育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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暑さがなくなるのは嬉しいが、涼しくなりすぎると、体調を崩しやすくなる。
風邪をひかないように気をつけているのだが、それでも、空気が乾燥するせいか、のどが痛いと感じる日が多くなる。それに加えて、腰が痛い日も増えるのも困ったもの。 腰痛も気温と関係があるみたい。夏はあまり感じないのだが、寒くなると痛い日が多いように思う。私はバンテリンのお世話になる。 妻は皮膚がカブレを起こすそうで、シップの方が良いらしい。私も真冬だとシップが保温効果もあるようで心地よいが、まだこの時期だと蒸れてしまってダメ。 同年代の人は、どうしているんだろうか。気になるけど、なんとなく、面と向かって聞きにくいなあ。 PR
先日リディアのことを書いたので、続けてフォーレの歌曲から「蝶と花」のことを書くつもりで、ネットで調べていたら、素敵なサイトがいろいろありました。
まず、その名もズバリフォーレ歌曲集。 このサイトには、リディアも蝶と花も、mp3音源と歌詞の邦訳が載っています。 その歌詞を翻訳された方のサイトが「梅丘歌曲会館・詩と音楽」。こちらには、歌詞の対訳と曲の解説まであります。 まいりました。私のやりたいことはすでにやられてしまっている感じ。 でも、せっかくなので、上記のサイトと少々ダブりますが、「蝶と花」についてちょっとだけ、私なりのコメントを。 この曲は作品1-1というフォーレの(少なくとも作品番号上は)最初の作品です。 なんと16歳のときの作品! サンサーンスにピアノと作曲を習い始めたのがこの年ですし、後のフォーレらしさがまだ感じられないことなどから、習作の部類に入れてもいいようにも思いますが、とてもそんなレベルの低いものではありません。 アレグレットの8分の6拍子は素直に元気で快活な感じです。歌が始まるとピアノ伴奏がブンチャッチャ、ブンチャッチャとやるので、オペラの一節、たとえば「乾杯の歌」のような雰囲気を醸して、楽しいです。 私の手元にはアメリンクのCDがありますが、何度聴いても気持ちが明るくなる心ののビタミン剤のような演奏です。 是非、お試しを。
私は今年の6月に今の職場に社内転職してきた。
仕事の中身が変わったのだが、そこで昔、やり残してきたことをやることになった。 私は数学を好きな方だが、その中で、確率・統計はあまり好きになれず、きちんとやってこなかった。大学入試レベルはなんとかごまかせたし、講義や研究室でもあまり真剣にやらずに済んできた。仕事でも、前の職場まではそれで問題なかった。 でも、ついに、そのツケが回ってきた。 今の職場というか、今の仕事では、確率・統計の考え方が必要なようだ。 そのための書物を読むにも、その分野の基本的な理解が不可欠。 しかたがないので、統計学の本を読み返している。 中学生レベルの確率(いわゆる客観確率)はわかっているのだが、どうやらベイズの定理あたりからダメになったらしい。 これは主観確率と呼ばれるもので、Wikipediaにもあるような実例は理解できるのだが、定式化されたものは、なぜか、ストンと落ちない。新たな情報が与えられると、確率が変化するというのは、日常の感覚としては理解できるのだが、数式としては不思議な感じ。 このあたりから、やり直しです。 皆さんは、昔、やり残したことが、後になって災いしたなんてことありませんか。
リディア(Lydia)といっても、ネットの掲示板(?)のことではなく、フォーレの歌曲の話。
フォーレの歌曲といえば、レクイエムをのぞくと、「夢のあとに」が圧倒的に有名。 いろいろな楽器用の編曲もあり、私の手元にもサックス用やらクラリネット用がある。 でも、これとかシシリエンヌ、パヴァーヌを聴いているとフォーレが暗い曲ばかり作曲したような印象を受けてしまうが、そんなことはない。レクイエムの中の白眉、ピエ・イエスなどのように天国的な美しさに満ちた曲もある。 リディアは、天国的とはちょっと違うが、聴いているとなぜかとても心が落ち着く。 おすすめは、森麻季さんの最初のアルバム森麻季 あなたがそばにいたら~Bist du bei mir~(CCCD)。このCDには、フォーレの曲からはリディアだけが選ばれています。あえて「夢のあとに」を選ばなかったのは、森さんの声質を考慮してのことかもしれません。 リディアは、森さんの声に合っていると思います。 CDがすぐには買えないけど雰囲気だけでも味わいたいかたには、こんなサイトがありました。 ところで、私がネットで見つけた楽譜はヘ長調(最高音はF)なのですが、森麻季さんは長二度高いト長調(最高音がG)で歌っています。ちなみに、私の手元には、ジェラール・スゼーというバリトン歌手の録音もあるのですが、そちらは長ニ度下げて変ホ長調(最高音はEs)になっています。歌というものは、歌手の都合で移調してしまうのが当たり前のようです。器楽でも、あまり堅苦しく考えなくてよいと思いますが、こだわる人が多いんですよね。 ところで、リディアという曲、もう一つ面白いことがあって、教会旋法のリディア旋法(Lydian mode)を利用して書かれています。第4音が半音高いのが特徴です。 歌い始めて2小節目の2拍目に現れます。LydiaとLydian mode(scale)をかけたフォーレのシャレなのでしょうか。 #フォーレにはこの他にも教会旋法を巧みに生かした曲が少なく有りません。 ちなみに、詩を書いたのはフォーレではなく、ルコント・ド・リールという詩人ですので、こちらは共犯ではないと思いますが。
昨年くらいまでは、ときどき「ぽっぽ町田」で催されていたミニSL。
町田のブックオフの真ん前が「ぽっぽ町田」なのだが、久しぶりにブックオフへ本を売りに行ったら、ミニSLをやっていた。 しかも、以前は1回の乗車に50円くらい払っていたのだが、今日は、なぜか無料。 その上、ウェットティッシュなどの粗品までもらった。 町田デゴイチ保存会開催の「デゴイチまつり」だということなのだが。 子パンダは喜んでいたが、私はカメラも用意せずに来ていたので、もったいなかった。 詳しくは、町田まちづくり公社「ぽっぽ町田」公式Webサイト
夢をかなえるゾウを読んだ。
これはいい!! 最高!! 巷にあまたある(私の家にも数冊ある)成功本は、もう捨ててもいい。 それらを網羅していると思うし、それらに欠けているキモも書かれている。 個別の項目が、根っこでつながっていると感じさせてくれた。 実践すべきアイテムがたくさんあって、それがバラバラに感じられては続かない。 とはいってもどこまで実践するか、身につくかだが、それは人それぞれでいい。 この本に登場するゾウの頭をもつガネーシャという神様は、著者の作り物ではなく、ヒンドゥー教の神の一柱なんですね。インドでは置物がたくさん売られているそうです。 是非、読んでみてください。 |
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