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子パンダ君が早々に寝付いてくれたため、昨夜はじめて実写版「のだめ・・・」を見ました。
原作のハチャメチャな雰囲気をよく伝えていると思いました。
オケのメンバーは、ほとんどが現役音大生か、楽器経験者なのでしょうか。音そのものは、アフレコでカバーできるとしても特に弦楽器の弾きマネは素人には難しいのではないか。
演奏会の場面では、弦楽器だけでなく管楽器奏者もアップで見えたが、一部を除いて、不自然な感じはなかった。
もし、素人が弾きマネの訓練したのだとしたら拍手ものだ。

それにしても、シュトレーゼマン役の竹中直人は見事。原作では、実は天才という部分が少しは残っていると思ったが、実写版では、その部分が消えて、インチキっぽさだけが強調されたようで、ペテン師にさえ見えるのは、さすが。
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子パンダを3日間預かってもらったので、お礼を兼ねて、パンプキン・パイを焼いて、私の両親(子パンダにとっては祖父祖母)の家にもっていった。母は、喜んで食べてくれたが、できはいまいちだった。

パイ生地から作るのは面倒だったので、市販のパイ生地をつかった。
我が家のオーブン・レンジの調子が悪いせいなのか、レシピ通りに作ると
どうも焦げやすい。今回も、カボチャの表面がかなり黒く焦げてしまったので、表面は剥がして捨てた。
作り方はこんな感じ。
材料:
パイ生地(市販の冷凍もの2枚分)、カボチャ 1/4, 卵1個、バター30g、砂糖70g、バニラエッセンス少々。
(我が家では、パイ皿は直径18cm)

パイ生地は、自然解凍させたら、2枚を互いに少し重なるようにしてパイ皿に指で軽く押さえつけ、はみ出した部分は切り取り、フォークで、突っついて満遍なく空気穴をつけておく。

カボチャは、皮を剥き、種を取り除いてから、薄切りにして、耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱(500Wで5分程度)して、柔らかくする。
これを鍋に入れ、50ccほどの水(焦げ付かせないため)を加え、バター、砂糖と一緒にいれて、弱火で滑らかになるまで、マッシャーで潰し続ける。
滑らかなったら、溶いた卵とバニラエッセンスを加えて、混ぜ合わせ馴染ませる。
馴染んだら、これをパイ生地の上に盛る。

