育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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昨日に続いてスペイン語会話から、あさりの漁師風(Almejas a la marinera)を作った。白ワインの代わりに料理酒(日本酒)を使ったが、レシピは2人前で以下の通り。
あさり:250g(砂抜きして洗ったもの) 玉ねぎ 1/2個(みじん切り) ニンニク 2個(みじん切り) トマト 1個(皮を剥き、細かく刻んだもの) 料理酒 50cc オリーブオイル 大さじ2 小麦粉 小さじ1 パセリ 少々 サフラン 少々 ローリエ 1枚 塩、こしょう 作り方は、以下の通り 1.フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎとニンニクを加え、玉ねぎが透明になるまで炒める 2.トマトを入れ、弱火で5分ほどかき混ぜる。 3.小麦粉を加え、木べらでかき混ぜる。酒、パセリ半量、サフラン、ローリエを入れ、塩、こしょうを加えてからあさりを入れる。 4.軽く混ぜてからふたをして、あさりが開くまで煮る。 5.あさりが開いたら、残りのパセリを散らして完成。 ワインの代わりに料理酒(日本酒)を使ったので、日本の酒蒸しになるかと思ったが、トマトやサフランのおかげでスペインっぽくできました。 白ワインを加える場合には100ccだそうですが、日本酒だったし、酒くささを隠したかったので、半分にして正解だったようです。 PR
ショップ99で、スペイン産オレンジが売っていたので、NHKテレビのスペイン語会話6月号より、「チキンの胸肉のオレンジソース煮(Pechugas de pollo a la naraja)」を作った。本当は胸肉なのだが、もも肉があったので、それを使った。また、本当は、ブランデーを使うらしいが、家には赤ワインしかなかったので代用。レシピは2人前で以下の通り。
オレンジ 1個(レモン絞り器で絞り、果汁と果肉に分けておく)。 鶏肉(もも肉)200g(食べやすい大きさに切り分けて、塩こしょうして小麦粉をまぶしておく) 玉ねぎ 1/4個(みじん切り)。 にんにく 2かけ(1つはスライス、もう1つはみじん切り) オリーブオイル 大さじ6(半量で肉を炒める。残りの半量で玉ねぎを炒める) 赤ワイン 50cc 水 15cc 塩こしょう 少々 作り方 1.フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ、にんにくのスライスを2、3分炒めて、にんにくを取り出す(オリーブオイルににんにくの香りをつけるだけ)。鶏肉を入れ、両面に焦げ目が付くまで炒める。 2.肉に赤ワイン(本来はブランデー)を振りかけ(テレビではフランベしていた)、いったん、鶏肉を取り出す。 3.なべ(テレビではキャセロール)にオリーブオイル3を入れ、玉ねぎ、にんにくのみじん切りを入れて炒める。きつね色になったら、塩こしょうする。 4.オレンジ果汁と水を入れる。(少しあとに)鶏肉と肉汁を加えて混ぜる。 5.ソースが煮詰まるまで弱火にかける。 6.できあがったら、オレンジの果肉を肉の上にかける(これは私のアレンジ)。 テキストには、レモンともう1つオレンジを用意してそれぞれ輪切りにしておき、飾りにつけることになっているが、ここでは省略。 オレンジの自然の甘さが嬉しい一品です。 胸肉を使った場合、肉が固くならないように注意が必要かも。
週末は、台風4号の影響で暴風雨らしい。関東地方は日曜日がもっとも酷くなりそう。
ということは、土曜日のうちに買い物をすませておいた方がよい。 子パンダは、私の母につれられて母の家へ行ったので、子パンダがいないうちにできることをしましょう。 まず、掃除と片付け、仕事に関連した調べものやお勉強。 気が向いたら、最近作っていないパンなどのお菓子も作ろうかな。 そういえば、私の机の下に昨年買った強力粉が開封しないまま眠っていました。
今朝、地震があった。
