だけがすぎていく。ときには、そのままの状態で、おもちゃを取りに立ったりして、こちらとしては転んだら危ないので、気が気ではない。 何度、注意しても、なかなか終了しない。しかも、水を入れたコップも一緒にテーブルまで運んできているので、その前後に、必ず水をこぼすのだ。 そもそも、歯磨きも、自らすすんで開始するわけではない。 まだまだ、幼児ということだろうか。 PR
子パンダは昆虫好き。なかでもカブトムシやクワガタが大好きなのだが、それらは、家に近所にはいない。デパートへでも行けば売っているが、自然に生息しているのを見ているのではない。そこへいくと、セミは近所にいくらでも生息している。特におばあちゃんの家の周囲は、うるさくて窓を閉め切りたくなるほど。おじいちゃんは、セミの習性をよく知っているので、子パンダにセミが羽化する前後も見せてくれる。そういうわけで、夏におばあちゃんの家に行くと、子パンダはセミと戯れている。
おじいちゃんと採ってきたサナギ状態のセミを持ち帰って、家の網戸の内側につかまらせる。かわいそうなセミは、人間の家の網戸の内側で羽化して、そこで鳴き始めるのだ。 数日間、子パンダをおばあちゃんの家に預けておいた後、迎えにいったら、おばあちゃんの家の網戸に、アブラゼミとミンミンゼミがそれぞれ2匹ずつと、ショウリョウバッタが1匹、止まっていた。子パンダの扱いが乱暴なせいで、バッタの足の片方が途中でなくなっていた。 また、おじいちゃんと一緒に画用紙にセミの絵をたくさん描いて、切り抜いたものまでたくさんあった。 私自身も、幼ない頃には、ずいぶん、昆虫などを捕まえたりした記憶がある。 だから、それ自体は咎めるつもりはないが、同時に、生命の不思議とか大切さも少しは学んでほしいと思ったりする。言葉では、セミは成虫になると一週間しか生きられないということは覚えたらしいが、その意味がわかっていない。
昨日から4日間の講習で、子パンダは初めての本格的なプールに行っている。
ゴーグルをつけるのが嬉しくて家から着用したいと言っていた。でも、私や妻は、洗髪さえも目に水が入るのが嫌がる子パンダがプールの講習を全うできるのか心配だった。 ところが、そのあたりは、幼児の指導に慣れたコーチが巧いのだろう。初日に、顔を水につけて、水底に置かれた輪を拾うゲーム(?)もこなしたというので驚いた。 私が見学していたときは、お腹を陸上に乗せて、足だけを水につけてバタ足の練習をしていた。 浮き輪かビート板に頼ってでも、自力で動けるようになってくれれば、一般のプールか海にでも連れて行けるかな、と思う。 妻は、こんなにすんなりできるなら、もっと早く(つまり昨年か一昨年に)プールの講習に連れてくれば良かった、と言っていた。でも、手で直接顔を洗えるようになったのは、つい最近。それまでは、水をかなり怖がっていたので、今がいいタイミングだったのだという気がする。
鉄道博物館に行ってきた。
秋葉原にあった交通博物館が、鉄道に特化した形になったものか。秋葉原にあった頃から展示されていた車両や、ジオラマなどは期待通りだった。運転シミュレータは、子パンダでは年齢制限に引っかかったものもあるし、現場に到着したときには、すでに予約がいっぱいで締め切りになっていたものもあって、できないものもいくつかあった。でも、ミニ新幹線(かなり子供だまし)や、駅弁を買って、急行車両の中で食べるというのは、なかなか良かった。列車だか汽車だかが印刷された弁当箱に子パンダは喜んでいた。また、工作体験のコーナーがあり、子パンダはプラモデルのようなものを指導員の手伝いを受けながら作って喜んでいた。数日あとだったら、木製の列車だったらしい。私としてはそちらの方が良かったな。 そのあと、なんと浦和に宿泊。大宮周辺のホテルはどこも予約がとれず、浦和まで戻って「ロイヤルパインズ浦和」に泊まった。夕食は、近くのイタリア料理屋「ミュゼット」で。前菜もパスタもおいしかった。ホテルはちょっと高かったけど、いいホテルだった。並びにある、須原屋書店にも立ち寄ったが、懐かしかった。 そのホテルの同じ建物の中に「うらわ美術館」があり、「ぐりとぐらのなかまたち、山脇百合子絵本原画展」が催されており、今朝、それを見学してきた。 今週は、いろいろ行事をこなしたようで疲れた。
眠ったはずの子パンダの部屋から、変な泣き声が聞こえてきたので、のぞいてみたら、ひきつけを起こしていた。半年ぶりか。
正しくは、のぞいた時には、まだけいれんをしていなかった。それが、次第に目をむいて、ショック状態にある人のように、通常の脈のテンポに近い速度で体全体をこわばらせた。持続時間は、4分くらいだったと思う。大丈夫だと聞かされていても、見た目の症状が症状なだけでに、けいれんが収束するまでは心配でいっぱいだ。ネットで調べると、てんかんと精神遅滞の関連に言及したものもあり、心配のタネはつきない。 妻にいわせると、怖いテレビなどを見たせいかもしれないという。そういえば、今朝だったか、昨日だったか、少年がひとだまに立ち向かうような番組を子パンダが見て怖がっていたっけ。 先日、妻と子パンダが「崖の上のポニョ」を見てきた。私は見てないので、ストーリーや見所はわからない。妻によると、映画が始まる前の予告の中にも、怖いものがあったらしい。 そんなことは、全く覚えていないかのように、ポニョを気に入っていたのだ。 行く前まではポケモンの方が気になっていた子パンダだったが、ポニョを相当気に入ったらしい。ポニョの歌を歌っている。でも、「ポニョ、...青い海からやってきた」を繰り返すばかりで、その先が出てこない。こういう時って、私の方がその先が気になるもんですね。
子パンダはセロテープにご執心。
折り紙工作の延長で使っている分にはいいのだが、紙以外のものにも使えると思っているらしく、洋服などにも使おうとする。これが巧くいかないといって騒いだりする。それそのものは、幼児らしいので、怒る気にならない。しかし、何でもセロテープを貼ろうとする結果、関係ないものまでセロテープがくっついてくる。その最たるものは、床だ。おそらく、床に貼るつもりはなかったのだろうが、別の所に貼ってはがれたものが床に落ちているのだ。それが私の足にいちいち張り付く。風呂に入ろうとして、靴下を脱いでみると、靴下にセロテープのかけらがいくつもくっついていることがある。 今日は、何度も床のセロテープをはがすことになった。 自分が幼い頃にも、こういった「何でもセロテープでくっつける」という発想があったのかもしれない。この子パンダのマイブームが、早く去ってくれることを祈るばかりだ。 |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|