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育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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その名もズバリ、
「疲れがなかなかとれない」と思ったとき読む本」 姫野 友美 (著) を読んだ。
女性を対象にした本のようで、登場する例はいずれも女性だし、アドバイスも女性向けの内容が多いのだが、私にも大いに参考になった。
心療内科の先生が書いた本なので、心療内科の観点から述べられている。
肉体的な疲労だけでなく、脳の疲れがたまった状況を回復しなければならない。
ものの言い方、受け止め方、考え方は、習慣だから、すぐにはなかなか変えられないように思うが、実はその思い込みが問題のようだ。
かの松井秀喜選手が高校の恩師から教えられたことば

 心が変われば行動が変わる。
 行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。
 人格が変われば運命が変わる。


これ、説得力ありますね。

著者は、これを最近の医療の研究成果をふまえて順序を一部入れ替えています。

 習慣(発言や行動のパターン)を変えれば、心(気分)が変わる。
 気分が変わると性格が変わる。
 性格が変わると運命が変わる。


まず、発言や行動パターンから意識して変えてみましょう。

また、体調のことを考えた食事や間食についても書かれています。
たとえば、残業中に食べるなら、GI値が低めで腹持ちのよい、牛乳やヨーグルト、チーズ、ナッツ、ゆで卵などがいいそうです。これが私には一番参考になったかも。
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マーラーの交響曲の中で最も頻繁に聞いているのが、第4番。
マーラーにしては珍しく、編成も大きくなく、響きも重厚長大にならない(室内楽編成の録音もある)。
それでも、全曲通して聞けば50分を超える。
学生時代は、カセットテープでFMから録音したものを聞いていたこともあって、最初から全曲通して聞くのが当たり前だった。
就職して主にCDで聞くようになっても、若い頃(独身時代)は、全曲通して聞くのが普通だった。
子供が生まれ、自分の自由な時間が限られると、そういう聞き方はほぼ無理になる。一度に切り取れる自由時間は、15分程度だろうか。
それでも、社内の異動で勤務地が遠くなったので、電車の中でなら、30分くらいなら連続で聞けるのだが。
そういうわけで、ブルックナーやマーラーの交響曲は、最近、全曲通して聴くことがほとんどなくなった。(これは時間だけの問題ではなく、厚ぼったい響きに対して耳が一時期、拒絶反応をしていたこともある。ブルックナーの第4番は、過敏性腸症候群の私には症状を悪化させてくれました)
それでも私のiPodにはしばらく、バーンスタインが振った第4番が入っていた。第4楽章で通常はソプラノ独唱を使うのだが、何を狙ってか、バーンスタイン/コンセルトヘボウ盤では、ボーイ・ソプラノが使われている。この独唱は、技術的な不安定さが目立ってしまい、聞いていて心配になることなること(バーンスタインはそれが狙いか?)。
そこで、ルート・ツィーザク(Ruth Ziesak)が独唱する録音を見つけた。
(どうでもよいが、このツィーザク女史、私と同じ年らしい。)
声質は、細身でやや甘い声(バーバラ・ボニーほどではない)だが張り上げず、とても柔らかいのだが、技巧も安定している。大変気に入って、最近、この第4楽章とその後に収録されている「若き日の歌」を繰り返し、聞いている。
私は皆さんにお勧めしたい。
こちらです。マーラー:交響曲第4番 ダニエレ・ガッティ(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ,ルート・ツィーザク(ソプラノ)

先月、料理中に誤って爪に包丁を入れてしまったことはここに書いた(「痛くて」)。
その爪は先端の方はつながっているのだが、根元の方は包丁のせいで完全に切れている。はがれるともっと痛そうなので、カットバンなどを使って保護してきた。でも、そろそろ限界かも。つながっているのが先端だけなので、爪が伸びてくれば、切るしかなく、そうするとつながらなくなってとれてしまいそうだ。切れ目の根元側までは、爪の長さの半分くらいなので、完全に元通りになるまで、まだ数ヶ月かかりそう。
どうしたらいいでしょうか。
今朝、また子パンダを叱ってしまった。
「喰いタン2」を録画してあったものを勝手に再生して見ていた子パンダ君。妻から「靴下をはきなさい」といわれても、生返事したり「できない」などとのたまう。決してできないわけではないのに、テレビを見ていたいので、面倒くさがっているのだ。
「テレビを消すよ」と脅されても、文句を言うばかりで、ちっとも手を動かそうとしない。
私が子パンダの手をとって玄関までひきづって行って、「そんな子は出て行きなさい」と叱ったら、ようやく、泣きながら手を動かして靴下を履いた。
実は今朝、子パンダは6時ちょうどに一度目を覚まして、私を起こしにきたのだが、疲れがとれない私は「まだ早いよ」といって追い返したのだ。そうしたら、子パンダはまた寝入ってしまい、7時に起こしたときには、タイミングが悪く、寝起きが悪くなってしまったようだ。
なので、今回は子パンダだけを責めるのは気が引けるが、やはり、平日の朝はビデオを見たいといっても、見せてはいけないのかもしれません。
後々の生活習慣を考えて。
この数年(昨年くらいまで)、アマゾンを利用することが多くなっていた。
欲しい本が通勤圏の書店で見つからないと、即アマゾンに注文していた。
しかし、アマゾンも万能ではない。
売れ筋の本でも、売り切れ状態のことがあるし、そうでもない本の場合、在庫がないことが珍しくないのだ。
悲しいのは、「この商品は現在取り扱っておりません。」と表示されることだ。
私のように、欲しい本もCDもDVDも流行から外れているものが多い人の場合、アマゾンもあてにならないケースが少なくない。アマゾンを通して、中古品を購入することも可能だが、「この商品は現在取り扱っておりません。」と表示された商品の価格は新品より高いことが多い。ものによっては新品の正規(通常)価格の何倍もする場合さえある。中身を確認できないのに、そんなものに大枚払うのは躊躇する。
そんなときは、地元の大きめの書店が案外、役に立つ。
私の場合、相模大野の駅ビルにある「くまざわ書店」だ。
今日も、アマゾンで「在庫なし。この商品は現在取り扱っておりません。」と表示された、「オイラーの贈物—人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (文庫) 吉田 武 (著)筑摩書房(2001年出版)」を入手できた。こういった例は今までにも数回あった。
数年前に出版されたばかりの本だから、町の書店でも処分されずに残っていたのかもしれないが。

アマゾン(少なくとも日本のアマゾン)といえども、在庫を抱えられる量には限界があるだろうし、短期的な収益だけに注力すれば、売れ筋から外れる商品は、扱わない方向に向かうのだろう。
Web2.0の特にロングテール効果を発揮する代表のようにいわれるアマゾンだが、私の一利用者としての評価は、あまり高くない。

会社の同僚が、見覚えのある絵柄の入ったTシャツを着ていた。よくみると、懐かしいチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーのCD(発売当時はLP)のジャケットの絵柄ではないか。それをユニクロで買ったと聞いてびっくりした。
このレーベル(ECM)以外にも、いろいろな企業とコラボしているらしい。
しかも、値段も特に高価ではないとのことなので、欲しくなった。
その同僚とはいろいろ音楽の話題で、盛り上がれたのもよかった。
本人はプログレ系のギターが趣味だそうだが、奥さんがアルトとソプラノのサックスを持っているそうで、お嬢さんは中学にあがったら、吹奏楽をやりたいと言っているらしい。
なんだか、嬉しかった。


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