後で調べたら、朝5時29分発生。私の住まいのあたりの震度は3。震源は神奈川県西部だそうだ。今朝は、5時ちょうど頃に一度目が覚めて、でもまだ早いと思って、ゴロゴロしていた。今思うと、地震の衝撃の1秒ほど前に、「何か来る」と感じていた。衝撃波そのものは記憶によれば、大きめのもの1つだけだった。でも、主な衝撃波がS波なら、その前触れであるP波を感じていたのかもしれない。 「1秒前」というと思い出すのが、どこかで読んだ話(茂木健一郎氏の本だったような)。 鳥の脳には、対象がどんな物体であれ、衝突する1秒前に反応するニューロンがあるそうだ。飛行中の鳥は、1秒あれば、たいてい回避できるということらしい。地上を歩いていたり、眠っていたりしたら、ダメらしいですけどね。 我々人間が1秒前に地震を察知できても、せいぜい、布団をかぶるか、身を伏せる程度でしょうか。 では、仮に数時間前とか数日前なら、いいのかというと、それは怪しい。 パニックになったり暴動が起こるための時間が増えるだけのような気もする。難しいですね。
オリエント急行といっても、フィリップ・スパークのブラスバンド曲。
朝の通勤がつらくて、時間を30分ほど早めにずらしたら、大学生がかなり少ない時間帯になったようで、少しは楽になったが、その分、家を早く出るので妻には不評。 それでも、社会人は多く、めったに座れない。それに過敏性腸症候群は、多少、治まったとはいえ、まだまだ、駅のトイレのお世話になっている。比較的大きな駅は個室の数もそれなりに多いのだが、それ以上に行列が長くて、使えないんですよね、これが。 先週までは、ツィーザクの歌うマーラーを聞いてがんばっていたが、久しぶりにスパークのCDをiPodに入れて聞いたら、これが私には案外、効果的。 演奏は東京の有名なプロの吹奏楽団で、いろいろ文句はあるが、曲がいいので、許してあげる。 オリエント急行は、列車の雰囲気が通勤にピッタリなので、気分を楽しくしてくれる。スパークというと「通」の人たちは、「ドラゴンの年」や「ダンス・ムーブメント」を代表作にあげるが、私はどちらかというと、イギリスの民謡っぽさと、おどけた曲想がスパークの魅力だと思っている。民謡っぽさとは、たとえば、祝典のための音楽の第3楽章の中間部や、ジュビリー序曲のテンポアップしたあとに出てくる中間部のあたり。おどけた曲想とは、パントマイムの急速な部分などだ。 しかめ面した音楽なら、ほかの作曲家もいくらでも書いている。 今の時代に、ほっとさせてくれる音楽を金管バンドや吹奏楽のためにかける人がどれだけいるか。そこがスパークの魅力だと私は思う。 それにしても、まさか、スパークさん、自分の曲が過敏性腸症候群の対策に使われているとは思わないでしょうね。
宗教音楽を寄せ集めたアルバム Immortalis をItunesで聞いていたら、その中にバッハのソナタ第3番とだけ書かれている曲があった。なんとなく聞いたことがあるのに、フルートが旋律を吹いていることがかえって邪魔して、なかなか正体がわからなかった。大バッハ(ヨハン・セバスチャン)のフルートソナタなら全部知っているのに、その中の曲ではないので、息子たちの作品かと思って調べていたら、なんのことはない。大バッハの6曲あるトリオソナタの第3番だった。この6曲は、いずれもオルガン曲なのだが、右手・左手・足のペダルの各パートがそのまま、それぞれ単旋律楽器に置き換えられるので、いろいろな楽器編成で演奏される。ホリガーがオーボエ(曲によってはオーボエ・ダモーレ)を主旋律に、ヴィオラと通奏低音を従えたCDもあったっけ。第1番と第2番だけだが、私もクラリネットの三重奏版とサックスの三重奏版を作ってアンサンブル楽譜の部屋で公開している。
最近、時間がとれなくて譜面を作っていなかったなと思い、せっかく調べたこのトリオソナタ第3番を打ち込んでみた。ニ短調なので、移調せずにクラリネットやサックスで演奏できそうなのだが、音域が困った。 第1声部のパート(右手に相当)でも、最低音がト音記号で下第三間のソが出てくる(最高音は上第三間のド)。 第2声部にいたっては、最低音がヘ音記号の第ニ間のドから、最高音はト音記号の上第二間のシ♭まである。 これでは、第1声部がサックスでは無理だし、第2声部はサックスもクラリネットもそのままでは無理そう。 ちょっと工夫が必要ですね。 オルガンもチェンバロも右手用の鍵盤と左手用の鍵盤は別なので、右手と左手がぶつかることはないが、この曲の場合、腕が交差する場面が多そうだな。視覚的には効果があるのかも。 |
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