オーブンは、210℃に余熱しておき、カボチャの盛られたパイ皿を入れて30分ほど焼いて完成。

うまくできたら、5日のクラノワの演奏会に差し入れとして持参しようと思っていたが、やめた。
カボチャの部分の味は悪くなかったが、焦げたせいかパイ生地の存在感がまるでなくて残念。もう少し、温度を下げるか、焼く時間を短くしてみよう。
自分の小さな「箱」から脱出する方法を一気に読んだ。私は読むのが速くないのに、どんどんのめり込むようにして1日で完読してしまった。この本は、ここ数年間に読んだ本の中で、最高かもしれない。自分自身の心の動きをこれほど鮮明に理解させられるとは思わなかった。自分の抱えている問題の本質に迫れたように感じる。この本のおかげで、私は子パンダにも、八つ当たりしない人間になれるように思うことができた。
人間関係全ての根幹部分の話なので、仕事にも生かせるだろう。
でも、最近の日本(に限らないが)のように、弱い者いじめが横行する世の中では、弱者に対する心の持ち様を変えるきっかけになるという意味で、まず、子を持つ親が、そして、自分より立場の弱い人に接する人、全てに読んでもらいたい。世界中の人がこの本を読めば、それだけで無用な争いが、大幅に減るのではないかと、大げさでなく感じるのである。
小手先の自己啓発本を全部捨てても、この本だけ残しておくほどの価値があると思う。
数多あるヴァイオリンのためのソナタの中でも、屈指の名曲であるこの曲は、
他の楽器でもいろいろ演奏される。チェロでやるのは当たり前。他にも、たとえばパユによるフルート演奏は特筆もので、ヴァイオリン奏者に聴いてもらいたいほどだ。
私は元々アマチュアのサックス吹きだったためか、私の手元にはアルトサックスによる演奏と、バリトンサックスによる演奏がある。アルトサックスによる演奏は生演奏で先に聴いていたので、音源があって嬉しかっただけだが、バリトンサックスの演奏は衝撃を覚えた。ものすごく熱いのだ。激しすぎるくらいだ。チェロで演奏するよりも、ドロドロした情念のほとばしりさえ感じられてしまって、圧倒される。皆さんも機会があったら、バリトンサックスによるこの曲の演奏に接してみてほしい。
サックスは、発明された時代が遅くて、オリジナル曲にバロックはもとより、古典派、ロマン派の音楽が存在しないため、それらの時代の声楽やいろいろな楽器のための曲をどん欲に編曲して演奏してきていた。教育的な目的を除けば、そういった試みは、サックスを吹いていた私の耳で好意的に聴いても、成功しているとは言い難いものが少なくないのだが、このフランクのソナタは、数少ない成功例かもしれない。
あるいは、この曲が楽器を選り好みしない性格の音楽なのかもしれない。
だとすると、もっと他の楽器でも聴いてみたくなる。ファゴットには、テレマンの時代から豊富に曲が存在するから必要ないのかもしれないが、サックスと同様に生まれの遅かったユーフォニウムや、低音クラリネットの演奏を聴いてみたい。
情報をお持ちの方は、お知らせください。
昨日、土がついた生のビート(赤蕪)を買えたので、以前から作ってみたかったボルシチを作ってみた。購入したビートの袋の中に作り方が書いてあったので、それをベースにした。ただ、このビート、いかにも大きすぎるので、半分だけ使うことにした。
材料は以下の通り:(2人前のつもりだったが、4人分できました)
ビート(半分)、牛肉(切り落とし)200g、タマネギ1個、人参1本、ジャガイモ(小)2個、キャベツ 1/4個、ブナシメジ 1袋、トマト1個、にんにく1かけ、ローリエ1枚、固形スープの素1個、水1.2リットル、塩 大さじ1/2、パセリ少々、生クリーム少々
まず、洗ったビートを皮つきのまま、鍋に塩と水を入れ、そこで30分ほど中火で煮てから取り出し、冷めてから皮をむき、3mm程度の厚みに切る。
その煮汁をそのまま使って、肉を強火にかけ、煮立ったら、弱火にして、アクを取りながら、10分ほど煮込む。
タマネギ、人参は食べやすい大きさに切り、ニンニクはみじん切りにする。
ジャガイモは皮をむき、キャベツは適当な大きさに切る。
トマトはざく切り。
肉と煮汁の入った鍋にタマネギ、人参と固形スープの素、ローリエを入れ、アクを取りながら、10分ほど煮て、ジャガイモ、キャベツ、ブナしめじを加えてさらに10分ほど煮込む。
その後、トマトとビートを加えてさらに15分ほど煮込む。
最後に、パセリと生クリームを加えて完成。
書かれていた分量をほぼ半分にしたつもりだったが、できあがってみると
これで、4人前になります。
塩加減は、これでちょうど良い感じでした。おいしかったです。
まだ、半分、ビートが残っているので、もう1度やってみたい。
明日からの3連休。子パンダをおばあちゃんの家で預かってもらうことにした。
厄介払いではないが、子パンダがいない間に部屋の片付けをさせてもらう。
子パンダは、おばあちゃんが大好きなので、昨夜からはしゃいでいた。
妻によると、大喜びでおばあちゃんに連れられていったらしい。
それにしても、気が抜けるほど静かだ。
大人が好きなテレビを存分に見られるのも久しぶり。
たまには、こういう日があってもいいかも。


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